OLPC(One Laptop Per Child、世界中の子供にパソコンを配るというプロジェクト)に、面白い動きが出てきました。 ブラジルで、OLPCを使っている学生たち向けのゲーム「OLPCities」が開発されたそうです。 形態は「セカンド・ライフ」ゲーム。セカンド・ライフとは、自分のアバターをネット上の仮想空間に作り、そこで歩き回ったり、何か面白かったり退屈だったりすることをしたり、知らない人にお金やものをあげたりすると、それがすごいということになって雑誌に取り上げられて話題になるという、そういうゲームです…すみませんちょっと大げさに言いすぎました… OLPCitiesの中では、子供たちはゲームボーイのキャラのような二次元アバターになります。この中には、子どもがいろいろと楽しめそうな活動があらかじめ用意されていますが、ユーザーが自主的に街や活動を作っていくこともできます。 OLPC
「情報大航海プロジェクト」が、CEATECで眞鍋かをりを使って「グーグル八分」のデモを行い、「検索結果が海外の特定企業に決められるのは怖い」と訴えているらしい。この「日の丸検索エンジン」には、経産省が来年度50億円の予算を要求している。そういう公的なプロジェクトが、特定の企業を名指しで攻撃するほうがよっぽど怖い。これは、日本政府はグーグルを日本から排除するという意図を示しているのか。 かりにグーグルが特定のサイトを排除しているとして、官製検索エンジンはそういうことをしないという根拠があるのか。グーグルは邪悪で日本政府は善良だ、と政府が考えているとすれば、おめでたいというしかない。現実には、国家のほうがいろいろなフィルターをかけ、「危険」なサイトを差別するおそれが強い。グーグルが不正をしたら、ヤフーに切り替えればすむことだ。競争が機能している限り、ユーザーは何も困らないのである。
スパイスハム製品「Spam」の商標権を保有するHormel Foodsは、迷惑メールを指す言葉として使用される場合の「spam」について、欧州連合全体で通用する商標として登録しようとしたが、この試みは失敗に終わった。 Hormelは、「迷惑メールの回避、差し止めサービス」および「コンピュータソフトウェアの作成および保守、特にネットワークサービスを組み合わせた技術コンサルタント、(ジャンクメールに関する)専門知識や技術サービスおよび技術コンサルティングサービスの提供」に言及する際に使用される商標として「spam」を登録しようとした。 Hormelは、欧州連合の下部組織である欧州共同体商標意匠庁(OHIM)に対する訴えのなかで、一般には「spam」という言葉が連想させるのは、ジャンクメールに関してではなく、「スパイシーハムの一種」である食品だ、と述べている。 しかし、OHIMはHormelの主
Googleの一般検索でも、社外秘情報の入ったExcelを検索したらいろいろ出てきた(参考 、 公開Webサーバから機密情報を引き出す「Googleハッキング」の脅威と、その対策)といった話もあるし、つい最近はGoogle Calendarで明らかに公開情報じゃないいろんな人の予定が検索できるという指摘も話題になった。 ということで、昨日リリースされたGoogleコード検索でも、さっそく色々な「ヤバイ」指摘が。 kottke.org では以下のような検索例が 圧縮アプリケーションの暗号生成部分のソース パスワードを埋め込んだブログシステムのソース バッファーオーバーフロー脆弱性がありそうなソース 公開されるべきでない、と書いてあるソース 愚痴ったり、罵ったり、馬鹿にしたりというコメント 有名プログラマーの名前での検索 また、PHPのセキュリティといえばこの人の Chris Shiflett
駐車場の入り口がわからず右往左往してしまう、それも目的の建物が目の前にあるにも関わらず…という状況は、車を運転している人なら誰しも経験あるかと思う。 また、入り口がみつかっても、どうやって入ったらいいか一瞬頭を悩ます駐車場もある。 例えばこんなやつだ。 (text by T・斎藤)
