楽天と神戸市は12月1日、地域の活性化や市民サービスの向上を目的とした包括連携協定を締結すると発表。ヴィッセル神戸の本拠地であるノエビアスタジアム神戸で締結式が開催され、神戸市長の久元喜造氏と楽天代表取締役会長 兼 社長の三木谷浩史氏が出席した。 神戸市長の久元喜造氏(左)と楽天代表取締役会長 兼 社長の三木谷浩史氏(右)。締結式はノエビアスタジアム神戸でヴィッセル神戸の2018年最後の試合前に行われた 「『若者とつくるみらいのKOBE』実現に向けた神戸活性化プロジェクト」と題された協定書の主な内容は、(1)神戸の魅力の向上と情報の発信に関すること、(2)インバウンドの推進に関すること、(3)ふるさと納税の推進に関すること、(4)大学などと連携した人材育成支援に関すること、(5)スポーツを通じた地域貢献に関すること、(6)神戸のまちの活性化等に関すること、の6項目。楽天は神戸市を含む30の