タグ

ブックマーク / reki.hatenablog.com (9)

  • 歴ログは10周年ですがnoteに引っ越します - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    歴ログは「はてなブログ」での活動を停止します 「はてなブログ」にある「歴ログ-世界史専門ブログ」は2024年3月をもって完全に活動を停止し、noteにコンテンツを移行していきます。 また、noteでは新たな領域のコンテンツ発信を行なっていくつもりです。 歴ログの歩み 「歴ログ-世界史専門ブログ-」は、2014年8月、「はてなブログ」でスタートしました。 当時はネット上にテキストで気軽に読める世界史のサイトは数少なく、エンタメとアカデミックを混ぜたコンテンツには需要があるのではという狙いがありました。 マネタイズだけではなく、社会課題的な目的もあります。私は元バックパッカーなんですが、若い人が海外に関心を持たなくなって内向きになっているなと危機感を感じていました。もっと海外への関心を持ってもらいたいという思いが強くありました。それは今でも根強くあって、10年間発信を続けられた原動力の一つです

    歴ログは10周年ですがnoteに引っ越します - 歴ログ -世界史専門ブログ-
    tamtam3
    tamtam3 2024/03/06
    はてなも、noteっぽいサービスをするだろうと思ってたんだが、全くやる気ないよね
  • 理不尽な理由で始まった戦争・完全版 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    よく分からない理由で吹っかけられる戦争がある 戦争を始めるには、指導者にどんな下心があるにせよ、一応皆を納得させられる大義名分が必要です。 ただ歴史を眺めてみると、どう考えても理不尽極まりない理由で始まった戦争も少なくありません。戦争は合理的に始まり合理的に終わると考えるのは、合理主義者が陥りがちな罠ですが、どう考えても理性的じゃない理由で戦争をふっかけられる場合もあるものです。 1. 野良犬戦争(1925年) 兵士が野良犬を追いかけ回し開戦 第二次バルカン戦争と第一次世界大戦で敵同士だったギリシャとブルガリアは、国境線を巡っていさかいが続いていました。互いに罵り合い、煽り合い、不信感が高まり、どんな些細なきっかけでもエスカレーションが起こる危険性が高まっていました。 この戦争は両軍が睨み合うペトリッチと呼ばれる国境地帯で起こりました。 1925年10月22日、あるギリシャ兵が野良犬を追い

    理不尽な理由で始まった戦争・完全版 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
    tamtam3
    tamtam3 2022/05/27
    おっさんがケツの穴にビール瓶突っ込んで楽しんでたら、戦争が起こっていっぱい人が死んだ、「ジョルジェ・マルティノヴィッチ事件」が無かった
  • 生前は評価されず死後に評価された人物 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    何がきっかけで死後に評価されるに至ったか 芸術家や学者の中には、大きな仕事を成し遂げるも生前はまったく評価をされず、当人が死亡した後にその業績の大きさが評価される場合があります。 特に画家など芸術家は、二束三文で売られた当時の作品が今は何億円という価格で取引されるようになるわけです。可哀想としかいいようがないですが、死後も全く知られずに忘れられた人の方が圧倒的に多いわけで、それに比べれば幸運と言えるかもしれません。 記事では著名な「死後に有名になった人」を集めてみます。 1. エドガー・アラン・ポー 死後にフランスで紹介され人気に エドガー・アラン・ポーはアメリカ小説家・詩人・編集者。 死や恐怖、病といったダークなテーマの作風の小説・詩で知られ、「近代推理小説のパイオニア」と評されています。代表作は「アッシャー家の崩壊」「モルグ街の殺人」「黄金虫」「黒」など。 ポーは雑誌編集や文芸批

