2012年4月6日のブックマーク (9件)

  • 【賢者に学ぶ】哲学者・適菜収 「B層」グルメに群がる人+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    先日国内最大規模のグルメサイト「べログ」で、ランキングの不正操作が明らかになった。複数の業者が特定の飲店に対し好意的な口コミを投稿して報酬を得ていたのだ。 こうした消費者に宣伝と気づかれないような宣伝行為を「ステルスマーケティング」という。 これに対し「消費者の信頼を裏切るあるまじき行為だ」などと批判の声が上がったが、ナイーブにすぎるのではないか。わざわざ業者に依頼しなくても、店の関係者が自作自演でランキングを吊(つ)り上げているケースもある。その結果、地元住民が首を傾(かし)げるような店に、ある日突然行列ができたりする。インターネットの構造上、こうした問題は常に起こりうるはずだ。 しかしもっと大きな前提がある。それは、口コミサイトの評価は「料理について細かい論評を述べたい人たち」「携帯電話で料理の写真を撮ることをためらわない人たち」が下した判断にすぎないということだ。 スペインの哲学

    tanayuki00
    tanayuki00 2012/04/06
    「店の立地、席の配置、照明の角度がマーケティングにより決定され、さらに「産地直送」「期間限定」「有機栽培」「長期熟成」「秘伝」「匠の技」といった《B層》の琴線に触れるキーワードが組み合わされていく」
  • 特別読み物 巨大エレクトロニクス産業の興亡 パナソニック シャープ ソニー 日立 東芝「失敗」の研究「選択と集中の罠」 にハマった経営者たち(週刊現代) @gendai_biz

    特別読み物 巨大エレクトロニクス産業の興亡 パナソニック シャープ ソニー 日立 東芝「失敗」の研究「選択と集中の罠」 にハマった経営者たち 昔はほしいけど買えない家電がたくさんあった。でももう、日人はほとんどのものを手に入れてしまった。売れないものに「選択と集中」をした結果、かつての基幹産業は瀕死の状態に陥っている。 討ち死にした3人の経営者 パナソニック7800億円、ソニー2200億円、シャープ2900億円。この3月期決算で各社が計上する純損失だ。同時に3社とも社長交代、事実上の現社長更迭を発表した。 巨額の赤字を垂れ流し、3社は生きるか死ぬか、まさにその岐路に立たされている。そして新社長は生き残りをかけた舵取りを求められることになる。 だが、その前に。 なぜ瀕死の状態になるまで手が打てなかったのか。どのタイミングで、誰が、何を間違えたのか。 「失敗の研究」を尽くさなければ、失敗を繰

    特別読み物 巨大エレクトロニクス産業の興亡 パナソニック シャープ ソニー 日立 東芝「失敗」の研究「選択と集中の罠」 にハマった経営者たち(週刊現代) @gendai_biz
    tanayuki00
    tanayuki00 2012/04/06
    「次世代のスマートテレビは、グーグル、アップル、アマゾンの米国3大IT企業が集中的に攻めてきている」「スマートテレビに乗り遅れた時、日本の電機メーカーはいよいよ本格的にテレビからの撤退を決断すべき」
  • 評価経済って、そんなに新しい概念なの? - 常夏島日記

    「僕らは評価経済の高度成長期に入った」 週刊東洋経済インタビュー ノーカット版掲載! - 岡田斗司夫公式ブログを読んで、どうしても不思議だったので不思議なところをありのまま書いてみる。評価経済について知識も見識もあるわけではないので、認識違いがあったら教えてください。 ――改めて「評価経済」とは。 評価が通貨のように流れる社会。 評価経済と評価社会とは違う。古代中国は評価社会。 おカネがあっても、家柄や名声がないと何もできない社会だった。 と書いてあるのですが、評価が通貨のように流れて、評価の多寡によってさまざまな便宜が社会から提供されるというのが評価経済ということであれば、それは評価社会とどう違うのだろう、と思います。 この文脈だけ見れば、評価とお金が交換不可能な社会が評価社会、というわけですよね。もし評価とお金が交換可能なのが評価経済ということであれば、結局はその評価の価値のものさしは

    評価経済って、そんなに新しい概念なの? - 常夏島日記
    tanayuki00
    tanayuki00 2012/04/06
    なるほど。ツイッターのフォロワー数で「ツケ」払いができるなら別だけど…。→「評価とお金が交換可能であると言った途端に、どこまで行っても金の話にとどまるような気がしてならないのですが」
  • 戦後最大のメディアのイス取りゲームが始まっている

    JR山手線に乗っていたら、有楽町のあたりでインド系と日人の2人連れが乗り込んできた。米国のスマートテレビ業界で注目される企業の1つ「Flingo」のCEOとマネージングディレクターだった。なぜわかったのかというと、日人は、わたしが編集長をつとめていた雑誌で何かとお世話になっていたW氏だったからだ。同社は、テレビメーカーに番組アプリや、映像認識やソーシャルテレビのための技術を提供している。 いまIT業界の話題は、「スマートフォン」から「スマートテレビ」に広がってきている。このコラムでも『「テレビ崩壊」はウソだと思う』と題して一度触れたことがある。次世代テレビに関する議論は1990年代から繰り返されてきたが、メーカー、放送局、行政、制作者・出演者、スポンサーなど、関係者が多くてなかなか進んでいない。しかし、音楽もそうだったし、米国では電子書籍が全書籍の売り上げの20%のを占めてきているのだ

    tanayuki00
    tanayuki00 2012/04/06
    「消費者の限られた時間やお金やメンタルな部分で、壮大なイス取りゲームが行われている」
  • 東ドイツが10年でどれだけ劇的に変わったか…比較写真いろいろ : らばQ

