ごく手短に。例の「定額給付金」をめぐって、閣僚が自分でもらうかどうかを一生懸命報道してるメディアの方々(参考)がいる。もらえば「さもしい」、もらわなければ「閣内不一致」といいたいのだろうが、不毛極まりないのでやめたほうがよい。本音はともかく、いまや口実は消費拡大に移ってるわけで、ならば聞くべきことがあるとしたら「あなたはいくら消費してくれるのか?」だろう。国会議員の歳費は月額130万円ほどあるらしい。副収入がある人だってたくさんいるはず。まさか定額給付金でもらう1人12000円ぽっちなどということはあるまい。毎日12000円ずつ無駄遣いしたって、月額「たったの」36万円だ。それだけ盛大に消費してれば、もはや定額給付金をもらうかどうかなんて問題にはならないだろう。もちろん、定額給付金の支給を待つ必要もない。さあ明日からでも、盛大に消費してもらおうではないか。メディアの皆さんは、「今日はどれだ
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