Record China
5日、ノーベル経済学賞受賞者の米経済学者のロバート・フォーゲル氏は、2040年までに中国人の平均年収が8.5万ドルに達し、日本を超えるとの見方を示した。写真は07年、北京市の街頭に張り出された税務局の広告。高額所得者に納税を促す内容。 2010年1月5日、ノーベル経済学賞受賞者の米経済学者でシカゴ大学教授のロバート・フォーゲル氏は、2040年までに中国人の平均年収が8.5万ドルに達し、日本を超えるとの見方を示した。香港紙・文匯報の報道を中国新聞社が伝えた。 【その他の写真】 同氏は米・外交専門誌「フォーリン・ポリシー」への寄稿でこうした予測を発表。購買力平価説(PPP)に基づいて計算すると、2040年には中国のGDPは123兆ドルとなり、世界全体の40%を占めるとの推算も示した。(翻訳・編集/愛玉)
2008年7月29日、「このような状態が続けば、50年後には人類が絶滅危惧種になる」―中国衛生部中日友好医院男性科主任医師で15年間精子レベルの研究に従事している曹興午(ツァオ・シンウー)教授は22日、健康情報誌「生命時報」のインタビューを受けてこのように語った。 【その他の写真】 曹教授は最近の報告として、上海の精子バンクで医学的検査の結果「健康」と判断された精子の持ち主は提供者の約2割しかなく、北京にいたってはわずか15%でしかなかったことを挙げ「事態は予想以上に深刻」だと指摘。2003年のWHOの報告によると、1940年に全世界平均で1mlあたり1億1300万個あった精子数が、03年には62%減少して平均5000万個しかなかったという。 人間男性の精子数が世界規模で激減しているのは明らかで、北京協和医院泌尿器外科主任の李宏軍(リー・ホンジュン)医師も「10数年前には夫婦100組のうち
2009年7月23日、河北省石家荘市晋州市で、建設中のテレビ塔が高さ50メートルの地点で折れ、真っ二つとなる事故が起きた。26日、河北青年報が伝えた。 【その他の写真】 先日、上海市でマンションが根元からポッキリ折れたように倒壊する事故が起きたばかりだが、今度はテレビ塔がポッキリ真っ二つとなる異例の事故が起きた。現場となったのは晋州市で建設中のテレビ塔。高さ187メートルもある大型のもので、設計寿命は50年。320万元(約4440万円)を投じて建設されている。本来は昨年2月に完成予定だったが現在にいたるまで完成していなかった。 23日午後は大雨と強風という悪天候ではあったが、風速は20メートル超と十分にありうる範囲のもの。それでもテレビ塔は無残にも真っ二つとなってしまった。(翻訳・編集/KT)
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