    ドイツが10年でどれだけ劇的に変わったか…比較写真いろいろ 第二次世界大戦後、東西に分断されたドイツは、ベルリンの壁崩壊後の1990年、社会主義国であった東ドイツが西ドイツに吸収される形で統一しました。 西ドイツは世界屈指の経済大国でしたが、経済格差の大きい東ドイツを抱えることで深刻な不況を招き、その影響は長く続いています。 ドイツのお荷物とさえ言われた東ドイツエリアですが、近年は発展が目覚ましく、一部では西ドイツエリアを凌駕している面もあるとのことです。 そんな東ドイツの発展を感じさせる、10年の変化を比較した写真をご紹介します。 1. 1991年 2003年 2. 1990年 2001年 3. 1991年 2003年 4. 1991年 2003年 5. 1992年 2004年 6. 1991年 2003年 7. 1990年 2004年 8. 1991年 2001年 9. 1990年

    東ドイツが10年でどれだけ劇的に変わったか…比較写真いろいろ : らばQ
    tanayuki00
    tanayuki00 2012/04/06
    選んだ写真によるのかもしれないけれど、スクラップ&ビルドじゃなくて、基本はリフォームなんだね。
  • 鴻海とシャープ:液晶の未来

    (英エコノミスト誌 2012年3月31日号) 急成長を遂げる台湾の電機大手が業績不振の日の電機大手の一部を取得する。 台湾には、著名ブランドを持つ企業のために電子機器や部品を生産する、多くの人が聞いたこともない無名企業が集積している。そうした著名ブランド企業の1社であるアップルの圧倒的な成功により、台湾の無名サプライヤーの1社で、すべての「iPad(アイパッド)」と大半の「iPhone(アイフォーン)」を組み立てている鴻海精密工業は他社ほど無名ではなくなった。 フォックスコンとしても知られる鴻海は3月27日、業績不振の日の家電メーカー、シャープの株式の約10%を669億円(8億800万米ドル)で取得することに合意した。鴻海の郭台銘会長は他の投資家とともにほぼ同額を出し、大型液晶ディスプレイ(LCD)パネルを生産する堺工場のシャープの持ち株93%の半分を買い取る。 日産業の衰退と中国

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    tanayuki00 2012/04/06
    「かねて噂されていたように、アップルが近くテレビを生産し始め、自身と鴻海が再び利益を得ると考えているのかもしれない」
  • 論文捏造で3年総額1億7000万円の研究費をせしめる? — 大「脳」洋航海記

    【研究 – 全般】 元熊大の准教授らを処分 論文捏造で名古屋市大 – 熊日 Retraction Notice to: The Chromatin-Remodeling Complex WINAC Targets a Nuclear Receptor to Promoters and Is Impaired in Williams Syndrome / 告発サイト / 筆頭著者の受給グラント詳細 , その受給額詳細 , その告発内容 2つの論文捏造事件に関する情報が飛び込んできました。まず1つ目は主に熊大で起きた論文捏造をわざわざ被疑者の現在の所属先である名古屋市大が調査した上、処分するという事態に発展したもの。19という捏造論文の多さが目を引く事件だというのが僕の印象です。 そして2つ目が、実は研究者コミュニティの間では口コミで囁かれ続け、有志による告発サイトが立ち上がって以降は海外

    tanayuki00
    tanayuki00 2012/04/06
    先行投資にはつきものの問題だけど。→「今や多くの研究助成が良くも悪くも「実態から大きく乖離してその研究が美しく見えるように書かれた」プロポーザルによって獲得されるようになっているのも、また事実」
  • 「僕らは評価経済の高度成長期に入った」 週刊東洋経済インタビュー ノーカット版掲載! - FREEexなう。

    先日、岡田斗司夫の事務所にて行われたインタビューが掲載されました。 週刊東洋経済 2012年4月7日号(2012年4月2日発売) P.94からの第2特集、「さらば、GDP」にて、岡田斗司夫/オタキングex代表「日は“評価経済”の高度成長期に入った」がそれです。 岡田斗司夫の理論の中核を担う「評価経済社会」という概念を、ガチガチの経済専門誌がどう料理したのか。 書店でみかけたら、ぜひお手にとってご覧下さい。 また、実際に行われたインタビューの文字起こしを、東洋経済さんから頂きましたので、掲載します。 インタビューの音声データはこちら 文字起こしではわからないニュアンス(実際、岡田も記者さんもかなり楽しげに話しています)を耳から感じてください! 岡田斗司夫インタビュー(「週刊東洋経済」4月7日号(2012年4月2日発売) ――若者に貨幣離れが起こっているのか。 起こっている。かつては、やる気

    tanayuki00
    tanayuki00 2012/04/06
    「歴史が後ろに行くにつれ、働く人数によって養える人数が激減している」のなら、やがて1人で1人を雇うのが精一杯になるのでは?
  • アップル「解けた魔法」、中国で長時間労働 サプライチェーンの舞台裏 - 日本経済新聞

    鮮やかなマジックの舞台裏が見えてきた。米アップルの圧倒的なコスト競争力を支えるサプライチェーン(供給網)。その弱点が露呈したのだ。発端は中国の巨大工場である。「委託工場で50件以上の深刻な違反」と報告書「少なくとも50件以上の深刻な基準違反または法令違反を発見した」。3月末、衝撃的な報告書が公表された。アップルがスマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」などの生産を委

    アップル「解けた魔法」、中国で長時間労働 サプライチェーンの舞台裏 - 日本経済新聞
    tanayuki00
    tanayuki00 2012/04/06
    「今やアップルのCCC(製品の製造から現金回収までの日数)はマイナス20日。つまり製品を作る20日前に現金回収を終えている計算だ」