タグ

公取委に関するtangkai-hatiのブックマーク (2)

  • JASRACへの排除命令が確定 「包括契約」で競合の参入阻害

    音楽著作権協会(JASRAC)が放送局と結んでいる「包括利用許諾契約」が、競合他社の参入を阻害しているとして、公正取引委員会がJASRACに排除措置命令を出していた問題で、JASRACは9月14日までに、命令の取り消しを求めて行っていた審判請求を取り下げた。 包括契約とは、放送された楽曲の実数に関わらず「放送事業収入の○%」といった形で、使用料を包括的に算定する方法。公取委は09年、この契約が他社の新規参入を妨害しているとし、JASRACに独占禁止法違反(私的独占の禁止)で排除措置命令を出した。 JASRACは命令を受け入れず、公取委に審判を請求。公取委は12年、命令を取り消す審決を出したが、この審決に対し、JASRACの競合であるイーライセンス(現NexTone)が取り消しを求めて東京高裁に提訴。東京高裁は13年、イーライセンスの訴えを認めて審決を取り消す判決を出し、最高裁も15年、

    JASRACへの排除命令が確定 「包括契約」で競合の参入阻害
  • 戦闘服入札で談合疑い 公取委、クラレなど8社立ち入り:朝日新聞デジタル

    防衛省が発注する自衛隊の戦闘服などの入札で談合をした疑いが強まったとして、公正取引委員会は1日、独占禁止法違反(不当な取引制限)の疑いで大手繊維メーカーのユニチカ(大阪市中央区)とクラレ(東京都千代田区)、大手商社の丸紅(同)など計8社に立ち入り検査に入った。 検査を受けたのはほかに、武蔵富装(同)や双日ジーエムシー(東京都港区)など商社5社。関係者によると、各社は数年前から、防衛省が発注する戦闘服などの衣類の入札で事前に話し合って落札者を決めていたとみられる。 入札は繊維メーカーが参加し、繊維メーカーが商社を通じてアパレルメーカーに製造を委託するケースが多いという。主にクラレ、ユニチカの繊維メーカー2社が事前に調整していたとみられるが、丸紅などの商社が入って落札予定業者を決める入札もあったとされる。 防衛装備庁などによると、自衛隊の戦闘服の多くは「ビニロン」と呼ばれる繊維を使っており、燃

    戦闘服入札で談合疑い 公取委、クラレなど8社立ち入り:朝日新聞デジタル
  • 1