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ブックマーク / jibun.atmarkit.co.jp (30)

  • Yoshiori――「java-jaで『内輪』を広げたい」 - @IT自分戦略研究所

    エンジニアにとって仲間とはどういう存在なのだろうか。極端なことをいえば、自分1人で作業が完結できてしまうエンジニアにとって、仲間とのコミュニケーションにはどんな意味があるのか。エンジニア同士のネットワークを通じて、エンジニアにとっての仲間とは何かを探る。 第11回|1 2|次のページ 赤い髪に青いサングラス。独特な雰囲気を持つ彼は、とても優しい口調で、コミュニティについて語ってくれた。 「広がれ エンジニアの輪」第12回は、「Yoshiori」というIDで知られる、ドワンゴの庄司嘉織氏に迫る。 前回のひがやすを氏(参考:ひがやすを――Seasarと「ひがやすを飲み会」)が紹介してくれた庄司氏は、Javaコミュニティ「java-ja」の代表として知られている。2008年9月に開催されたイベント「エンジニアの未来サミット」の第2部に登壇し、「ネガティブなことばかりいっている人のいうことなんて聞

  • 角谷信太郎——「スーパーマンである必要はない」 − @IT自分戦略研究所

    第9回 角谷信太郎――「スーパーマンである必要はない」 岑康貴(@IT自分戦略研究所) 赤司聡(撮影) 2009/3/30 角谷信太郎(かくたにしんたろう) 永和システムマネジメント サービスプロバイディング事業部 チーフプログラマ 1975年2月19日、大阪府出身。1998年 立命館大学法学部卒業。「『楽しさ』がシステム開発の生産性を左右する」と信じて、アジャイル開発を現場で実践するテスト駆動開発者。日Rubyの会の理事を務め、日最大級のRubyカンファレンス「RubyKaigi」の運営に携わっている。 ■うまく回るように、全体を見る 「Rubyを使って、お客さまにとって価値のあるシステムを届けたい」と以前から考えていました。2年ほど前から実際にRuby開発チームのチーフプログラマとして働いています。わたしの任務は「プロジェクトが失敗しないようにすること」。お客さまに対するヒアリング

  • 大常昌文――「懇親会でしか出ない話」こそ面白い ― @IT自分戦略研究所

    ネット上では「otsune」というIDで有名な大常氏。彼はこれまで連載に登場したような、いわゆる「IT系企業」に勤めているわけではなく、アニメーション制作会社でシステム管理をしている。 IT系企業ならば、技術者が多く、社内でもテクニカルな話題は事欠かないだろう。しかし、非IT系企業となると、そうもいかない。そんな大常氏にとって、コミュニティとはどのような存在なのか。 ■オンラインゲームをやりたいがために、LAN環境を整備 大常氏のキャリアは、かなり異色だ。 「いまの会社に入る前は、とあるゲーム会社でグラフィッカーとして働いていました。それ以前からQuark XPressやAdobe PageMaker、Adobe Photoshopなどを使って印刷物を作る仕事をしていたので、そのスキルを生かした形です」 セガサターンやプレイステーションなどのハードが出始めたころだったという。グラフィック

  • 広がれ エンジニアの輪 インデックス - @IT自分戦略研究所

    和田卓人―TDD伝道師を生んだ読書会と「心の師匠」 広がれ エンジニアの輪(13) 大学時代に参加した読書会がすべての始まり。1人のプログラマが「TDD伝道師」となる過程には、コミュニティ活動が大きく影響していた

  • 松野徳大――「だまってコードを書けよ」 - @IT自分戦略研究所

    エンジニアにとって仲間とはどういう存在なのだろうか。極端なことをいえば、自分1人で作業が完結できてしまうエンジニアにとって、仲間とのコミュニケーションにはどんな意味があるのか。エンジニア同士のネットワークを通じて、エンジニアにとっての仲間とは何かを探る。 |1 2|次のページ 前回「コミュニティは『知り合い系』から『出会い系』へ変化する」で登場していただいた竹迫良範氏からの紹介で、今回はモバイルファクトリー システム開発部 松野徳大氏に話を聞いた。Perlコミュニティをはじめ、さまざまなコミュニティに参加し、エンジニア仲間とつながっている松野氏にとって、エンジニア仲間とはどういう存在なのだろうか。 ■ブログでは怖い存在? 紹介者である竹迫氏から松野氏への伝言を預かっているので、まずはそこから。 「ブログでは怖いと思われているけど、実際社内ではどうなんでしょうか」 その問いに松野氏は笑みを浮

