懸念していたリスクシナリオが現実味を帯びてきた。NTTドコモが米アップルのスマートフォン(スマホ)「iPhone(アイフォーン)」を導入する可能性が出てきた。最大の要因は、iPhoneを扱わなければ顧客獲得競争で不利になることが明らかであるからだ。KDDIはiPhone5の販売が好調で、11月の携帯電話契約件数の純増数が前月並みで、MNP(番号持ち運び制)が14カ月連続の首位に立ったもよう。そ
![KDDI、「ドコモiPhone」返り討ちの勝ち目 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0e3c5e614e8acdad43d69cde8f3e93836e869a85/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nikkei.com%2F.resources%2Fk-components%2Frectangle.rev-d54ea30.png)
ソフトバンクとKDDIの2キャリアが販売するiPhone――ドコモ版の発売を期待するユーザーも多いが、ドコモの山田社長は決算会見でiPhoneの販売は「現状だと厳しい」と見解を示した。 ソフトバンクモバイルに続き、KDDIも販売しているiPhone――2012年度に入り、新たに“ドコモ版”の登場を期待するユーザーも多い。しかし、NTTドコモの山田隆持社長は4月27日の決算会見で、ドコモからのiPhoneの発売は「現状だと厳しい」と見解を示した。 山田氏は同社の競争力を高める上で、開発の自由度が高く独自のサービスを展開しやすいAndroidに注力していく考えを示し、「スマートフォンの半分ぐらいはAndroidでいきたい」と話した。一方で、iPhoneを販売する際には、メーカーのAppleからキャリアに対し「相当のボリュームコミットメント」が求められるのが通例で、Androidを主力としたいド
もしドコモがiPhoneを導入した場合、 2011年度の販売想定台数は半減すると、 ソフトバンク内部資料にて推定された事が明らかになりました。 iPhoneがソフトバンク独占の場合、新規契約が267万台、機種変更が203万台なのに対し、ドコモが参入すれば新規契約が95万台、機種変更が157万台に減少。252万台がドコモ向けに流れるという想定だ。アップルがドコモと組めば、ひとたまりもなくシェアを奪われるという戦(おのの)きが伝わってくる。 via もしもドコモがiPhoneを売ったら (月刊FACTA) – Yahoo!ニュース NTTドコモのネットワーク品質には定評があり、技術上同じiPhoneの端末を利用できるため、 多くのユーザがドコモからのiPhoneリリースを待ち望んでいるのは明らかですが、 やはりソフトバンク社内でもこの推定が実際行われていた様子。 つまりNTTドコモがApple
NTTドコモは米アップルの人気スマートフォン「iPhone」とタブレット端末「iPad」の次世代機を日本国内で販売することで、アップルと基本合意した。ドコモはこの合意に基づき、まず来年夏に高速通信規格「LTE」に対応したiPadを日本市場に投入し、秋までにLTE対応のiPhoneを発売する見通しだ。 国内の携帯電話会社ではソフトバンクモバイルが2008年に初めてiPhoneを発売し、今年10月にはKDDI(au)も最新型「iPhone4S」の販売を始めた。ドコモの参入によって大手3社すべてがiPhoneを取り扱うことになり、携帯各社の競争の軸は端末から通信品質や料金面にシフトすることになりそうだ。 アップルの要求にドコモが応じた 複数の関係者によると、11月中旬にドコモの山田隆持社長と辻村清行副社長らが訪米し、アップル本社でティム・クックCEO(最高経営責任者)らと会談。次世代iPhone
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く