奈良公園から北に向かうと「京街道」と呼ばれる、古代からの交通の要所であった旧道があります。 その京街道沿い、京都府との県境に近い高台にある般若寺は「関西花の寺」としても知られていて、別名「コスモス寺」とも呼ばれることも。 般若寺 早咲きのコスモス その般若寺に行ってきました(訪問日は、2021年6月8日)が、単に「花のお寺」と認識するにはもったいないくらいの歴史の宝箱のようなお寺でした✨ 重要な街道沿いに位置していたため、時代の移り変わりに翻弄されていく人々を見つめ続けてきたお寺でもあります。 そのため、この「般若寺」は、2回に分けてご紹介したいと思います。 今回は「花のお寺」としての般若寺を取り上げさせていただきます(*'▽') 別名「コスモス寺」とも呼ばれる般若寺 「関西花の寺」としても知られる 本堂を取り巻く観音石仏が愛らしい 般若寺のシンボルの一つ「十三重石宝塔」 般若寺へのアクセ
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