  • 「門外不出」のセキュリティ系勉強会 - @IT自分戦略研究所

    IT系の勉強会は日々、全国各地で開催されている。「IT勉強会カレンダー」の管理人で、自らも勉強会を運営しながらさまざまな勉強会に足を運ぶ筆者が、毎月面白い勉強会をピックアップする。 第1回|1 2|次のページ 皆さん、あけましておめでとうございます。 忘年会や新年会はいかがでしたか? 「IT勉強会カレンダー」に登録された内容をご覧になっていただければ分かりますが、12月開催予定の335件の勉強会情報(稿執筆時点)のうち、なんと25件も「忘年会」の記述がありました。1月の勉強会情報にも「新年会」を含むものがありますね。年末年始の勉強会は、そういった楽しみ方もアリかもしれません。 ■「門外不出」のセキュリティ系勉強会 IT勉強会カレンダーで日全国の勉強会を眺めてみると、開発系の勉強会が数多く目につく一方で、セキュリティ系は目立ちません。しかし、セキュリティ全般を取り扱っている勉強会に加え、

  • 部下を暗闇から救い出す - @IT自分戦略研究所

    IT自分戦略研究所ブックシェルフ(74) 部下を暗闇から救い出す @IT自分戦略研究所 書評チーム 2008/12/16 ■褒める文化とチームのスタンダード 部下を、暗闇の中で 働かせていませんか? 柴田陽子(著) インデックス・ コミュニケーションズ 2008年5月 ISBN-10:4757305273 ISBN-13:978-4757305274 1575円(税込み) チームにはビジョンが欲しい。あなたのチームは何を目指して結成されたのか。何をするためのチームなのか。チームの存在意義を決めること。ビジョンのないチームは個人の寄せ集めにすぎない。 ビジョンが決まったら、そのビジョンを達成するための行動指針を定めよう。行動指針とは、チームに集まった人々の日々の行動を規定する価値観のことである。あなたのチームに集った人々の振る舞いに極端なばらつきがあってはいけない。それはビジョン達成にマイ

  • 末永匡――Sennaとニコニコ大百科を作る偽プログラマ - @IT自分戦略研究所

    エンジニアにとって仲間とはどういう存在なのだろうか。極端なことをいえば、自分1人で作業が完結できてしまうエンジニアにとって、仲間とのコミュニケーションにはどんな意味があるのか。エンジニア同士のネットワークを通じて、エンジニアにとっての仲間とは何かを探る。 第7回|1 2|次のページ コミュニティで活躍するエンジニアたちの輪。8人目は、前回の溝口浩二氏(参考:溝口浩二――コードを愛する「動画中継職人」)から紹介された、未来検索ブラジルの末永匡(たすく)氏だ。 「グニャラくん」の相性で親しまれている末永氏。「ニコニコ動画版Wikipedia」「ニコニコ大百科」の開発者としての顔が最も有名だろう。 オープンソースの全文検索エンジン「Senna」(セナ)の開発に携わる末永氏。彼にとって、コミュニティとはどんな存在なのだろうか。 ■オープンソース活動が生んだ転職 末永氏が開発を担当するニコニコ大百科

  • IT業界は、母体5つと業態6つで分類できる- @IT自分戦略研究所

    マウス操作ができるインタラクティブなグラフでIT業界の仕組みを学ぶ連載。第4回のテーマはIT業界の「分類(ユーザー系、外資系、コンサル系)」。新人SE、江水君と一緒に成長していこう。 (注)記事中のグラフは、マウス操作を行うためにFlash Playerを使用しています。実行にはFlash Playerが必要です。Flash Playerのダウンロードページはこちら。 一口にIT企業といっても分類や区分けはさまざま。今回から2回にわたり、IT業界を構成する企業の分類について解説します。 今回江水君は、ユーザー系、外資系、コンサル系の主な企業と特徴について教わることに。冠里さんのレクチャーについていけるだろうか? 江水君、何をそんなにニコニコしているのですか? そろそろデータばかり見ているのも飽きてきたのですが、今回は業界を構成する企業の話をしてくれるというから、楽しみなのです。 業界を構成

    tarchan
    tarchan 2008/09/09
  • 檀上伸郎――「はてな」と「けもの道」 ― @IT自分戦略研究所

    エンジニアにとって仲間とはどういう存在なのだろうか。極端なことをいえば、自分1人で作業が完結できてしまうエンジニアにとって、仲間とのコミュニケーションにはどんな意味があるのか。エンジニア同士のネットワークを通じて、エンジニアにとっての仲間とは何かを探る。 第4回|1 2|次のページ サイボウズラボの竹迫良範氏からスタートしたエンジニアの輪。前回登場したpaperboy&co.の宮下剛輔氏(宮下剛輔――「自分を知ってもらう努力をしよう」)から紹介されたのは、ソフリット 代表取締役の檀上伸郎氏だ。元「はてなのサーバ管理者」という肩書きが、ひょっとすると最も有名かもしれない。 はてな退職し、独立・起業という道を選択した檀上氏。その経緯に、コミュニティはどのような影響を与えているのだろうか。そして、1人で会社を経営するエンジニアにとって、コミュニティとはどんな存在なのか。 ■はてなの(元)裏方