パターン QA to AQ: 伝統的品質保証(Quality Assurance)からアジャイル品質(Agile Quality)へHironori Washizaki
Mozillaは7月15日、オープンソースのJPEGエンコーダー「mozjpeg 2.0」をリリースした。圧縮効率の改善により画像のファイルサイズを5%削減できるという。米Facebookがmozjpeg 2.0をFacebook.com上でテストすることも明らかにしている。 mozjpegはMozillaが2014年3月に発表したプロジェクト。新たに静止画フォーマットを開発するのではなく、広く利用されているJPEGの問題とされている圧縮効率を改善するためにスタートしたもので、既存のエンコーダーとの互換性を維持しつつ、JPEGファイルの圧縮改善を目指す。 2.0は、プロジェクト発表時に公開された1.0に続くものとなる。最大の特徴は、格子量子化(Trellis quantization)技術の実装。これにより、ベースラインとプログレッシブの両形式で、ファイルサイズを平均5%削減できるという。
IPAでは「情報セキュリティ白書」を毎年発行しています。企業のシステム開発者・運用者を対象に情報セキュリティの現状や、今後の対策のために役立つ情報を提供するとともに、パソコンやスマートフォン等の情報機器を使用する一般の利用者に対しても情報セキュリティの概観や身近な話題をわかりやすく提供することを目指しています。 2013年度には、水飲み場型攻撃(*1)でウイルスに感染したパソコンからの情報流出、インターネットバンキングにおける不正送金被害の拡大(*2)、パスワードリスト攻撃による不正アクセスの多発等、インターネット利用者を狙う様々な脅威と被害が確認されました。 これらの状況を考慮し「情報セキュリティ白書2014」では、頻発する脅威および将来の脅威を見据えた下記の新たなトピックを加えています。その他、従来どおり情報セキュリティインシデントの具体的な事例や攻撃の手口、対策、国内外で進められてい
アドビは、Googleとのパートナーシップにもとづいて、Source Han Sansのリリースを発表しました。この書体は、新しいオープンソースのPan-CJK書体ファミリーであり、Typekitからフォントを入手してデスクトップで使用できます。Typekitアカウントをお持ちでない場合でも、セットアップは簡単におこなえ、無料ですぐにSource Han Sansフォントを使い始めることができます。オリジナルのソースファイルを使用したい方は、GitHubのダウンロードページから入手できます。 Source Han Sansは、7つのウエイトが利用可能で、日本語と韓国語で用いる文字および中国語で用いる繁体字と簡体字のグリフのバリエーションすべてに完全に対応する 書体ファミリーです。さらに、評価の高いSource Sansファミリーのラテン文字、ギリシャ文字、キリル文字も含まれます。ファミリー
米Adobe Systemsは7月16日、漢字・かな・ハングルなどを含む日中韓3カ国語に対応するオープンソースフォント「Source Han Sans」をリリースした。東アジア地域の多言語を同一のオープンソースフォントでサポートするのは初めて。Adobeの「Typekit」のほか、SourceForge、GitHubから無償でダウンロードできる。 東アジア一帯で広く使われている漢字、日本語かな、韓国語ハングル文字に加え、アルファベットやギリシャ、ラテン、キリルの各文字も収録し、OpenTypeフォーマットとしては最大数となる6万5535文字を収録。中国語は繁体字と簡体字で別フォントを用意し、台湾や香港でも広く利用できる。 コンセプトは、スマートフォンをはじめとした小さなデジタルデバイス上でも読みやすい字体。デザインを手がけた西塚涼子さんは、日本語サブセットの「源ノ角ゴシック」は漢字をやや小
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