松浦晋也 @ShinyaMatsuura 経産省の情報管理・施錠について「当たり前」「やっとか」という反応が目立つが、関係業界などもフリーの環境下で「経産省が今何を考えているか」という情報を得てきた。日本の情報生態系はこのようなアンオフィシャルな情報流通を前提にできている。これが切れるとかなりまずいことになると思う。 2017-03-01 12:25:38 松浦晋也 @ShinyaMatsuura 情報の流れを変える時は、仕事の手順も変えなくてはいけない。明文化されていない慣習としての手順を変えるのは容易なことではない。しかし、手順を変えずに情報流通だけを変えると、仕事が回らなくなる。私は、この悪影響はじわじわと出てくると予測する。 2017-03-01 12:28:08 松浦晋也 @ShinyaMatsuura 最低でも「すべてを公文書化、しかも速やかにすべての公文書をネットで公開する」
マダガスカル島のワオキツネザルは、ジャングルの中で複数の鳴き声を使い分けてコミュニケーションをする。(PHOTOGRAPH BY FRANS LANTING, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) ワオキツネザル(Lemur catta)では、理解ある仲間との関係を維持するために、弱いオスほど口が達者になるようだ。 科学誌「Ethology(動物行動学)」誌の9月号に発表された論文によると、オスのなかで特に劣位の個体では、2種類の鳴き声が重要になる。うめくような長い鳴き声と、鼻を鳴らすような短い声だ。長い鳴き声は群れのそばにいることを確認するためのものであり、短い鳴き声は、自分の存在を許容してくれるほかの少数のサルへの親しみを伝えるものだという。(参考記事:「【動画】「笑い声」で明るい感情が伝染、NZの希少オウム」) これまでの研究で、アフリカのマダガスカル島周辺に生
海の地政学──海軍提督が語る歴史と戦略 作者: ジェイムズスタヴリディス,James Stavridis,北川知子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2017/09/07メディア: 単行本この商品を含むブログを見る本書は元アメリカ合衆国海軍大将、艦これのプレイヤーとかではなく本物の海軍提督*1のジェイムズ・スタヴリディスによる、海洋の地政学をメインとした歴史および戦略書である。文章は機知に富んでいる上に読みやすく、太平洋、大西洋、インド洋など各種海洋の地政学/政治的的意味、そこで行われてきた戦争の歴史を語りながら、海軍時代の思い出話も語られ、その全てが抜群におもしろい。 この本では、二つの重要な側面から海洋を描きたいと考えた。第一は、私自身の海軍軍人としての経験、第二は、海洋の地政学と、それが陸での出来事にどのように影響を与えているのか。海軍軍人として海で過ごした経験を踏まえながら、海洋
日本音楽著作権協会(JASRAC)は音楽教室から著作権料を徴収する方針を決めた。これに対して音楽教室を運営する企業・団体が「音楽教育を守る会」を結成し、JASRACに使用料を支払う義務がないことを確認する集団訴訟を提起。9月6日に第1回口頭弁論が東京地裁で開かれた。 勝訴を確信するJASRAC JASRACの浅石道夫理事長は7月21日付、朝日新聞のインタビューで、「法的な検討は尽くしており、百%の自信がある」と答えている。著作権法は「公衆に聞かせる目的の演奏」には演奏権が及ぶとしている(22条)。守る会は技術を学ぶ目的の演奏は聞かせる目的の演奏ではないと主張。JASRACはカラオケボックスでの一人カラオケも、「聞かせる目的の演奏」と認定された1998年の判決を根拠に、教えるための演奏も「聞かせる目的の演奏」であると反論する。 著作権法は公衆について「特定かつ多数の者」を含むとしている(2条
電気自動車(EV)への期待が高まっている。人気を牽引するのは米テスラだ。イーロン・マスク社長は「水素はバカだ」と公言し、未来のクルマといわれた燃料電池車(FCV)を攻撃する。しかしモータージャーナリストの清水和夫氏は「攻撃するのはテスラにとって一番厄介な敵だから」という。清水氏と元朝日新聞編集委員の安井孝之氏の「EV対談」。第3回をお届けします(全5回)。 恐竜を絶滅させた隕石のような存在 【安井】最近の電気自動車(EV)への傾斜は欧州での排気ガス問題が一つのきっかけでしたが、もう一つの要素として、イーロン・マスクのテスラの動きが自動車業界に刺激を与えていますね。 【清水】テスラは恐竜を絶滅させた隕石のような存在です。それほど衝撃を与えています。 【安井】そもそもテスラはどんな会社ですか。 【清水】テスラが人気なのはEVだからではないと思います。クルマとしてセクシーで魅力的だからです。実は
