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ブックマーク / kaito2198.blog43.fc2.com (13)

  • 話題のネタというか雑談

    来週の週末まで大した更新をできませんので、今日は最近twitterで貯めた(?)話題のネタを実験的にブログで書きます。雑談だと思って付き合ってください。 1.ハマーンのZZにおいての存在意味 ジュドーがないと、ハマーンはキャラクターとしてカスで終わるしかないので、ジュドーの存在はホントにハマーンにとって救いだな。 2・キングゲイナーはかわいそう 富野のキングゲイナーの売上はオールタイムで見れば決して悪くなかったが、今思えば、バンダイがキンゲにかかってる期待はおおよそタイガー&バニー程度のヒットだったんだろうな。でも、それならもっとマシな枠をくれってんの。WOWOWなんて視聴者数から見れば深夜より遥かに悪いものだったから。 当時WOWOWの契約世帯は約220万世帯に留まっていたので、たとえ世帯構成全員が全部視聴しても、600万くらいの視聴者しかいなくて、やはり深夜に劣ります。というか、WOW

    話題のネタというか雑談
    tano13
    tano13 2012/06/10
    リンゴの唄のくだりはまったく同意
  • 『リーンの翼 COMPLETE』応援記事その1 「時間から見る『リーンの翼』構造」

    『リーンの翼 COMPLETE』発売決定のニュースを見て大喜びしていましたが、時間経ったらやはり信じられませんので、もう一度ソース元を見ることにしました。そしたら、あるものに気づいた。 ○アニメ!アニメ!│「リーンの翼」全話で6090円など バンダイV発売決定 (前略) また、これとは別に2010年1月27日には、『リーンの翼 COMPLETE』が発売される。商品は全6話をおよそ150分にまとめ、税込み6090円とする。 これまでは全6巻を各巻税込み6090円としていたから、編だけを考えれば一気に1/6まで価格を引き下げたことになる。全話通じてのこの値段は、かなり魅力的だ。 『リーンの翼』は、富野由悠季監督が自身の小説を基にしたOVAシリーズである。富野由悠季監督のライフワークとされるバイストン・ウェルの物語の最新作として映像化された。 2005年から2006年にかけてインターネットを通

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  • 最近のブログ巡回所感&『リーンの翼』の二つの軸

    最近読んでたいくつかいい話が載ってたブログについて、少し紹介します。ロカルノ一連の話と『リングオブガンダム』記事のおかげで、もう1週間以上も溜まった感想なので、ここで一気に発散します。 ①大日番長連合電脳通信│1st ガンダムのデザイン。 漫画家である加藤礼次朗先生が書いた、『機動戦士ガンダム』に関する話。子供の頃の思いを話つつ、宇宙の戦士や大河原邦男氏の竜の子ルーツデザインなどに言及して、とてもいい話でした。 でも、ここで紹介したいのは、富野監督に関する話。 (前略)私は引き込まれ、毎週夢中になって見ていました。 ただ「ガンダム」は当時のロボットアニメという商品としてはいささか地味すぎた…語り口がちょっと丁寧すぎたかもしれません。 もちろん、それは富野喜幸(とみの よしゆき)監督も“わかっててワザとやっていた部分”ではあった(私もそれをわかってて納得した上で見てた)ワケなのですが…視聴

    最近のブログ巡回所感&『リーンの翼』の二つの軸
  • 富野由悠季完全新作、『RING OF GUNDAM』制作決定

    当然いまさら日に行けるわけがございませんので、せめて集めてきた『リングオブガンダム』の情報をこっちにおいていきます。新しい情報が入る次第随時追加なので、行けない人はここで覗くとちょっとだけ幸せになるかも。 とはいっても、今回は2CHからの仕入れですので、間違いや不明なところもあるでしょうけど、とりあえずこれが最速ですので、今日はこの部分だけに尽力。 8月22日追記:以下の記事にまとめていました。以下のリンクからどうぞ。 ■富野由悠季新作『RING OF GUNDAM』情報整理 毎日.JPが最速情報を届いてくれました。 これによると、新作決定されたということ。 ユニバーーーーーーーーーーーーーース! ○毎日.JP│ガンダム:30周年作品の映像公開 富野由悠季原作・総監督で制作 アニメ「ガンダム」シリーズの30周年記念作品となるショートフィルム「リング オブ ガンダム」の一部が21日、東京ビ

