2011/04/11 6to4を歴史的ステータスに変更する提案 IETFのv6tops WGで、6to4には運用上の問題が多過ぎる上に将来性が無いという事で、6to4に関するRFC文書、RFC 3056とRFC 3068を歴史的ステータス(役割を終えた仕様)に変更しようという提案(draft-troan-v6ops 6to4-to-historic)が行われた。そのため、6to4の問題点を改善するための提案も破棄する事になる。新たな実装は行わず、6to4の実装をサポートし続ける場合は、6to4の機能をデフォルトで有効にしない事と、RFC 3484の送信元アドレス選択アルゴリズムの実装が求められる。IANAは「2002::/16」と「2.0.0.2.ip6.arpa」を廃止(deprecated)する。これが承認されるなら、6to4リレールータを運用しているオペレータは停止し、2002::/