恐竜といえば爬虫類的な骨盤の「竜盤類」と鳥類のものに似たシルエットの骨盤を持つ「鳥盤類」に分かれるというのが130年にわたる定説でしたが、今回竜盤類から獣脚類(いわゆる肉食恐竜)が分離され、獣脚類と鳥盤類を一つのグループ「オルニトスケリダ」にまとめるべきであるという説が提案されました。 激震をもたらすものであると同時に、こうなるのも仕方がないという面もある学説でもあるようです。
まとめ 戦国クラスタが作る!永禄3年(1560年)の全国戦国大名戦力図 世戸口政親(@Fransisco1530)さんが、多くの戦国時代ファンの意見をまとめて詳細な戦国時代の勢力図を作り上げられました。 作り上げられた世戸口さんと、意見を送り協力なさった諸兄に敬意を表しその軌跡をまとめさせていただきました。 おもに図作成に影響したと思う会話をまとめました。 かなり長くなりましたがぜひご覧ください。 ※17.3.30追記 修正版作成の記録もまとめました 続・戦国クラスタが作る!永禄3年(1560年)の全国戦国大名勢力図 https://togetter.com/li/1095832 223884 pv 436 69 users 909
TAKASHINA,Tsunehiro @J_for_Joker #ジロロモーニ の故郷、マルケ州イゾラ・デル・ピアーノのアグリツーリズモ『ロカンダ・ジロロモーニ』からは、サン・レオの岸壁に聳えるリアル「#カリオストロの城」が見えるらしい。『#スローシティ』(島村菜津/光文社新書) amazon.co.jp/dp/4334037364/ 2017-03-31 07:16:39 TAKASHINA,Tsunehiro @J_for_Joker 「当時、町の人口は1万3000人にまで回復していた。だが、決して3万人にはしたくなかったんだ。(中略)フィレンツェの郊外には、成り下がりたくなかったんだよ」(トスカーナの村の元町長)『#スローシティ』(島村菜津/光文社新書) amazon.co.jp/dp/4334037364/ 2017-03-31 07:18:48
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170407/k10010940131000.html シリア アサド政権の軍事施設に 米軍が巡航ミサイルで攻撃 4月7日 13時58分 アメリカのトランプ政権はシリアで化学兵器の使用が疑われる攻撃で多数の死傷者が出たことへの対抗措置として、シリア国内にあるアサド政権の軍事施設を巡航ミサイルで攻撃しました。シリアの内戦が始まって以降、アメリカがアサド政権への攻撃に踏み切ったのは初めてです。 シリアでは今月4日、北西部イドリブ県の、反政府勢力が支配する町で空爆があり、少なくとも72人が死亡したほか、住民の多くに呼吸困難やけいれんなどの症状がみられ、猛毒のサリンのような神経ガスや塩素ガスなどの化学兵器が使われた疑いが強まっています。 これを受けてトランプ政権は、アサド政権による攻撃だとして6日、対抗措置としてシリア国内にあるア
三浦英之 新刊「涙にも国籍はあるのでしょうか」 @miura_hideyuki ①パリや中東のテロに世界がすくむ。一方で光のあたらない悲劇も続く。紛争下、日々数百人規模でレイプが続くとされるアフリカ中部のコンゴ民主共和国。「女性にとって世界最悪の場所」と呼ばれる同国東部に入った。 pic.twitter.com/4ZAyrFVHYv 2015-11-19 23:04:14 三浦英之 新刊「涙にも国籍はあるのでしょうか」 @miura_hideyuki ②午前7時、ブカブ近郊のパンジ病院。鉄製の柵で守られた病院中庭に女性たちが集まり、スワヒリ語の聖歌を歌う。ほぼ全員がレイプの被害者だ。内戦直後の98年から紛争下で性的暴行を受けた女性たちを受け入れてきた。その数約3万人以上。 pic.twitter.com/6SvHXk3IjG 2015-11-19 23:09:23
