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Scienceに関するtaninswのブックマーク (571)

  • 鳥の群れが「一体となる」仕組み(動画) | WIRED VISION

    前の記事 ハリー・ポッター・ランドのお買い物(ギャラリー) 鳥の群れが「一体となる」仕組み(動画) 2010年6月22日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Brandon Keim Image: Flickr/Eduardo ムクドリたちが群れを崩さず飛んでいる様子を見ていると、こんな考えが浮かんでくる――あの群れは、実際には全体で1つの存在であり、通常の生物学の常識を超えた何らかの法則によって支配されているのではないだろうか、と。 このほど発表された研究によると、この考えは正しいようだ。 鳥の群れの動力学を数学的に解析したところ、ムクドリの各個体の動きは、他のすべての個体と相互に影響を与え合っていることが明らかになった。群れの大きさや、2羽の個体が対照的な位置にあるかどうかは関係なく、すべての個体がまるで1つの同じネットワーク

    taninsw
    taninsw 2010/06/22
    するとニセムクドリロボ一つでコントロールできるのだろうか
  • 科学への抵抗感についてのレビュー論文 Bloom and Weisberg[2007] (1)

    人間は自然界を目的論で説明し、ランダムな現象に必然的因果関係を求め、進化論よりも創造論を信じる傾向があるらしいことをちょっと前に取り上げた。 ==>忘却からの帰還: やっぱり人間の心は創造論を信じるような実装になっている (2009/03/03) これのつづきとして、大人にみられる"科学への抵抗感"の要因についてのレビュー論文をとりあげる。 ==>Paul Bloom and Deena Skolnick Weisberg: "Review -- Childhood Origins of Adult Resistance to Science", Science 18 May 2007: Vol. 316. no. 5827, pp. 996 - 997, DOI: 10.1126/science.1133398> このBloom and Weisberg[2007]は、物理世界への直感的

    科学への抵抗感についてのレビュー論文 Bloom and Weisberg[2007] (1)
  • 忘却からの帰還: メモ「メタプラセボ仮説」コメント欄

    医師も患者もフェイクな治療法であることを知っていて、なおかつプラセボ効果は効くのか? van Deventerはこれがあるのだという「メタプラセボ仮説」を提示している:van Deventer MO.: "Meta-placebo: do doctors have to lie about giving a fake treatment?", Med Hypotheses. 2008 Sep;71(3):335-9. Epub 2008 May 15 Fake treatments work. That is a well established medical fact. This is why the golden standard of evidence-based medicine requires double-blind testing. Both real and fake

    忘却からの帰還: メモ「メタプラセボ仮説」コメント欄
  • 科学なポッドキャストをまとめて紹介してみる

    以前「英語耳を鍛えるための科学なポッドキャスト10選」という記事を書いた。 この記事を書いてからそろそろ2年経ち、科学系のPodCastもその後かなり拡充したので、そろそろまとめなおす事にする。 前回は英語の物しか紹介していなかったから、まずは国内のPodCastから。 ヴォイニッチの科学書 - くりらじ ジャンル:科学ニュース解説 時間  :5~10分 配信  :毎週土曜日 内容  : 多分日語の科学ニュース配信PodCastとしては一番有名。 パーソナリティの中西貴之さんが毎回きっちり勉強した上で解説を行っているので、非常に面白い。 分野は宇宙関連の物と、ゲノムとかバイオ系の話題が多いかな。 個人的な感想としては、相方にもうちょっと科学分野に明るい人間を持ってきたらさらに面白くなると思う。 今の相方のBJは不勉強なのか「ほう」とか「へえ」とかしか言わない場面が多すぎる。 あと話題の暴

    科学なポッドキャストをまとめて紹介してみる
  • キッズサイエンティスト

    キッズサイエンティストへようこそ! このサイトでは、高エネルギー加速器研究機構で進められている最先端の研究について、楽しく分かりやすく解説しています。自然の謎にせまる研究について勉強してみよう!

