[映画.com ニュース] 先週閉幕したサンダンス映画祭でプロジェクト自体の存続に疑問符が投げかけられた、ソニー・ピクチャーズ製作の「グリーン・ホーネット」に関し、同作の主演俳優で脚本も担当するセス・ローゲンが、そのニュースを配信した米HitFixにコンタクトを取り、「(ソニーの重役陣が)『ホーネット』を製作する決意は変わらない。数週間以内に新たな映画監督が雇われるだろう」と、企画消滅の噂を完全否定した。ローゲンによると、自分で主演と脚本執筆を担当するが、プロデュースはしないという。 同作に関してはまた、すでに降板したと見られていたチャウ・シンチーが依然としてカトー役(60年代のTV版でブルース・リーが演じたカンフーの達人)の第一候補であると、米ニュースサイトAICNなどが伝えており、諸説フンプン。 また、米ロサンゼルス・タイムズ紙の記者は同紙ブログHero Complexの中で異説を唱え