著名 OSS にあって自作 OSS に無いものの一つにロゴがあります。 OSS において README の出来不出来はユーザへのリーチを高める重要な要素であり、詳細な Description や GIF によるデモはもちろん、ロゴがあればより魅力的な README になるでしょう。 また、SNS でシェアされる際もロゴがあればより良いでしょう。 はじめにソフトウェアエンジニアの多くはデザイナーではないためロゴを作るコストは低くなく、テキストだけ作るのであればまだ簡単ですが、自作アイコンを作ることはかなりの労力を要することでしょう。 僕も同様で、デザイナーではないため、結論として非デザイナーでも出来る戦略を考えることになりました。 今回は、micnncim 流の、出来るだけ低コストで低くないクオリティの OSS のためのロゴの作成方法について解説します。 慣れれば上の画像のようなロゴが 5
「GUIの雑談を無限にしたいなぁ」と思い、会を開催しました。 twipla.jp 上記のイベントページを立てて、Twitter上で募集をかけたところ、 この内容だけでピンと来てしまったガチ勢が9人も集まりました。 ドローツールやマインドマップ、作曲ツール等を自作するフルスクラッチマンたちです。 予約したルノアールの会議室は過密状態になってしまいました。 (もう少し広い部屋にしておけば…と後悔しました) (ルノアールです) #複雑GUI会 pic.twitter.com/XDGWs3EwZd— みやおか (@miyaoka) May 2, 2019 職人タイプの方が多かったので終始和やかな雰囲気でしたが、 やはり実装に深入りしていくことが多く、あまりの情報密度に 私も話についていくのが大変だったと自白しておきます。 あと、なぜか開催前に「バウンディングボックス大会」が行われる雰囲気が醸成され
これは Vue.js #3 Advent Calendar 2017 – Qiita 4日目の記事です。 こんにちは。SVGで色々なコンポーネントを作っているものです。最近の作品は下記のような感じです。 Webでグリグリ動くUIを作りたい!!という一心でやっています。 これらはほとんどSVGとVueの組み合わせのみで作っています。依存が少ないというのは大事で、ライブラリ間の相性でハマったり、いろんなドキュメント間を往復することがなくなります。 Webでグリグリ動くUIを作るのは基本的にめんどくさいです。jQuery pluginを駆使して作るのも闇が多いですし、divやcanvasをゴリゴリするのも結構手間がかかります。 ですが、最近はSVGで高度なUI実装されることが増えてきた気がします。特に自分が衝撃を受けたのは、CacooがFlashからSVGにスイッチしたことです。 nulab-i
こんにちは! Cacoo チームの中原です。現在CacooチームはFlashで作られている図の編集画面(以下エディタと表現します)を* HTML5 で置き換える開発を進めています。このブログでは、 HTML5 版 Cacoo で図形の描画に使用される、SVGを選択した理由と経緯について説明したいと思います。 (*置き換える理由については「Good-Bye Flash ~ CacooはHTML5で生まれ変わります」をご覧ください) どの技術を使って図形を描く?重視したのは「パフォーマンス」 図形の描画にどんな技術を使うか。いくつか候補を上げました。 2D Canvas 3D Canvas (WebGL) SVG (これ以外に、Unityという意見もありましたが今回はWeb標準技術を使うことを前提にしました。) さて、どれを使おう。私たちがどの技術を選択するのか、基準を決める必要があります。そ
Excelシートが憎い。 Excelシートでの書類作業の辛さは言わずもがな。 データベースもどき アプリもどき 帳票出力 Excelシート上でのコーディング エビデンス作成 UMLなど 以上のものについて、すべてExcelでの作成経験がある。あの世にもExcelシートを作らされる地獄がきっと存在するだろう。 Excelシートが憎い。Excelの万能性ゆえ、落とし込まなくていいものまで落とし込まれ、地獄を生み出す。みんなExcelなら慣れてるので、その他の選択肢は選ばれない。何度かMarkdownからExcelにコンバートするようなツールを書いたけれど、書式が変われば捨てざるを得ない。結局今もExcelを書き続けている。辛い。 でも待って欲しい。あれほど一括編集をエレガントにこなせるUIが他にあるだろうか(2大エディタに習熟した場合を除く)。図も書ける。式は素人でも使えるが、プログラミングの
Googleはマテリアルデザインのガイドラインを提供するほかに、CSS+ JavaScriptのライブラリ(Material Design Lite)やフォント(Roboto/Notoなど)も用意し、アイコンもまたまとまった数のものがあります。 design.google.com このアイコンは最も使われるだろうPNG形式、ついでアイコンフォント形式のほか、SVG形式も一緒に配布されています。取り扱いとして他より工夫がいるけれども拡大縮小に強い上でHTML文書に直接埋め込めるSVGは、私は最近理解して使い始めたばかりですが、アプリケーションも構成しやすくコードで直接コントロールもできるので重宝し始めました。 承前としてSVG <html> <body> <svg> <path d="M11.5 17l4-8v-2h-6v2h4l-4 8h2z"/> </svg> </body> </htm