  • 宇宙のインフレーション - Wikipedia

    インフレーション理論では、宇宙は誕生直後の10-36秒後から10-34秒後までの間に、エネルギーの高い真空(偽の真空)から低い真空(現在の真空)に相転移し、この過程で負の圧力を持つ偽の真空のエネルギー密度によって引き起こされた指数関数的な膨張(インフレーション)の時期を経たとする。 この膨張の時間発展は正の宇宙定数を持つド・ジッター宇宙と同様のものである。この急激な膨張の直接の結果として、現在我々から観測可能な宇宙全体は因果関係で結び付いた (causally-connected) 小さな領域から始まったこととなる。この微小な領域の中に存在した量子ゆらぎが宇宙サイズにまで引き伸ばされ、現在の宇宙に存在する構造が成長する種となった。このインフレーションに関与する粒子は一般にインフラトンと呼ばれる。 動機[編集] インフレーションによって、1970年代に指摘されていたビッグバン宇宙論のいくつか

    宇宙のインフレーション - Wikipedia
  • キッズサイエンティスト

    このコ−ナ−は「やさしい物理教室」となっているけど、ちっともやさしくないかも知れないと思う。でも、この研究機構でやっている研究は、何んて幅広いかってことはわかるかも知れない。 みんなからの質問や意見があると、もっと良くなるので、頑張って、見て行こう。 基礎自然科学は、その研究対象の大きさ(サイズ)によって、大きく分類することができます。広大な宇宙から、生物、分子、原子、原子核、そして最小基粒子であるクォークやレプトンまで幅広きにわたり、階層構造をなしています。 最近、粒子加速器を使って調べられる極微の世界の研究が、巨大な宇宙初期のビッグバンの研究と密接に関連することがわかってきました。ミクロとマクロの世界が結合し、自然科学の階層構造はリングのような構造を成しています。 この輪のように、加速器という研究手段をもちいて、様々な研究分野はお互いに有機的に絡み合って進展してきまし

  • 10億年以上の未来:CO2と温暖化について - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    「6億年前の全球凍結後の地球は二酸化炭素濃度が0.1atmあって、平均気温も50度ぐらいの時期があったんだし、数億年のスケールでみれば現代の温暖化って普通じゃね。人類や今いる種のいくつかは絶滅したり多少は困るかもしれないけど、生物圏自体は相が変わるだけで不動のままだよ。」みたいなことを言っている人がいるようだが、地球と生物の歴史を過信していると思う。地球環境や生物圏は極めで強靭で柔軟性の高いシステムだが永続する存在ではない。地球は閉鎖系でもなけれ安定状態にあるわけでもない。ただ、バカみたいにシステムが大きいので根源的な前提が変化するのに数億年の時間が必要なだけだ。時間は逆転しないように、失われたものは回復しない。10億年を超える時間スケールでこの世界は安定ではないし、数億年前と同じ未来は二度と訪れない。 まず6億年前と決定的に異なる点は、当時より太陽が明るいということだ。太陽は1億年に1%

    10億年以上の未来:CO2と温暖化について - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
  • ダーウィニズムを伝えることは意外に難しい - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    茂木さんを「駄目」と決め付ける人ってやっぱりいるんだね - 諏訪耕平の研究メモ を読んだ。状況から推察するに、ダーウィニズムはどうも難しいらしい。 ダーウィニズムって一見誰もが知っているように見えて、コアの発想をちゃんと抑えている人は意外に少ない。理科系であっても非生物系なら単に「生き物がどんどん進化して別の生物に枝分かれして今の姿になったとする説」ぐらいの曖昧な理解の人は結構いて、そういう方々にとっては批判が何に対して向けられているのかわかりにくい。現実にはそういうレベルの話ではないのだが、傍目には枝葉末節レベルの議論を9:1ぐらいの戦力比で優勢な主流派と非主流派が争っているように見えるのかもしれない。 幻影随想:福岡伸一氏の書く文章が到底見過ごせないレベルで酷い件 Liber Studiorum 福岡伸一批判強化週間 批判されている福岡さん当人については触れない。私は彼の著作を「生物と