ふと思ったんだけれど、「デザインパターンたん」って誰か考えただろうか。 他人をあやつるTemplate Methodたん。意外に融通がきかない。 心が入れ子になっているCompositeたん。箱根の寄木細工収集が趣味。 旅が好きなVisitorたん。 一見孤独そうに見えるSingletonたん。実は人付き合いが良すぎるのが欠点。 ダイエットマニアのFlyweightたん。Immutableたんは親友。 委員長属性のMediatorたん。 話が合わない二人の間を取り持つのがうまいAdapterたん。 Decoratorたんの夢は十二単。 ……書いていて脱力してきたのでおしまい。 以下は関連しそうな「OSたん」一覧。 http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_OS-tans 追記: 嫌いなオカズは隣の人にあげちゃうChain of Responsibilityた
UNS2006(ユビキタスネットワークシンポジウム2006ショーケース)のブースには、ブログを読んだり、書いたり、ペットの写真を貼り付けたりするのが大好きなロボットがいる。彼は、自分のブログにコメントが付かないと何もしない。しかしコメントを見ると即座に更新しはじめる、筋金入り……もとい金属製のブロガーだ。 彼の名前は「ApriAlpha」(アプリアルファ)。東芝が2003年に発表したネット家電ロボットだが、今回はブログサーバを介してロボットをリモートコントロールするソフトウェア「ブログアルファ」の端末して利用されている。 ブログアルファの仕組みはこうだ。「家族だけがアクセスできるブログを開設し、コメントの形でロボットに対する要求を書き込む。ブログアルファは常にブログを監視していて、タスクが発生すると無線LANを介してロボットに指示を出す。その経緯や結果もブログに反映させる」。 たとえば「ポ
「涼宮ハルヒ」という名前に心当たりはあるでしょうか? 彼女は、今年のアニメーションの話題をかっさらっていった「涼宮ハルヒの憂鬱」のヒロイン。4月のアニメ放映開始後、原作は150万部を売り、主題歌や挿入歌集はチャート上位に続々進出、DVDもアニメでは久しくなかった売れ行きなのです。 この「ハルヒ」、懐かしの「ヤマト」「ガンダム」「エヴァンゲリオン」とちょっと違うのは、「深夜枠」で「UHFローカル中心でわずか11局での放映」で、14話という「短期間」なこと。 広告宣伝が大量投入されたわけでもないし、同じジャンルでもっと原作が売れていたアニメは沢山ある。 売れる要素、売るための仕掛けはそれほどないように見えるのに、数字はみるみるメジャー級に上がっていった。話題が大きくなった理由はウェブ上で熱烈に支持したファンの行動にあり、それゆえ「ハルヒこそ、ユーザー参加型Web2.0的コンテンツ」と、主張する
Hardware Documents Leak NVIDIA's Quantum Physics Engine Kristopher Kubicki (Blog) - October 5, 2006 1:21 AM Print E-mail del.icio.us 37 comment(s) - last by scrapsma54.. on Oct 30 at 4:35 PM Recipient E-mail Sender E-mail Please input the letters/numbers that appear in the image below. (not case-sensitive) NVIDIA is ready to counter the Triple Play With the release of the G80, NVIDIA will als
「社長が訊く」シリーズを楽しみにしてくださっているみなさま、はじめまして。 この記事を構成、編集している「ほぼ日刊イトイ新聞」の永田と申します。 (※ほぼ日刊イトイ新聞とは、糸井重里が主催するホームページです) これまでぼくは、岩田さんがインタビューをしている現場に同席させていただき、 ライターとしてその対談を記事にまとめることを担当していたのですが、 何回目かの取材のあとで、岩田さんから、本当になんの前触れもなく 「番外編として、ふたりで話しませんか?」という突然の提案を受け、 いったいどうなるのかわからぬまま、思いがけずテープを回すことになりました。 そんなわけで今回は、番外編として「訊いてる社長に訊く」をお届けします。 ちなみに、1回だけですので、どうぞ、ご容赦くださいませ。 次回からはWiiのソフト編(『Wii Sports』です!)が始まります。 本連載のあいだの箸休めとして、少
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く