ブックマーク / www.kaerusan73.com (929)

  • 中産階級(ちゅうさんかいきゅう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は中産階級(ちゅうさんかいきゅう)です。 もともとは中世の貴族、僧侶の下に位置する、商工業者、自営業者を意味しました。現在では、資家と労働者の中間の層を指します。 中間? 中小工業者、自作農、弁護士、管理職の人々などを指します。 ピンと来ないなぁ。 フランス語ではブルジョアジーとも言いますね。 お金持ちだ。 時代や場所によって印象が変わります。 英語では、ミドルクラス、と言います。 え、中間層ってこと? そういう使い方もされますね。 え、なんか判りにくいな。中間階級と中産階級って同じってこと? 同じに使うこともあれば、違う、と言う場合もあります。 翻訳すると、変わっちゃうってどうかね。 そう言うのは注意したいですね。翻訳が正しい、正しくない、と言うのを判断するのは難しいですからね。 ただ、中産階級と言う言葉は、現代では定義がしっかりしていない言葉とも言えますので、こうだ、と決め付けす

    中産階級(ちゅうさんかいきゅう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    tapazou
    tapazou 2019/02/01
    マジョリティですね。
  • 扶清滅洋(ふしんめつよう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は扶清滅洋(ふしんめつよう)です。 清王朝をたすけて、西洋をやっつけよう、と言う意味です。 義和団だね。 そうです、1900年に起こった義和団の乱を起こした秘密結社ですね。 普通「乱」って言うのは、自分の国に対抗して反乱を起こすでしょ、でも、清をたすけるんだね。 そうです、清は大変弱っていて、西洋列強がどんどん清を侵略している感じでしたからね。 義和団の乱は、北清事変(ほくしんじへん)、庚子事変(こうしじへん)、拳匪事件(けんぴじけん)、団匪事件(だんぴじけん)とも言われています。 あ、全部一緒なんだ。ってことは、八カ国連合対清王朝だね。 清と義和団が、列強の大使館を取り囲んだけど、八カ国連合に負けたんだよね。 そうです、八カ国連合は、日ロシア、イギリス、フランス、アメリカドイツ、イタリア、オーストリア・ハンガリーです。 なんかリンチじゃん。あれ、9カ国じゃない? オーストリア・

    扶清滅洋(ふしんめつよう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    tapazou
    tapazou 2019/01/31
    歴史用語ですね。懐かしい。
  • 南無三宝(なむさんぽう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は南無三宝(なむさんぽう)です。 仏様にすがる、お願いする意味と、危機が迫った時、失敗した時に唱えます。略して「なむさん」です。 あ「なむさん」って「南無三宝」のことなんだ。 「なむ」って何なの? 仏様に全ておまかせ、お願いする意味です。 もう、やる気無いんだ。 三宝は、どんな宝なの! 仏法僧(ぶっぽうそう)です。仏様とその教えと、僧侶です。 じゃあ「なむさん」は、もうめっちゃ、何とかしてー、って感じかな。 何ともならんでしょうが、そう言うことですな。まあ落ち着くための言葉ですね。 「南無」って、南に何が無いの? 「南無」はタダの当て字です。 あ、そうなんだ。

    南無三宝(なむさんぽう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    tapazou
    tapazou 2019/01/30
    なむさんって言いますね
  • 職工風情(しょっこうふぜい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は職工風情(しょっこうふぜい)です。 大正時代などに労働者を馬鹿にしていった言葉です。 何それ!!失礼なんだけど!! 日では、今でも偉い人にはそう言う考えが無いとは言えないので、労働者を大切にしなくてよい、と言う空気がありますよね。 日は無料で残業をさせたりすることに、あまり罪の意識がないですからね。 高度プロフェッショナル制度、裁量労働制の拡大、は他の国ならともかく、法律がしっかり運用されない日では死者が増えることは間違いないでしょう。さらに働き方改革で、過労死しても責任に問われない可能性が上がりますね。 そういえば、働き方改革って2019年からか! 労働時間超過に罰則が付きましたが、逆に過労死ラインを超えても合法なんですよね、会社に「法律を守っているのに勝手に死亡した」と言われかねません。 そうだね、体を壊してからじゃ遅いんだね。 法律によって、残業しても問題にならないように