    生前は評価されず死後に評価された人物 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
    tamtam3
    tamtam3 2020/03/24
    ヨハネス・フェルメール がなかった。
  • コシャリの歴史 - エジプト発のジャンクフードは日本で流行るか? - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    Photo from "Koshari, Egyptian dish" Tucan Travel Blog - The Chasqui エジプトからきた「炭水化物のオバケ」を喰らえ 「コシャリ」はご存知ですか?べたことはありますか? コシャリとは、コメ、パスタ、豆を混ぜたものの上にトマトソースとフライドオニオンをかけ、お好みで唐辛子ソースや酢を混ぜてべるエジプトのB級グルメ。 炭水化物の塊なので、欲に任せてガツガツ貪ると後で猛烈な満腹感と胃もたれに襲われる恐ろしい料理でもあります。1杯だけでもカロリーは相当なもの。 まさに「炭水化物のオバケ」といったところです。 まだまだ日ではマイナーですが、今後流行する可能性があるコシャリに今回は注目してみたいと思います。 1. エジプトの国民コシャリ Photo by  Dina Said コシャリはエジプトを代表するB級グルメで、特に男性が

    コシャリの歴史 - エジプト発のジャンクフードは日本で流行るか? - 歴ログ -世界史専門ブログ-
    tamtam3
    tamtam3 2019/06/18
    ひよこ豆、ひよこ豆大好き! おいしそうだし近日中にこれ作ってみよう。でも豆は野菜だし トマトも野菜だし、米も野菜だよ(目をグルグル回しながら)
  • タコスの歴史 - なぜタコスは日本で流行らないのか? - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    メキシコの民族から世界のファストフードへ タコスべたことありますか? 「はい!」とまっすぐ手を挙げられる人ってそんなにいないんじゃないかと思います。ナチョスとか、トルティーヤとか、ブリトーとか、それっぽいものはべたことあるけど何をべたかあまりよく覚えていない、という人も多いんじゃないでしょうか。 まだまだ日人には馴染みの薄いべ物ですが、健康の人気が高まりでコーン100%グルテンフリーのべ物としてタコスに注目する人もいます。 いつか来るであろう「タコス・ブーム」の前に、タコスの歴史をまとめておきます。 1. タコスの原型 日では一般的には「タコス」と言われますが、アメリカやメキシコでは"taco(タコ)"と呼ばれます。 タコスは大きく分けると、ソフトタイプとハードタイプに分けられます。 ソフトタイプはとうもろこしの粉を溶かして焼いた柔らかいトルティーヤを使います。タコスの

    タコスの歴史 - なぜタコスは日本で流行らないのか? - 歴ログ -世界史専門ブログ-
    tamtam3
    tamtam3 2019/03/22
    ハンバーグより安くて旨くて早いのがタコスの筈(byタコベル)。わーいタコス大好き
  • ドネルケバブの歴史 - ドネルケバブは誰が発明したのか - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    早い、安い、美味い、三拍子揃ったパーフェクトなファストフード ドネルケバブは東京の街中ではかなり一般的なファストフードになりました。 地方でも、お祭りやイベントの屋台でかなり見るのでべたことある人も多いと思います。ドネルケバブ屋から漂ってくる肉とスパイスの香りを嗅ぐと、たまらなく腹が減ってくるものです。 今やドネルケバブは世界中でも当たり前にべられるファストフードになり、トルコが世界に誇る料理ですが、誰がどのように発明したのかはややこしい議論があります。 1. ドネルケバブの特徴 そもそもドネルケバブとは何か。 google先生の解説によると 「スライスされたスパイシーなラム肉をピタパンに挟んだトルコ料理」 となっています。 重要なのは「ピタパンで挟んだ」というところです。 トルコ料理では「〇〇ケバブ」というのがたくさんありますが、ナイフとフォークを使って椅子に座ってべるのが普通。ド

