USのオンライン・メディアADWEEKが、2000年から2009年までの10年間(ゼロ年代)に制作されたCMの中で最も重要な作品を選ぶ「コマーシャル・オブ・ディケイド」にて27作品のノミネートを発表。独自にグランプリを選定するとともに、オンライン読者投票を募り、読者賞も決定した。スパイク・ジョーンズ、マイク・ミルズら名匠がずらりとならぶラインナップをご紹介! ■ADWEEKグランプリはスミス&フォークス監督のホンダCM「Grrr」 ADWEEKが選ぶゼロ年代のベストCMは、カンヌ国際広告祭のグランプリをはじめ、様々なアワードを総なめにしたホンダのCM「Grrr」。虹色のおとぎの国で、旧型のディーゼルエンジンがクリーンな新型エンジン「i-CTDi」に変化していくサイケデリックなアニメーション作品。愛らしいキャラクターと軽快な音楽、「何かが嫌いなら、より良く変えていこう」とポジティブなメッセー