あれほど国民から批判されたにもかかわらず、自民党の今井絵理子・参議院議員(39)は再び“海外視察”へ行く。改めて振り返ると、彼女は7月24日から28日まで、3泊5日の日程でフランス研修に参加した。写真週刊誌のFLASH(電子版)は旅程表を入手、8月6日に配信した記事で実態をすっぱ抜いた(註)。その“研修内容”は驚くべきものだった。 【写真6枚】今井絵理子の移動車を運転する「ハシケン」 髪を伸ばし、かつて不倫が報じられたときとは印象が異なる *** FLASHが伝えた研修旅行の日程から、ポイントを箇条書きで紹介しよう。どう見ても単なる“観光旅行”で、申し訳程度に“視察”が付け加わっただけだ。国民から厳しい疑問の声が湧き上がったのも当然だろう。 ◆初日はホテルで結団式。旅程表にはわざわざ「肉料理」と書かれていた。 ◆2日目は午前中、国民教育・青少年省の担当者からブリーフィングを1時間。これで研