はてなホッテントリ経由で、とても興味深い記事を読んだ。 nazology.net ナゾロジー さんの記事によると19~20世紀に米国で活躍した天才技術者 ニコラ・テスラは 、可動部を一切持たないバルブを発明していたという。 以下「テスラバルブ」と呼称する。 テスラバルブ の画像を ウィキメディア さんよりお借りします。コモンズ表示これでよかったっけ?(誰に訊く? Cmglee, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons 上掲ウィキメディア画像の上側は左から右に水を流そうとしたところだが(逆方向)、乱流が発生し流水抵抗が増すのでスムースに流れないという。いっぽう下側は右から左に水を流しているところだが(順方向)、乱流が発生しないので比較的スムースに流すことができるという。 ナゾロジーさんの記事によると、形状だけで流れを制御するため一般的なバルブと比べて非常に耐久