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  • 富野小説搾り出し(仮題)を読む その3

    富野小説搾り出し(仮題) 『富野小説』即ち『血と精液100%!』 ちょっと余裕が出来たので、連続ラッシュだ。上原マリ男の記事はどれも考えさせられる内容ばかりなので、解読はもちろん、流し読むですら大変だったです。その代わりにユーモアもたっぷり入ってるから苦しくないですけどね。 ゼータ Zガンダムテレビ版、小説版、劇場版をまとめて語るもの。Zガンダムを完膚なきバッサリ斬る。テレビ版も駄目なら、劇場版も駄目。これ以上爽快極まりない記事です。 テレビ版について、上原さんがこうおっしゃいます: TV版の問題点は『登場人物のアノミーな状態』を『アノミーな演出』で表現してしまった事にあると思います。つまり、形式まで昇華されていない『想念』で中身を成立させているということです。ヒドイ言い方をすると、「表現」になっていません。「反映」に留まっています。 とはいえ、ここからが富野の厄介な(そして魅力的な)と

    富野小説搾り出し(仮題)を読む その3
  • 富野小説搾り出し(仮題)を読む その2

    富野小説搾り出し(仮題) 『富野小説』即ち『血と精液100%!』 昨日に続いて、上原マリ男さんのブログの記事を読みながら紹介します。昨日も言いましたが、富野小説を『血と精液100%!』というのは妙に頷くものですね。確かにアニメ作品と比べて、富野の小説はセックスや殺戮といった生くさい要素が必ずといえるほど入っています。何故かそれらの描写入れるのかというと、もちろん作者個人の好みもあるのですが、実は趣味以外、別の意図もあるのです。それについてまた別の記事で。 リーンの翼のサントラがいつまでたっても発売されないのでブチ切れる その3 この記事は『リーンの翼』を、「完成度」の面で足をひっぱた諸要素について検討する力作で、ハッキリ言って僕には口を挟む能力なんてまったくないのですが、そのなかのいくつかの点については、上原さんの記事を読んだ以前から思ったことなので、少し自分の意見を書きます。 まずは長さ

    富野小説搾り出し(仮題)を読む その2
  • 富野小説搾り出し(仮題)を読む その1

    富野小説搾り出し(仮題) 『富野小説』即ち『血と精液100%!』 私のブログの右には、一つのリンクがあります。それが、上原マリ男という方のブログです。去年このブログ開設以来、ちょくちょく遊びに来てくださって、その際、私が書いた富野記事に色んなありがたいご意見を残ってくださった人です。その意見は、どれも単刀直入で、問題の核心に迫ってるもので、僕がその内容を読むたびに、その鋭さに感服せずにいられません。 そんな富野由悠季監督のファンでもある上原さんが、去年の6月に、ブログを建てられた。ブログのテーマは一般な富野サイトと違って、「小説」に絞っていた。これはなかなか感心するものである。富野小説を語るサイトは元々少ない上に、実は富野由悠季とその作品を読み解くには、富野小説は決して欠けることができない重要なパーツであるから、富野小説を専攻しようとするあたりは、上原さんの気迫と野心がうかがえます。上で見

    富野小説搾り出し(仮題)を読む その1
  • 月刊アニメージュ2005年11月富野由悠季総監督インタビュー

    目差しの彼方へ ――富野由悠季のさらなる挑戦―― 劇場版『機動戦士Zガンダム―星を継ぐ者―』のシリーズ第2弾『恋人たち』が今月末に公開。また新作『リーンの翼』の制作も発表されるなど、この秋は富野由悠季総監督の周辺が何かと騒がしい。日々チャレンジを欠かさない富野総監督の次の一手とは果たして!? その手がかりはこの2作にある!! 劇場版『Z』の当の凄さ ――好評を得た劇場版『Zガンダム』第2作『恋人たち』がいよいよ公開ですが、現在はどのような心境ですか? 富野 僕は相当気に入っているにですが、一部の人たちから酷評を受けているので、もしかしたら観なくていいのかもしれません(笑)。 ――どのような意見があるのですか? 富野 『Z』を観た何人かの人の感想を見せていただいているけれど、言っているのは「映画が面白いか、面白くないか」だけで、どこにも「ここまでよくぞまとめた」といった評価論がないので、こ

    月刊アニメージュ2005年11月富野由悠季総監督インタビュー
    tano13
    tano13 2008/12/27
    富野作品は富野の純血だけでもダメだったりするからなぁ。今後も富野さんは混血で行くんでないかな
  • オーラバトラー戦記「作者のことば」集

    関連記事 ■リーンの翼「作者のことば」集 ■リーンの翼一巻あとがき 相変わらずのカドカワノベルズ版のもの。 単行のレイアウトは謎すぎるので、自分なりに修正。 ●作者のことば 『リーンの翼』の続編でもなければ、TV版『聖戦士ダンバイン』の続編でもない、 バイストン・ウェル・ワールドのひとつの物語である。 そうえらそうに構えたかったのだが、どうもシャリッとしない。 小生は、常々、小説には適当な長さというものがあって、 それは守った方が良いと考えているが、シャリッと行かせられない己れの非才を嘆集する。 が、やるならば、パッと華を咲かせたいと念じつつかかった。 しかし、エエイッ! 間合いが長すぎる! (「オーラバトラー戦記1 アの国の恋」より) ●作者のことば 民話や伝説は、自然への畏敬の心が書かせたものである。 それは、生きていく上の教典にもなった。 しかし、僕のようなエセ都市型生活者が想像す