    職工風情(しょっこうふぜい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    tapazou
    tapazou 2019/01/29
  • 民主主義(みんしゅしゅぎ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は民主主義(みんしゅしゅぎ)です。 人民などによって国を支配する支配形態のひとつ、そのような政治運動、原理、思想、なども指す。 古代ギリシャからあるのかな。 そうですね、ただ、古代ギリシャは現代のような形ではなくて「直接民主制」ですからね。 今は直接じゃないんだ。 国会議員が代わりに統治してるでしょ。 そう言えば、民主主義って言うけど、にわとりさんの意見は取り入れられないね。 その代わり国会議員を決める選挙権があるわけですよ。 なんで直接じゃないんだろう? イギリスのブレグジットを見ても、そう思いますか。 …。 詳しい人に任せますか。 ひとつの方法ですよね。

    民主主義(みんしゅしゅぎ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    tapazou
    tapazou 2019/01/28
    効率と非効率ですね
  • 神采英抜(しんさいえいばつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は神采英抜(しんさいえいばつ)です。 容姿、内面ともに大変優れていること、です。 中国の資料の解説に「神態気質」「英偉出眾」とありました。 まー、すごく、偉い感じなのね。 ん!「眾」って何? 「眾」シュウ、「眾い」おおい、と読みます。たくさん、おおい、民衆、民のことを指します。 え、日語なんだ。 漢字検定対象外だそうです。 神采英抜は、「神態気質」神のごとき姿に気質、「英偉出眾」人々の中でも秀でて立派…。 もうどれでもいいんじゃない? どれでもいいでしょう。 出典は「陳書」でした。

    神采英抜(しんさいえいばつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    tapazou
    tapazou 2019/01/23
    いろいろな言葉がありますね。
  • 松方財政(まつかたざいせい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は松方財政(まつかたざいせい)です。 1880年ごろから行われた松方大蔵卿(現在の財務大臣)の行った財政政策のこと。 松方正義って後の総理大臣だよね。 そうです。西郷隆盛の起こした西南戦争で莫大な戦費を使った政府は不換紙幣(ふかんしへい)を発行したのでインフレ(お金の価値が下がる)状態を招き、何とかしなくてはいけない、と言う状態でした。 そこで、松方正義が行ったのは、増税と歳出削減です。 お菓子税を増設、煙草、お酒、などを増税しました。 お菓子税…。 1882年にベルギーの銀行制度を参考に日銀行を設立して、1885年には、銀位制の兌換紙幣(発行した分だけ国が銀を所持して紙幣の価値を保障する紙幣)を発行しました。 そして、不換紙幣(ふかんしへい)を回収、破棄しました。 そしてインフレは解消したの? 解消して、デフレ(お金の価値が上がる)になりました、そのため、お金の価値が上がったのに

    松方財政(まつかたざいせい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    tapazou
    tapazou 2019/01/21
    緊縮財政ですね。
  • 私擬憲法(しぎけんぽう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は私擬憲法(しぎけんぽう)です。 明治の大日帝国憲法の発布以前に私人や民権各派によって作られた憲法私案のことです。 一般の人が憲法作ってどうするのさ。 もちろん全然相手にされなかったんですけど、そう言う気運が一般にもあったわけですよ。 俺らも憲法作っちゃうぞ!! 的な。当時の人々に知識と志があったと言う言い方も出来るでしょう。今では考えにくいですね。 私擬憲法とは言っても有名な人も作っておりまして、 青木周蔵が木戸孝允に頼まれて作った「大日政規」 木戸孝允って、長州の桂小五郎じゃん!! 山田顕義の「山田顕義憲法私案」 誰だっけ? 戊辰戦争の最後の函館攻撃にも参加した人で、初代の司法大臣です。 へー。 その他、民間の農村で作られた「日帝国憲法」(五日市憲法草案)などは人権意識の大変高いものでむしろ現代の憲法に近いと言われています。 たしかに一般の人たちが、そう言う気持ちになったって

