■マルクス・レーニン・毛沢東批判は厳禁、党批判傾向の大学教員を規制=中国共産党宣伝部が通達■ DSCI3207 / Mr Thinktank ■中国共産党中央宣伝工作会議新精神 2013年3月31日付BBC中国語版、2013年4月1日付RFA中国語版によると、中国共産党中央宣伝工作会議新精神なるものが中国各地の宣伝部局に通達されたという。 メディアが中国共産党を批判することが禁じられたほか、メディア専攻の教員が党を批判することも禁じられた。 1:中国のメディアは伝統的メディアであれ、ニューメディアであれ、すべて党の“喉と舌”(代弁者)であるべきである。今後、党営のメディアが党と人民の利益に相反する声を発することは許さない。聞き入れなければ経営権を回収する。 2:今後、反「馬列毛」(マルクス・レーニン・毛沢東)の言論が堂々とメディアに出現することは許されない。 3:反党、反国家、反民族的立場