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OOXMLに関するtaninswのブックマーク (5)

  • ISOはOOXMLを標準規格候補から降ろすべきではないか | OSDN Magazine

    MicrosoftによるOffice Open XML(OOXML)のISO標準化申請を受けてISO加盟各国の代表機関が出したコメントに対し、国際的な標準化団体ECMA(European Computer Manufacturers Association:欧州電子計算機工業会)が最近になって回答を出した(ただし、実際の2,293ページに及ぶ回答書の内容は非公開)。このECMAによる提案内容はジュネーブで開かれるBRM(Ballot Resolution Meeting)で議論され、その後、各国の代表機関は当初の投票結果を見直すことができる。しかしMicrosoftの対応からは、1年以内にOOXMLの4つの仕様を実装して相互運用を可能にしたうえで各仕様をクローズ化しようとの意図が明確に読み取れる。状況がどうあろうと、このような欠陥仕様を国際標準化すべきではない。 主要部であるOOXML 1

    ISOはOOXMLを標準規格候補から降ろすべきではないか | OSDN Magazine
  • OpenOffice.org、ODFよりOOXMLの採用を推奨するレポートに反論

    文:David Meyer(Special to CNET News.com) 翻訳校正:大熊あつ子、佐藤卓、福岡洋一2008年01月21日 12時19分 Microsoftの文書フォーマットOffice Open XML(OOXML)のほうがOpenDocument Format(ODF)より好ましいとの分析を示した調査会社Burton Groupの報告書に対し、OpenOffice.orgが異議を唱えている。 最新世代の文書の標準規格は、構造化データを簡単に共有できるようにするため、World Wide Web Consortium(W3C)が策定した仕様Extensible Markup Language(XML)をベースにしているのが一般的だ。 こうしたXMLベースの文書の標準規格で双璧をなすのがODFとOOXMLだ。ODFは、「OpenOffice.org」など無料または低価格の

    OpenOffice.org、ODFよりOOXMLの採用を推奨するレポートに反論
  • OOXMLに反対するKOfficeの立場は政治的ではなく実際的~KOffice開発者 | OSDN Magazine

    GNOME FoundationがODFを切り捨てMicrosoftのOOXML形式を支持していることを非難した最近の記事(翻訳記事)の中で、KDEはその反証として示されている。またRichard Stallman氏もKDE Newsの記事を引用して「多数のKDE開発者がOOXMLの拒否を宣言している。GNOME開発者もそうするべきではないか」と提案している。またつい最近では、広く参照されているITWireの記事も、同じ記事を指してKDEはOOXMLに反対して自らの主義主張を貫いたと報じている。しかし当の開発者に聞いたところ、実際のところは上記のような報道とは微妙に異なるようだ。 確かに、KOffice(KDEとは別プロジェクト)がOOXMLを早期に実装しないという点は事実であり、その理由の一つには政治的なこともある。しかし同時にこの決断は実際的なものでもあって、KOfficeはOOXML

    OOXMLに反対するKOfficeの立場は政治的ではなく実際的~KOffice開発者 | OSDN Magazine
  • Open XMLのISO承認投票が終了――フランスは反対、オーストラリアは棄権――結果判明は5日の見込み | OSDN Magazine

    ISOは各国の標準化団体に対し、OOXMLをISO標準として承認するかどうかについて、9月2日までに投票を終えるよう求めていた。AFNORはすべての投票をISOが受理し終えた3日になって、今回の決議に反対票を投じたことを正式に発表した。 Microsoftは、昨年12月に国際的な標準化団体ECMA(欧州電子計算機工業会)がOOXMLを承認したのを受け、ISOでも早期承認が得られるよう手続きを進めてきた。 今回の投票では、インドやブラジルも反対票を投じたことがわかっている。また、オーストラリアの標準化団体「Standards Australia」は、メンバーの意見が一致しなかったとして投票を棄権した。 スウェーデンの標準化団体は、Microsoftの従業員がパートナー企業に対しOOXMLを支持するよう圧力をかけたことが判明したため、賛成票を撤回したという。 一方、米国規格協会(ANSI)の諮

    Open XMLのISO承認投票が終了――フランスは反対、オーストラリアは棄権――結果判明は5日の見込み | OSDN Magazine
  • OOXML標準化の強引なやり方は「言語道断」--E・レイモンド氏、MSを批判

    Eric Raymond氏は、同社のOffice Open XML(OOXML)標準化をめぐる失態に続いて、Microsoft Permissive LicenseがOpen Source Initiative(OSI)の承認を受けられないかもしれないと警告した。 Microsoftは、同社が展開しているOOXML仕様のISO標準承認の取得活動をめぐってOSIの有力メンバーから厳しく批判されている。 OSIの創立メンバーであるEric S. Raymond氏は、MicrosoftがOOXMLの早急なISO承認を求める強引なやり方を「言語道断である」とし、Microsoft Permissive LicenseがOSI承認を得られないように提言する用意がほぼできていると述べている。 OSIは「オープンソースの定義(Open Source Definition:OSD)の番人」であり、ライセン

    OOXML標準化の強引なやり方は「言語道断」--E・レイモンド氏、MSを批判
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