    私擬憲法(しぎけんぽう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    tapazou
    tapazou 2019/01/20
    五日市は有名ですね。
  • 三角貿易(さんかくぼうえき) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は三角貿易(さんかくぼうえき)です。 3つの地域、国が関与している貿易構造、収支の均衡を確保する方法、のことです。 どういうこと?3カ国になると何で収支が均衡するの? 輸入ばっかり増えて輸出が無いと、通貨が流出して不足するので経済活動が鈍くなります、そこで、貿易を多角化して輸出先を探す、と言うことです。 単に、赤字だと困るから、どっかに売るってことか。 まあ、そうですね、有名なのは、イギリスとインド、清(中国)の三角貿易です。 イギリスは、インドに繊維商品を大量に輸出して儲けましたが、清からお茶をたくさん輸入したので、たくさんのお金(当時は銀)が流出したので困ってしまいました。 そこでイギリスは、インドでアヘンを作り清に密輸しまくりました。そして清から、インドにお金が入ってきますから、そのお金で繊維商品をインドに買わせました。 え!アヘンって良くない薬物じゃないの!! そうです、清では

    三角貿易(さんかくぼうえき) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    tapazou
    tapazou 2019/01/18
    歴史ですね
  • 世界恐慌(せかいきょうこう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は世界恐慌(せかいきょうこう)です。 世界規模で起こる経済恐慌のことです。世界恐慌、大恐慌、と言う場合、多くはアメリカ発の1929年~1933年の株式の大暴落に端を発する恐慌を指す場合が多いです。 第二次世界大戦のきっかけになったって言うよね。株が下がって何で戦争になるの? アメリカは多くの資金が株に投資されていましたが、株価が80%下落し、国内生産が減少し、失業者も急増し、外国から多くの資を引き上げたので、さまざまな国に影響が及びました。 第一次世界大戦で敗北し多額の賠償金を請求されたドイツアメリカのおかげで回復しかけていましたが、アメリカの資が引き上げられ、経済は一気に崩れ去り、国家社会主義労働者党(ナチス)の台頭を招きました。 うーむ、なるほど。 ちなみにソビエト連邦は社会主義計画経済だったため影響は受けませんでした。 へぇ。 世界各国は自国の経済を守るため閉鎖的なブロック

    世界恐慌(せかいきょうこう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    tapazou
    tapazou 2019/01/16
    ダウが82%下げたという。。。
  • 殖産興業(しょくさんこうぎょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は殖産興業(しょくさんこうぎょう)です。 産業を盛んにして生産を増やすことです。明治政府による資主義を推進するための産業保護政策も指します。 殖産興業は、産業を盛んにして生産を増やすこと、だけど、日では主に明治政府の産業保護政策のことなんだ。 そうですね、始めは官営で国がさまざまな事業を行っていましたが、後には民間に安く払い下げられました。軍事、鉄道、鉱山、造船などの産業です。 簡単に言うと主に、政治家が自分のお友達に安く売った、と言うことです。それが現在の財閥の元になっています。 ずるいなぁ。 今も昔も変わらないですね。 殖産興業では、官営模範工場、交通、通信、金融などの整備も進められました。 近代化には欠かせない政策だったんだね。

    殖産興業(しょくさんこうぎょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    tapazou
    tapazou 2019/01/15
    懐かしい言葉。受験以来。
  • 象形文字(しょうけいもじ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は象形文字(しょうけいもじ)です。 物の形をかたどって作られた文字のことです。 日語の漢字は? 表語文字(ひょうごもじ)です。1つの文字で1つの語、形態素を表す文字の体系です。 あら!めんどくさいこと聞いちゃったかな?! 形態素は、それ以上分割したら意味を成さなくなる最小単位です。 意味を成さないって? 表音文字(ひょうおんもじ)は一文字では普通、意味を成さないですね。カタカナやアルファベットなどですね。 あー、たしかに基的には一文字では意味を持たないね。 え!でも漢字は、象形文字じゃないの? 象形文字って言ってもいいって言えば、言ってもいいんですけど、 え!なにその微妙な表現は、 だって「下」って何をかたどってます? ええ!「下」なんてものは無いから「下」はいいんじゃない? 漢字は象形文字を含んでいる、と言うことです。 「川」や「日」などは、象形文字ですね。 流れる川と、空の太陽