X Window System上で動作するデスクトップ環境「GNOME」の開発者であるJasper St. Pierreさんが、GIFに変わる新しいアニメーション画像フォーマット「XNG」を開発し、長らく使用されてきたGIFアニメーションに取って変わる可能性があります。 XNG: GIFs, but better, and also magical | Clean Rinse http://blog.mecheye.net/2014/10/xng-gifs-but-better-and-also-magical/ GIFはシンプルなアニメーションに使うのに適していますが、LZW圧縮形式は少し古く、カラーパレットの色の数にも256色という制限があります。GIF以外のアニメーションフォーマットにはAPNGやMNGがあるものの、サポートするブラウザが限定されているなど、ユーザーを満足させるものに
[Phoronix] GNOME Developer Comes Up With New Animated Image Format XNG: GIFs, but better, and also magical | Clean Rinse GNOME開発者のJasper St. Pierreが、GIFに変わる新しいアニメーションフォーマットを作り出したそうだ。 ただ・・・作ったというか、ハックしたというか。 この新しいフォーマットは、なんとブラウザーのvideoやcanvas要素を使うものではなく、もちろんJavaScriptのライブラリを使う必要もない、単にimg要素のsrc属性に指定するだけで既存のブラウザー上で動作する。<img src="foobar.xng">「魔法だ」 原理としては、ファイルの中身はSVGファイルで、BASE64エンコードされたJPEG画像が入っている。 まあ
JavaFXのチュートリアルで海外サイトではよく取り上げられている題材にアナログ時計があります。時計盤の上に短針、長針、秒針を重ね、時間の経過とともにそれぞれの針を動かしていくものです。今回、このアナログ時計のプログラミングをしてみました。 時計盤、短針、長針、秒針をshapeでひとつひとつコードで記述し描画する方法、画像にしておいて重ねて描画する方法、SVGで定義し重ねて描画する方法とが考えられます。 まず、画像を重ねる方法でアナログ時計を作成してみました。詳しい内容は、次のRedmine Wikiに記載しています。残りの方法によるアナログ時計もいずれここに追記する予定です。 JavaFXとアナログ時計 - ソフトウェアエンジニアリング - Torutk 画像を使うとプログラムは簡単に実現できましたが、画像を作るのは絵心とお絵かきツールが必要です。そこで、時計盤や短針、長針、秒針をそれぞ
女子大生がたくさん働いているデリヘルのサービス。深夜でも使える風俗として、自分の暮らしを豊かにしてくれているデリヘルです。有名大学に通う女性を指名した今回は、思い出しただけでも興奮が甦ってくるほど。素股の気持ち良さは挿入を超えるくらいの感覚でした。その秘密は敏感なクリにあります。素股をするとどんどん刺激されてクリが固くなり、それが亀頭に当たって気持ち良い。相手も擦れて気持ち良いという相乗的な魅力に浸るのが、今までの風俗史上最高の体験になったのです。素股はぎこちなさもあるのですが、それでも密着度が高くてアソコへの刺激は十分すぎるほど。途中で耐えることを諦めていれば、きっとサービスから半分も消化しないうちに果ててしまっていたと思います。しかし、僕は風俗MASTERです。そんなことできません。キスも大好きらしく、クンニをした後でも何度となく「チューしてほしい」とお願いされたので、舌を絡めてじっく
知って得する、Webブラウザ上で利用できるグラフィック関連技術。HTMLのような感覚で図形が描画できる「SVG」をハックしよう SVGドキュメントの書き方 本連載では、Webブラウザ上で利用できるグラフィック技術を分かりやすく紹介しています。第2回となる今回のテーマはSVGです。 ご存じの方も多いと思いますが、SVGはXMLをベースにしたベクトルグラフィックスの記述言語です。PNGのような画像フォーマットの1つでもありますが、実際にはXMLを記述したテキストファイルであり、HTMLと同様にJavaScript(DOM API)による制御も行えます。HTMLがタグによって文書の構造を記述するのと同様に、SVGはタグで図形を記述します。 ■ XMLでベクトルグラフィックスを記述するSVG 実はSVGの規格自体はかなり以前から存在したのですが、長らくInternet Explorer(以降IE)
