女川原発に最も近い集落である『小屋取』へ行ってきました。 震災前にも何度も訪れた場所です。 地図で原発と小屋取の位置関係を見てください。地図上のAが小屋取。ものすごく近いです。 大きな地図で見る 途中の山道がボコボコで走るのが怖く、 また何ともいえない暗い気分での運転でした。 集落前の道路から見た、女川原発。 堤防から見た、津波の被害を受けた集落。 集落から見た、女川原発。 木には籠や浮きがぶら下がっていた。 そこから見た、女川原発。 ゆがんだ堤防から見た、女川原発。 短い時間ですが、撮影だけさせて頂きました。 詳しい被害を町の方に聞くことはできませんでしたが、 本当に女川原発はギリギリで助かったのだろうと思います。 女川原発が外洋に面していたらどうなっていたでしょう。 そして、もし女川原発でも事故が起きたら、 この集落の人は僕が今きた、この山道を逃げないといけない。 また大きな地震が来た