まも(C103お疲れさまでした) @Kojimamo 横浜港瑞穂埠頭のヌシ キーストーン・ステート級起重機船(米国風に言えばクレーンはしけ) 【サルティヨ】BD-6802 オーナーは米国『陸』軍輸送隊 母港は東海岸のフォート・ユースティス 姉妹が五隻、世界中に散らばっている 1999年4月に進水 #起重機船はいいぞ pic.twitter.com/qX3pgW2oWk 2016-11-05 16:44:04 まも(C103お疲れさまでした) @Kojimamo 昨日の横浜港は 横浜港瑞穂埠頭に機動揚陸プラットフォーム「モントフォードポイント」 大桟橋に最新鋭クレーン作業船「オーガストエクスプーロラー」 同じく、クルーズ客船「飛鳥2」 山下埠頭に起重機船「大和」 と豪華な面子が揃ってました。 pic.twitter.com/hhAGueWqPt 2016-11-05 16:06:30
保存された軟組織の輪郭から初めて見つかったモササウルスの尾びれ(上の写真)。クジラやイクチオサウルスのように、モササウルスも徐々にサメに似た外観に進化していった(下のイラスト)。 Photograph courtesy Johan Lindgren; illustration courtesy Stefan Solberg 何も知らない獲物をじっと待ち伏せる大きな“海の怪物”。それも十分に恐ろしいが、モササウルスが現在のホホジロザメのように、尾びれのひとかきで素早く獲物に追いついていたのだとしたら、それこそ古代の海の悪夢と呼ぶにふさわしい。モササウルスがまさしくそのような生物だったことを示す研究結果が発表された。 2008年にヨルダンの採石場から見つかった、7200万年前のモササウルス科プログナトドン属の化石から、ひれ状の軟組織の印象が尾に沿って残っているのが見つかった。この印象は、古代の
国立研究開発法人の海洋研究開発機構は、地球の内部にある岩石の層「マントル」を世界で初めて直接掘削して観測するプロジェクトに向け、16日からハワイ沖で事前の海底調査を始めることになりました。専門家は「地球の成り立ちを知る第一歩になる」と話しています。 海洋研究開発機構は、世界で初めての直接掘削に向けて16日からおよそ2週間、太平洋のハワイ沖で、海底からマントルまでの距離が近い場所を、音波などを使って調査することになりました。 今後、中米のメキシコやコスタリカの沖合でも、掘削に適した場所を調べたうえで、10年後をめどに、世界トップレベルの掘削能力をもつ探査船「ちきゅう」を使って、マントルの掘削を実現したいとしています。 プロジェクトの中心的なメンバーでマントルに詳しい、静岡大学の道林克禎教授は「マントルには地球がどうのように作られどうなっていくかを知る手がかりがある。今回の事前調査が第一歩にな
2015年9月、読売新聞東京本社は同年度の新聞協会賞を受賞した。受賞理由は「群馬大学病院での腹腔鏡手術をめぐる一連の特報」である。その特報取材班のリーダーだったのが本書の著者である高梨ゆき子記者だ。 その特報とは、10年から14年にかけて群馬大学病院第二外科で行われた腹腔鏡手術後に、8人もの患者が相次いで亡くなっていた事実をスクープしたものだった。 執刀したのは当時40代の外科医。この医師はほぼ同時期に行った開腹手術でも10人もの患者の命を救うことができなかった。死亡率は11.9%。なんと全国平均の3倍に及んだ。 事件なのか事故なのか。医師個人の力量不足や過失として片付ける出来事なのか。そもそも大学病院運営や日本の外科手術そのものに問題はなかったのか。14年11月14日付のスクープ記事を発端として、日本の医療に対する不安が広がった。 読売新聞による一連のスクープと、壮絶な報道合戦のはてに、
米航空宇宙局(NASA)などが運用する土星探査機「カッシーニ」が、探査任務を終えたとして9月15日(日本時間)、土星の大気に突入する。燃え尽きて消滅するまで土星大気などの観測を続け、地球に向けた最後の信号は午後8時55分ごろに届く見通し。 カッシーニは、NASAと欧州宇宙機関(ESA)が開発し、1997年に打ち上げられた土星探査機。2004年から土星軌道に乗り、土星とその周辺の観測データを13年間地球に送り続けたが、燃料不足などで引退が決まった。 15日午前4時58分に最後の土星写真を撮影。午後7時31分に土星の大気に突入する計画だ。土星と地球間の通信には約83分かかるため、消滅前の最後の信号は午後8時55分ごろに地球に到着するとみられる。 地球に届けた写真データは45万枚 カッシーニの名は、土星の衛星「イアペトゥス」「レア」「ディオネ」「テティス」を発見した17世紀の天文学者ジョヴァンニ
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