先日AdobeからこのようなJavaScriptライブラリが公開されました Snap.svg http://plus.adobe-adc.jp/post-4817/ 以前から人気の高かった、IE6でもSVGを表示できるJavaScriptライブラリRaphaelの作者 Dmitry Baranovskiy氏による新たなライブラリで、Raphaelとの違いはSnap.svgではIEなら9以上対応とモダンブラウザを対象にしたこと。さらに自由度と表現力の高いことができるようになっているのが大きな特徴です。 こうしたJavaScriptライブラリがオープンソースで、そしてAdobeから公開されたのは大きなことでこれからSVGもどんどん普及していくのではないでしょうか。 まさに2013年こそついにSVG元年と言えるかもしれません*1。 ……とは言え、そもそもSVGってなに?という人もまだまだ少なくな
私はTwitterでよくSVG関連情報をチェックしているのですが、 SVGってどう作ったらいいの? みたいな投稿をしばしば見かけます。 SVGは地味な存在ですが近年は徐々に注目を浴び、関連ツールも増えてきたのでそうした人向けにSVG制作ツールって結構たくさんあるよ!と、まとめてみた次第です。 でも114個って多過ぎ! ……って思うかもしれない、いや正直オレもそう思う。 なので最後に114個の中から管理人のお薦めツール10選っていうのもまとめておいたので、さっくり読みたい人はそれだけチェックすれば良いかと。 そもそもSVGとは、なに? そもそもSVGってなに?という人もいるでしょう、それについては以前記事にまとめました。 SVGとはなにか?とSVGの学習に役立つサイトや書籍の紹介 SVGの説明と、SVGの学習に役立つサイトや参考になる書籍の紹介をしています。 今回とりあげるSVG関連ツールと
8 パス 目次 8.1 概要 8.2 ‘path’ 要素 8.3 パスデータ 8.3.1 パスデータの一般 8.3.2 "moveto" 命令 8.3.3 "closepath" 命令 8.3.4 "lineto" 命令 8.3.5 曲線命令 8.3.6 三次ベジェ曲線命令 8.3.7 二次ベジェ曲線命令 8.3.8 楕円弧曲線命令 8.3.9 パスデータの構文 8.4 パスに沿う距離 8.5 DOM インターフェース 8.5.1 インターフェース SVGPathSeg 8.5.2 インターフェース SVGPathSegClosePath 8.5.3 インターフェース SVGPathSegMovetoAbs 8.5.4 インターフェース SVGPathSegMovetoRel 8.5.5 インターフェース SVGPathSegLinetoAbs 8.5.6 インターフェース SVGPath
昨日のVieraのリモコン、リモコンを作りたかったのもあるけど、svgとJavaScriptを組み合わせた簡単なプログラムを試しに書いてみたかったというのがあります。 html5ではsvgをhtml中に埋め込んで、更にそのsvgにcssでスタイルを当てたり、JavaScriptでいろいろやったり出来ます。 この時、要素のクリック領域は要素の形そのままなので、昨日のリモコンのような変な形のクリック領域を簡単に作ることが出来ます。 以下の画像の色のついた箇所にマウスを乗せたりクリックをしたりしてみてください。 100km 画像はWikipediaより。 上記の画像は、クリックできる箇所に .svg-area というクラス名と、data-name属性に市町村の文字列が入っており、以下の様なcss/jsによって動作を実現しています。 path.svg-area { cursor: pointer;
jQuery Mobile 1.4が正式版に。CSSインラインSVGのアイコンでRetina対応、DOM削減で動作の高速化も iOSやAndroidなどクロスデバイス対応のモバイルアプリケーション開発のためのJavaScriptライブラリ「jQuery Mobile」の最新版「jQuery Mobile 1.4」が公開されています。 CSS内のSVGでアイコンを描画 今回のバージョンの大きな特徴は、これまで画像ファイルを基に描画されてきたアイコンがすべてSVGに置き換えられたことで拡大縮小に対して柔軟になり、Retinaなど高精細な画面でもなめらかな表示を実現したことです。 例えば、jQuery Mobile 1.4でアイコン表示を備えたボタンをChromeのデバッガで見てみると、イメージファイルを示す部分にはSVGのコードがそのまま記述されていることが分かります。 これまであったPNG形
jQuery Mobile 1.4アルファ版が公開。DOMの削減による性能向上とSVGアイコン採用など バージョン1.1ではCSSを活用することで安定動作の充実を、バージョン1.2ではポップアップやフォームなど新しいコントロールを強化、前バージョンの1.3ではレスポンシブデザイン対応をしてきました。今回の1.4では、DOM操作を削減することによる性能向上、SVGアイコンの採用などが行われています。 1.4での主な変更点 現在のjQuery Mobileでは、元になるHTMLに対してjQuery Mobileが装飾や操作のために多数のDIVタグなどを実行時に自動的に追加しています。1.4ではこのDIVタグの追加などが抑えられるとのことです。ブログから引用します。 To improve performance we reduced DOM manipulation. Generation of
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