    ドネルケバブの歴史 - ドネルケバブは誰が発明したのか - 歴ログ -世界史専門ブログ-
    tamtam3
    tamtam3 2018/12/25
    自分はメキシコ系のタコス・パスツール一押しですがあれはケバブじゃないと言われて凹む
  • 2010年代に独立を宣言したミクロネーション(自称国家) - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    どんどん新しく生まれるミクロネーション 国際的には全く認められていないものの、ある特定の地域が勝手に独立宣言をする場合があります。ミクロネーションという名前で呼ばれ、日語では「自称国家」と言われます。 こういう地域は毎年のように新しく出来ていて、2010年以降もかなりの数が生まれています。 この記事では、2010年以降に独立を宣言し比較的メディアに露出し認知度の高いミクロネーションを紹介します。 1. フィレッティーノ公国(2011年独立宣言) 人口600人未満の寒村が独立を宣言 2011年9月、イタリア・ラツィオ州フロジノーネ県にあるフィレッティーノという人口600人未満の寒村が独立を宣言しました。 フィレッティーノはかつてはリゾート地として栄えましたが過疎化が進行。住民の数も減り、行政効率化のために近隣のトレヴィと合併が計画されていました。 イタリアでは日と同様、市町村合併が進行し

    2010年代に独立を宣言したミクロネーション(自称国家) - 歴ログ -世界史専門ブログ-
    tamtam3
    tamtam3 2018/05/14
    リベルランドとロマノフ帝国は名前だけ知ってたけど詳しく知らなかったので面白かったです。ポシャってなかったのかぁぁロマノフぅぅ。リベルランドは駄目そうね
  • ローマ帝国に抵抗したケルト族の指導者たち - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    ローマによる侵略からケルトを守るための戦い 現在の「ヨーロッパ」という地域概念の母体は、ご存知の通りローマ帝国にあります。 共和制ローマそして帝政ローマは、ケルト人が住む地域を制圧し、そこに文化的・経済的・社会的な統合をもたらしました。 後に様々に解体され国境は書き換えられ独自の文化が構築されていくものの、かつて統合された過去があるために、ヨーロッパという曖昧だけど何となく輪郭が見える地域として認識されるに至っているのですが、征服される側の先住民ケルト人の抵抗は凄まじいものがありました。 自分たちの社会が他国に制圧され、システムの一部に組み込まれ、文化や宗教のみならず、連綿と受け継がれた血統が絶やされていくのは我慢がならなかったでしょう。 今回はそんなローマの侵略に抵抗した伝説的なケルトの族長たちをピックアップします。 1. カッシウェラウヌス(ブリタニアの王) Photo by Coli

    ローマ帝国に抵抗したケルト族の指導者たち - 歴ログ -世界史専門ブログ-
    tamtam3
    tamtam3 2018/03/12
    この中ではカタラクスが一番好き
  • 【予測】2050年 日本は再び侵略戦争を起こす(?) - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    "THE NEXT 100 YEARS"の衝撃的な予測 「THE NEXT 100 YEAR」はジョージ・フリードマンという人によって著されたで、2009年初版。 これには21世紀以降、世界の国々がどのような進路を歩むかを、 これまでの歴史や経済、国内・国際状況を踏まえた上で予測しています。表紙には、 2050年、トルコ・ポーランド・日が、アメリカと国際戦争を起こす。 と記されています。 おいおい、ちょっと待て。穏やかじゃないな。ゆっくり中身を見てみようじゃないか。 "The Next 100 Years"について 編に入る前に、この"The Next 100 Years"について、簡単に説明しておきます。 作者ジョージ・フリードマンは、ストラトフォー(STRATFOR)という、アメリカのシンクタンクのCEO。ストラトフォーは、「影のCIA」と言われることもあるらしく、少なからずア

    【予測】2050年 日本は再び侵略戦争を起こす(?) - 歴ログ -世界史専門ブログ-
    tamtam3
    tamtam3 2014/10/24
    アメリカ政府がこういうピント外れの未来予測に基づいて、イラク、アフガニスタン、シリアに介入したり、ウクライナにちょっかいかけたり、中国が民主化すると思い込んだ結果がこのザマ。水晶占いの方がマシ
  • 1