    ダーウィニズムを伝えることは意外に難しい - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
  • サウジアラビア王立大学、KAUST について - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    KAUST - King Abdullah University of Science and Technology http://www.kaust.edu.sa/ 中東の科学動向をヲチしている方々にはいまさら感があるだろうが、アブドゥラ王立大学を紹介してみる。 21世紀はイスラームの時代と言われて久しく経済的な発達は著しいが、科学の分野における存在感はお世辞にも大きいとは言えない。かつて世界の頂点にあったイスラム科学の栄光も今は虚しく響くだけ。 そんな立ち遅れた状況を打開し、イスラーム圏の頂点ひいては世界に冠たる最強の理工系大学を立ちあげるべくアブドゥラ国王がポケットマネー1兆円を投じて立ち上げたのがこの大学だ。日皇室がポンと1兆円だしたりすると・・・、調達できたとしてもいろいろと風向きとか調整があって難しそうだし、そもそも社会構造というか富の分布的に・・・まぁ、この辺はサウジらし

    サウジアラビア王立大学、KAUST について - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
  • 2008-05-21

    「ドラえもん」がネズミパニックに陥った際の「地球破壊爆弾」危機は、キューバ危機と並んで日の一部では有名だ。 劇中の地球破壊爆弾は威力の割に極めてコンパクトな爆弾として知られる。あの爆弾の重さを20kgとして全ての質量がエネルギーに変換されたとしてもTNT換算で420メガトンであり、せいぜい関東が焼け野原になって衝撃波が地球を何週かする程度だ。どんなメカニズムが働いているのかすこし気になった。 地球なんて爆発すればいいのに、と呟く前に地球を破壊するために必要なエネルギーは何によって決まっているのだろう。地殻の岩石を砕くのに必要なエネルギーを積分すればいい?、単純に隕石とクレーターの大きさの関係からクレーターの直径が地球規模になるくらいのエネルギーと推定すればいい? そのどれも地球を破壊するにはあまりにも少なすぎる。 NHKスペシャル「地球大進化」で直径400kmの隕石が時速72000kmで

    2008-05-21
  • 暖めますか - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    物を暖め続けるとどうなるか。 40℃ 低温火傷の恐れあり 100℃ 水が沸騰(常圧) 800℃ 物質が赤熱しはじめる。 1600℃ 鉄や銅、アルミなど多くの金属が融解する。 5500℃ 最も沸点が高い金属であるタングステンが蒸発。 20000℃ 熱運動で電子が剥ぎ取られプラズマ化が進行する。 100万℃ ゆっくりとした核燃焼が始まる。 1億℃ ヘリウムが燃える。 10億℃ 炭素などの軽い元素が燃え始める、核融合の典型温度 50億℃ 核燃焼が平衡に達し、全ての物質が最も安定な鉄になる。 100億℃ ガンマ線に叩かれて原子核がヘリウムに熱分解する。真空から反物質の一つである陽電子が次々と作り出されるようになる。空間が膨大な量のガンマ線と電子/陽電子に満たされる。 2兆℃ 原子核を形作る陽子や中性子が境界を失って融解しクォークグルーオンプラズマとなる。クォーク、グルーオン、電子、陽電子、ガンマ線

    暖めますか - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
    taninsw
    taninsw 2010/06/19
    これからはコンビニでちゃんと断わろう。あぶないところだった
  • サイエンス記事のよみかた[基礎編] - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    詳しくない分野の科学記事を読むときに、知っておくと便利かもしれない事をいくつか書いてみる。 科学ニュースの8割はブラフ 研究者は役人を説得して予算を獲得するために必死である。外向きの宣伝では結構、夢のまた夢みたいな夢を加えて話したりする。そしてその夢想みたいなところほど記者はいつきやすい。「そういえばあのニュースは結局どうなったの?バラ色の未来はどこ?」とぶり返すのは野暮というものだ。そう簡単に宣伝文句どおりの世界は訪れないので、期待して読んではいけない。 NGワード:「究極的には」用例:「騒音がほとんど発生せず、水しか出さない究極のエコ旅客機の実現が可能である。」 「○○の課題はあるものの」とあったら10年は実現しない その○○の課題こそが研究を阻む最強で最大の障壁であって幾多の研究者を葬り去ってきた怪物である。○○の課題はあるもののもうすぐ我々の生活を変える日が来るだろうと書かれなが

