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2010年2月9日のブックマーク (3件)

  • 指定管理者制度って、どうなの?: 公立図書館初のNPO運営

    (東京新聞、05.11.13)  公立図書館の運営に参入するNPO法人や民間企業が目立ち始めた。「利用者の視点に立った」図書館サービスや職員の労働条件とは?  山梨県山中湖村に2004年4月にオープンした村立図書館「山中湖情報創造館」を運営しているのは、NPO[地域資料デジタル化研究会」。公立図書館で民間事業者が指定管理者になった日初のケース。  これまでの公共図書館は、行政の行政による行政職員のための図書館だったが、ここは違う」と、創造館館長の小林氏は胸を張る。  公立図書館では日曜日開館の代わりに、月曜休館が一般的だが、小林氏は「月曜休館は、公共のための図書館といいながら、そこで働く公務員のための図書館という証拠」と指摘。ここでは休館は月末1回、1日の開館時間は11時間半を実現。  また、自動貸し出し返却装置を設置し、事前に予約しておけば図書を24時間いつでも借りられるようにした。

    tanakahiroshi
    tanakahiroshi 2010/02/09
    山中湖情報創造館
  • 北九州市における指定管理者による図書館運営(福岡県北九州市立図書館):文部科学省

    1.北九州市立図書館の概要 北九州市は、面積486.81キロ平方メートル、人口約100万人、州と九州の接点に位置するという恵まれた地理的条件を有している。また、他の大都市に例を見ない長い海岸線や緑あふれる山々など、豊かな自然に恵まれている。加えて、産業、文化技術などの優れた蓄積や諸外国との交流の歴史がある。これらの貴重な資源を生かしながら、市民の英知と熱意をまちづくりに結集することによって、厳しい状況を克服し、快適で活気あふれる大都市への飛躍を目指してきた。近年では、響灘大水深港湾、新北九州空港など交通・物流拠点都市としての整備が、さらには、北九州学術・研究都市の充実、「いのちのたび博物館」で知られる自然史・歴史博物館の開館など教育文化充実都市としての整備が進められてきた。 北九州市の図書館の先駆けとなったのは、1888年福岡県教育会企救郡支部会による小倉高等小学校内への書籍蒐集所の

  • 日本初の図書館PFI事業 / 三重県桑名市

    桑名市はPFI法に基づき「桑名市図書館等複合公共施設特定事業」(平成13年6月:実施方針の公表、平成14年4月:落札者決定)を実施しており、平成16年10月に桑名市立中央図書館を含む複合公共施設「くわなメディアライヴ」が開業している。施設構成は1階が多目的ホール、プレイルーム(託児室)、生活利便サービス施設(カフェ)、2階が保健センターと勤労青少年ホーム、3・4階が図書館となっており、施設の維持管理業務だけでなく、従来市が実施してきた図書館運営業務部分を民間事業者に委託するという運営重視型のPFI事業となっている点に大きな特徴がみられる。 1. 事業概要 桑名市はPFI法に基づき「桑名市図書館等複合公共施設特定事業」(平成13年6月:実施方針の公表、平成14年4月:落札者決定)を実施しており、平成16年10月に桑名市立中央図書館を含む複合公共施設「くわなメディアライヴ」が開業している。