    象形文字(しょうけいもじ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    tapazou
    tapazou 2019/01/14
    書き順とかあったんですかね~
  • 拍手喝采(はくしゅかっさい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は拍手喝采(はくしゅかっさい)です。 手を叩き声をだしてほめたたえること、主に感動を伝える行為です。 もうそれしかないでしょ。 でも、「拍手」って言うと結構広がります。 そうなの? 神道で、神様に参拝するときに手を叩く行為です。 あー、あれも「拍手」なの。 「手拍子」も含みます。 へー「喝采」は? 「喝采」は、英語で acclamation と言います。大喝采、称賛の「喝采」です。 語源は、古代ローマの acclamation(アクラマテオ)、結婚式、葬式などの決まった言葉、定まったリズムの拍手、元老院の意思表示などに使われました。 「喝采」は古代ローマでは、意思表示に使われたんだ。 「喝采」によっての発声投票と言うのもありました。 なんかイロイロあるね。 でも「拍手喝采」と言えば「手を叩き声をだしてほめたたえること、主に感動を伝える行為です。」で、いいでしょ。 なるほどね。くっついた

    拍手喝采(はくしゅかっさい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    tapazou
    tapazou 2019/01/11
    めでたさ満開ですね。
  • 畳牀架屋(じょうしょうかおく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は畳牀架屋(じょうしょうかおく)です。 人の真似で全く意味の無いこと、全く無駄なこと、も指します。 床の上に床を作ったり、屋根の下に屋根を作ること、です。 そりゃ、意味無いや。 全く同じ意味で「屋下架屋(おくかかおく)」と言う言葉があります。これは、屋根の下に屋根を作る意味で、出典は「世説新語」「顔氏家訓」に出ています。 すごく流行った詩を、みんなで写して書いたので紙の値段が上がった、屋根の下に屋根を作るような下らないことだ、と言うような内容です。 いいじゃん、写しても、心が狭いやつだな。 芸術を楽しむ気持ちが無いね! 畳牀架屋(じょうしょうかおく)は? 出典は判りません。 「屋下架屋(おくかかおく)」と同じじゃないの? いや、「畳牀架屋(じょうしょうかおく)」と言う文字は「世説新語」「顔氏家訓」から直接見つけることは出来ませんでした。 出典は判りません。

    畳牀架屋(じょうしょうかおく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    tapazou
    tapazou 2019/01/10
    確かに。
  • 冷戦体制(れいせんたいせい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は冷戦体制(れいせんたいせい)です。 第二次世界大戦後から1989年まで続いた、アメリカを中心とした資主義の西側陣営とソビエト連邦を中心とした社会主義の東側陣営による対立した体制のことです。 実際には戦わなかったけど、軍備の拡張競争や、アメリカ、ソビエトの代理戦争などがしょっちゅう起こっていたね。 そうですね、1962年のキューバ危機などでは、ソビエトがキューバに核兵器を持ち込もうとしてアメリカとの核戦争になる寸前でしたね。 中東や朝鮮半島、アフガニスタン、ベトナムなどでも戦争してたよ。 最後の方は、仲良くなりそうな雰囲気もあったけど、1989年に何が起こったの? 冷戦の象徴とも言える、東西ドイツを隔てていた「ベルリンの壁」が壊されて、ソビエトのミハイル・ゴルバチョフとアメリカのジョージ・H・W・ブッシュによって冷戦の終結が宣言されました。 しかし、そのころから、ソビエト連邦から独立

    冷戦体制(れいせんたいせい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    tapazou
    tapazou 2019/01/09
    懐かしいですね。
  • 統治機構(とうちきこう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は統治機構(とうちきこう)です。 国家を統治する仕組み、制度を言います。 例えば? 日なら「国会」「内閣」「裁判所」などですね。 あー、国の統治に必要な機関や仕組みだね。 「機構」って何? 会社や団体などの組織、機械の構造、機械の組み立ての仕組みなども言います。 英語では organization とも言います。 オーガニゼーション、じゃあ、組織ってことか。 そうですね「統治機構」は日国憲法では「国会」「内閣」「司法」「財政」「地方自治」について決められています。 中央政府を「統治機構」と呼ぶこともあります。