    サイエンス記事のよみかた[基礎編] - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
  • 数学や物理でつまずく前夜に起きたこと(前編) - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    「私は理系科目を挫折することが神によって予定されているから、勉強しないのだ。」 まだ、私が小さかった頃である。高校レベルの自然科学や数学すら勉強する前の話だ。私は理系科目というものに一抹の不安を抱えていた。 いちおう、NHKスペシャルや科学雑誌の毒気に時々はあてられたりして興味が無かったわけではないけど、を買って勉強するのは躊躇していた。 というのも、周囲の先達はみんな口を揃えて「ムズカシイ」というのだ。担任の先生曰く、物理のテスト20点だった。同じ団地に住んでいた上級生曰く、全然わからん。近所の大人曰く、数式を見ていると頭が痛くなってくる。 あの年齢で数学を勉強しようという強い意志はなかったし、まわりのムズカシイ大合唱に囲まれていたせいもあり、敷居の高い雰囲気だけが先行していた。興味はあるけどとっつきにくい。そして手を出せば普遍的に挫折する物だ。そういうイメージが小さな私にへばりついて

    数学や物理でつまずく前夜に起きたこと(前編) - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
  • 家庭で反物質は作れるか?:お手軽陽電子編 - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    やー、反物質というとSFに登場する架空の存在だと世間様に思われているかもしれないけど、医療など意外にわれわれの身近なところで使われている。とはいえ、反物質なんて実感がわかない。ということで、家庭で簡単に反物質が作れる方法がないか考えてみるよ。 いきなり反アルミニウムとか複雑な構造をもたものは難しいので、とりあえず一番簡単な電子の反粒子である陽電子を作ってみよう。さすがに小麦粉を混ぜたくらいでは作れないが、いまでは学生実験でも簡単に取り扱えるありふれた存在だ。陽電子とは電子の反物質で、質量や相互作用といった電荷以外の性質は電子と全く同じ*1だが、電荷だけが逆のプラスになっている粒子だ。自然界で生成された陽電子は速やかに電子と対消滅を起こしてエネルギー(ガンマ線)に変換される。そのエネルギーは1円玉ほどの反物質があれば山手線の内側を更地にできるほどだが、そこまでの大量生産を行う技術は今のところ

    家庭で反物質は作れるか?:お手軽陽電子編 - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
  • 2008-08-11

    「量子力学」や「相対性理論」は、テレビで最先端の科学のように語られることがあるけれど、もう古典中の古典に分類される。なんというか大正ロマンの香り。普段私たちが見聞きする物理理論の多くは、100年以上前に確立している。 「信じられるかい?相対論的量子力学が出来たのって、1920年代なんだぜ。」って誰かが言ってたが、既に20世紀初頭でこれだけのことは語られていた。 1900年代黒体輻射式、特殊相対性理論、光量子仮説 1910年代一般相対性理論、ブラックホール、余剰次元理論 1920年代膨張宇宙論、シュレーディンガー方程式、量子電磁気学、ディラック方程式 5次元萌えでおなじみのカルツァクライン理論が出来たのも1920年代のことだし、皆既日で時空の歪みを示した有名な写真も1910年代の話になる。ディラック方程式が生まれてから今年で80年、流行りの「ひも理論」ですら40歳になる。 戦後の理論は世間