    オーラバトラー戦記「作者のことば」集
  • 富野由悠季と歌

    関連記事: ■ときめくの1句(1) ■富野由悠季と挿入歌(1) ■富野由悠季と挿入歌(2) ■暴露の快感 前は劇中の挿入歌について語ったが、 今回取り上げた歌はちょっと違う。 劇中の人たちが当に唄った、あるいは聞いた歌、 つまり劇世界の中に実在する歌、 世界観作り、ドラマの一環としての歌について書きたいと思います。 伝説巨神イデオン 発動編 Happy Birthday to You 子どもの誕生と宇宙の再生を重ねるうえの誕生日の祝い歌。 全ての人々は拘りを捨てて、一緒に合唱する。 やがて、一つの「意識」になる。 リーンの翼: リンゴの唄 これは周知の通り、戦後直後並木路子による歌謡曲。 このバカ明るさは、まさしく日の生命力を象徴するもので、 劇中で迫水を導いて、ふたたび魂の帰るべき場所バイストン・ウェルへ。 個人として「めぐりあい」や「月の繭」並みの使い方。 ファウファウ物語: HO

    富野由悠季と歌
  • リーンの翼一巻あとがき

    関連記事 ■リーンの翼「作者のことば」集 角川ノベルズの第3巻もあとがきがありますが、 出版や連載の事情ばかり語っているため、文字起こしつもりはない。 あとがき 小説というものを書いて、あとがきで何かを書き加えるのは、作家行為としてはいけないことだ、とつねづね思っている。 しかし、世の中というものは、そういった縦型思考のオジンの言うことに関係なく、なにが作家よ、ショーセツでメシっているんだったら、ゼニ出す人に面白がらせなくっては、メシえないよ、って雰囲気になってしまっている。 そうすると、あとがきでこの買って貰おうか、なんて魂胆を起こすショーセツカも出てくるわけで、がんばるかということにもなる……。 ライナー・ノート的で言えば、初め予定していたストーリー展開の部分まで一冊にするつもりで、このの出版を待って貰っていたのだけれども、それでやったら、三百ページを越えてしまった。 画的(え

    リーンの翼一巻あとがき
  • 富野由悠季のオーラちから

    富野監督が一番すごいなところは、その視野の広さ。 一つのものを見て、その表面にとらわれず、その内層を見つめる。 だから新しいものは受け入れるし、一見関係ないものでもリンクさせる。 だから富野由悠季という人が好き。 フィギュア王 NO.102 富野由悠季のオーラちからVOL.1 富野由悠季監督インタビュー〈前編〉 フィギュア界に危機感を抱いています。 今回の『リーンの翼』をつくるにあたって、メカニックのデザインに関しては大変問題がありました。オーラバトラーに関しては手描きでは動かすことが出来ないので、CGワークに踏み込みましたが、二次元の図面上だけで見ていると形状が分からないのです。こうして図面を几帳面に追いかけて立体に起こしていただけると、手描きにしなくてよかったと確認できます。いわゆるモビルスーツ系のものとっは根的に違うメカニックなんだということも分かって、安心もしました。 『リーンの

    富野由悠季のオーラちから
  • オーラバトラー戦記と11人のクリエイター

    ヤバイ!ヤバイ!なんだかネタ切れ気味なので、 新版オーラバトラー戦記を引っ張っ出してみた。 で、この新版についてですが、 大幅加筆を謳歌してるわりに、なんだか有難みが薄いというか、 正直細かいところなどどうでもいいという気もするのは正直なところなんです。 さらに、旧版の挿絵もオミットされて、内文しかいない味気ない仕様になってた。 1~3巻のブチはともかく(いや、結構好きだけど)、 4~11巻のファンタジー系挿絵の大家の加藤洋之&後藤啓介コンビのまで消えられて、 ファンにとって残念の限りです。 (角川ノベルズ版と角川スニーカー版両方持ってるキチの僕にとってそれほど痛くもないが) でも、その代わりに各巻ごとにまったく違う作家によっての口絵が追加され、 その人選もその当時各界で活躍してる人たちで、相当たるメンツが伺えます。 まあ、2008年の今から見ると、なんか微妙に旬が過ぎた人もいますが、 ど

    オーラバトラー戦記と11人のクリエイター
    tano13
    tano13 2008/06/02
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