2009年03月26日23:30 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 HotでFlatでCrowdedな一作 - 書評 - グリーン革命 出版社より献本御礼。すっかり書評が遅くなってしまって申し訳ない。 グリーン革命(上下) Thomas L. Friedman / 伏見威蕃訳 [原著:Hot, Flat and Crowded] 「フラット化する世界」の作者が、今米国が何をすべきかを歯に衣を一切まとわず語った渾身の一作。オバマ政権のアンチョコである以上、我々も必読だけに、少し買いにくいパッケージが惜しまれる。 本書「グリーン革命」の原題は、"Hot, Flat and Crowded"。何がHotで、何がFlatで、そして何がCrowdedなのかは言うまでもない。世界である。 目次 上巻 第一部 現状 第1章 鳥も飛ばない場所 第2章 エネルギー気候紀元 第二部 現状への道のり
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