    2008-08-11
    taninsw
    taninsw 2010/06/19
    20世紀初頭の科学者は、なにかカンニングしてるな
  • 私、ニュートリノ過敏症なんです - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    電磁波過敏症なる概念が提唱されてから何年になるか知らないが、あと何十年かしたら「ニュートリノ過敏症」なんてものも流行ったりするのだろうか。ためしに、ググってみたところ1件しかみつからない。また症状は希少なようなので、とりあえず初期患者になっておく。 「ニュートリノ過敏症って、おまえの体は何でできているんだぜ?」とか「ちょっと吸収剤として神岡高山の暗い水の中に沈まないか。」という突っ込みはさておき、日で原子炉が稼動している間は眩暈がしたり吐き気などの症状が表れたりする病気のことだ。原子炉からはニュートリノが外部環境にダダ漏れなので、多分、体調不良はそれが原因だよ。マゼラン星雲で超新星があった1987年2月23日には熱出したし。 重力波過敏症の方ほど貴重な人材ではないが、ニュートリノ過敏症患者を100人あつめればハイパーカミオカンデにも対抗できる気がする。どこの研究室でもひっぱりだこだ。 ち

    私、ニュートリノ過敏症なんです - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
    taninsw
    taninsw 2010/06/19
    天才だ
  • ようは宇宙でやればいいんでしょ? - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    2097年、史上初のワープ実験が行われた。reheating problemの解決策として2065年頃に確立したActive Galactic機構を応用することで、2つのDブレーン間にフレーバー共鳴を発生させ、空間を極限まで折りたたみ・・・(略)・・・なお、この実験は深刻な事態が発生した場合に備え、宇宙で行われることとなった。 たまに、SFなどである設定だが、まったく未知の物理現象を実験する際に、「地球にもしものことがあったら困るから宇宙でやる」というものがある。 我々は人間からみた距離スケールで生活しており、なんとなく他の天体や宇宙空間は地球とは隔絶されたメチャクチャ遠いところにある存在としてイメージし、「宇宙でやれ」は何かあった場合のリスクをかなり削減できる有益な手法と考えがちだ。 数日あるいは数時間という時間スケールで進行する破局、そして高々地球が壊滅する程度の被害スケール、そして感

    ようは宇宙でやればいいんでしょ? - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
  • 2007-09-29

    SFでは文明の極地の一つのあり方として、StarWars のCoruscantしかり地上全体が数千メートル級の高層ビルで覆われているような惑星がでてくることがあります。どこにそれほどのオフィス需要があるかについては興味があるところではありますが、そのような都市惑星の仔細について色々と議論している方が英語圏ではそれなりにいるようです。 東京23区のような広く薄い都市でも1.5万人/km^2を超えます(香港で10万人/km^2)。地球の面積は5億km^2であり、東京程度の人口密度で地球を覆えば75兆人。逆に言えば、地上の1%が地球レベルの都市に覆われただけで総人口は1兆人に達します。 数千メートルの高層ビル群が供給する床面積は膨大で、人口密度は2000万〜1億人/km^2。例えば惑星が地上2000階のビルで覆われてしまえば、それは惑星が2000個あるのとおなじ面積です。公共空間や様々な余裕を含

    2007-09-29
  • スーパーアース:文明が宇宙に満ちる前に - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    数日前、巨大地球型惑星と推測される天体の発見が学会で報告された。巨大地球型惑星(スーパーアースと呼びたいヒトがいるらしい)の報告は少しずつ増えてきており、もうすこしサンプル数が増えれば統計的な議論もしやすくなる。 惑星には木星みたいな巨大ガス惑星と、固い岩盤がむき出しになった地球型惑星の2種類が存在する。基的に半径(測定できれば)や質量や環境などからそう推測しているに過ぎないが、今回報告されたのは地球と同じように表面が海や岩盤で構成される惑星分類群だ。発見された天体の質量は、探索手法の特性に起因するものであるが、いずれも地球の数倍から数十倍程度の質量を有し、スーパーアース発見として盛んに宣伝されている。 これらのスーパーアースの中には、異論はあるにせよ、液体の水が存在でき生命の生存に適した領域であるハビタブルゾーンに存在すると推測される天体も含まれている。典型例として地球の10倍の質量、

    スーパーアース:文明が宇宙に満ちる前に - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常