情報提供: 冷蔵庫の大型化が進み、600L、700Lクラスの大容量モデルが続々登場している昨今ですが、シャープから来年1月19日、中小型冷蔵庫の新モデルが登場します。特徴はズバリ、選びたくなるデザイン性。でもなぜ今、あえての中小型冷蔵庫なのでしょうか。事前説明会に参加し、その理由を探ってきました! 需要の半数は中小型なのに、選択肢がほとんどない シャープによると、現在、家電量販店の冷蔵庫売り場の多くの面積を占めているのが400L以上の大型冷蔵庫である一方、中小型冷蔵庫はほとんど種類がありません。実際、2015年度の冷蔵庫の機種・色数は、351L~550Lが68台なのに対し、350L以下はたったの18台! にもかかわらず、現実的な需要の約半数が350L以下だといいますから、いかに需要台数に対するラインナップが少ないかがわかります。 ↑需要の約半数が中小型冷蔵庫なのに、選択肢は大型の4分の1!