    統治機構(とうちきこう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    tapazou
    tapazou 2019/01/07
  • 趁火打劫(ちんかだこう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は趁火打劫(ちんかだこう)です。 相手を混乱している間に制圧、奪取する、作戦のことです。兵法三十六計に出ています。 火に趁(つけこ)んで劫(おしこみ)を打(はたらく)く、と読みます。 もう人としてダメだと思う!! もう兵法三十六計は、作戦って言うか、ダメ人間大賞みたいな感じになってきましたね。 まあ、相手を混乱してる時は、やっつけるだけじゃなくて全部奪い取ってしまいましょう、ってことですね。戦うのは相手が困っている時にしましょう、ってことです。 そうはなりたくないな。 兵法三十六計に出ております。そして「西遊記」にも出ております。 へえ、孫悟空の「西遊記」か、にわとりさんは結構好きだな。

    趁火打劫(ちんかだこう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    tapazou
    tapazou 2019/01/06
    「趁」は難しいですね
  • 神聖文字(しんせいもじ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は神聖文字(しんせいもじ)です。 古代エジプトで使われた文字です。聖刻文字とも呼ばれます。 エジプトー!って感じがするよね。ヒエログリフでしょ。 そうです、神聖文字は、石碑や神殿に刻まれました。実際に重要な文書などさまざまな所にはまた別の文字の神官文字(ヒエラティック)が使われました。 ヒエログリフの簡易版? いや、別のモノと考えて良いようです。 ヒエログリフは、ちょっとめんどくさいもんね。 神官文字(ヒエラティック)の簡易文字と言われるのが民衆文字(デモティック)と言われています。 3つもあるの!めんどくさいな! 日語も3つありますよ。 お、そう言えばそうだ、やれば出来るのか。

    神聖文字(しんせいもじ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    tapazou
    tapazou 2019/01/05
    歴史の重みですね。
  • 天香国色(てんこうこくしょく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は天香国色(てんこうこくしょく)です。 牡丹(ぼたん)の異名です。とても美しい女性のことも指します。 まー、すてき、すてき、過ぎて使いにくいね。 まあ、正面きって言うのは抵抗がありますよね。 牡丹はとっても華やかできれいな花だね。 ですから、中国でも詩に詠まれることが多いです。 唐の時代の時の詩人、李正封(りせいほう)の詩で「天香夜染衣、国色朝酣酒」と詠まれています。 出典はその、李正封(りせいほう)の詩を掲載した李濬(りしゅん)の「松窓雑録(しょうそうざつろく)=摭異記(せきいき)」でした。 後に計有功(けいゆうこう)がまとめた「唐詩記事」にも同じ詩が載っています。

    天香国色(てんこうこくしょく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    tapazou
    tapazou 2019/01/03
    牡丹に異名があるんですね。
  • 頌佳青陽(しょうかせいよう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は頌佳青陽(しょうかせいよう)です。 年始の挨拶に使う言葉です。美しい初春をたたえることです。 青い陽は、初春なの? そうです、「青陽(せいよう)」は春の異名で、特に初春を指します。 アオダイショウ、って蛇は?春なの? あれは、色が青っぽいからです。 春は青くないじゃないの。 中国の思想の「五行説」で、春は青なんです。「青春」って言うでしょ。 あー!そうなんだ。他のは聞いたこと無いけど。 朱夏(しゅか)、白秋(はくしゅう)、玄冬(げんとう)などですね。 五行だけど4つじゃん。 後は「土用(どよう)」です。 あー、うなぎの。 とにかく春は青いんだ。 そうです、そして「頌(しょう)」は、褒め称える、祝う、と言うような意味で、「佳(か)」は、うつくしい、めでたい、すぐれている、と言うような意味です。 素晴らしい春が来て良いことじゃ、ってことだね。

    頌佳青陽(しょうかせいよう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    tapazou
    tapazou 2018/12/31
    難読ですね