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ブックマーク / white-screen.jp (37)

  • white-screen.jp:スパイク・ジョーンズ、マイク・ミルズ…USメディアが選ぶゼロ年代ベストCMとは?

    USのオンライン・メディアADWEEKが、2000年から2009年までの10年間(ゼロ年代)に制作されたCMの中で最も重要な作品を選ぶ「コマーシャル・オブ・ディケイド」にて27作品のノミネートを発表。独自にグランプリを選定するとともに、オンライン読者投票を募り、読者賞も決定した。スパイク・ジョーンズ、マイク・ミルズら名匠がずらりとならぶラインナップをご紹介! ■ADWEEKグランプリはスミス&フォークス監督のホンダCM「Grrr」 ADWEEKが選ぶゼロ年代のベストCMは、カンヌ国際広告祭のグランプリをはじめ、様々なアワードを総なめにしたホンダのCM「Grrr」。虹色のおとぎの国で、旧型のディーゼルエンジンがクリーンな新型エンジン「i-CTDi」に変化していくサイケデリックなアニメーション作品。愛らしいキャラクターと軽快な音楽、「何かが嫌いなら、より良く変えていこう」とポジティブなメッセー

  • white-screen.jp:ヨーロッパの香り高い2009年名作CM「エピカアワード」受賞作品リスト

    ヨーロッパのすぐれた広告作品を表彰する「Epica award(エピカアワード)」から、ホワイトスクリーンが厳選したヨーロピアンCM作品をご紹介。エピカアワードはちょっと聞き慣れない名前だが、今年で23年目を迎える老舗のクリエイティブ・アワード。今年は51カ国、664企業から4,945もの作品が集結し、最高賞の"エピカドール"を競った。アワードの審査員は、27カ国から集まった34誌のプレスたち。CM作品のフィルム部門、グラフィック広告作品のプレス部門など部門別に優れた作品を表彰する。果たして栄光のエピカドールは、誰の手に輝いたのか?! ■グランプリはやっぱりT-Mobile「Dance」

  • white-screen.jp:2009年のティルト・シフト+タイム・ラプス作品を振り返る

    2009年の映像トレンドといえば、特殊なレンズを使ってミニチュアのような写真を撮影する技法「Tilt-shift(ティルト・シフト)」と、時間の経過を連続写真で表現する「Time Lapse(タイム・ラプス)」が合体した映像作品ではないだろうか?幻想的な効果を生み出し、見慣れた風景をドラマチックに変えるティルト・シフト+タイム・ラプス作品、2009年ベストをご紹介! ■キース・ルーティット氏最新作「Hulkamania」 ティルト・シフト+タイム・ラプスの第一人者、オーストラリア・シドニー在住のアマチュア・カメラマンKeith Loutit(キース・ルーティット)氏。2009年も意欲的な制作を続けていた彼の最新作は、ベテラン・プロレスラーのハルク・ホーガンをモチーフにした「Hulkamania」。プロレスラーの肉弾戦が人形劇のように見える、ティルト・シフト+タイム・ラプスの醍醐味が感じられ

  • white-screen.jp:映像作家がCintiqを使って描くオリジナルの世界 Vol.2

  • white-screen.jp:構想から40年、YouTubeで人気のビジュアライザー「ミュージック・アニメーション・マシーン」とは?

    「ジャジャジャジャーン」というフレーズで誰もが知っているベートーベンの「運命」が、ポップなアニメーションになった「Beethoven 5th Symphony」。これはただのアニメーションではなく、USのStephen Malinowski(ステファン・マリノウスキ)が開発したMusic Animation Machine(ミュージック・アニメーション・マシーン、以下MAM)という名のビジュアライザーだ。譜面上の音符をカラフルなバーで置き換え、譜面が読めない人でも難しい曲を演奏できるという効果がある。実はこのMAM、1970年代からの歴史を持つ音楽プロジェクトなのだ。 ■譜面の上で音符が踊りだす 開発者のステファンは元々ピアノ演奏者。記号ばかりで難解な従来の譜面にフラストレーションを感じ、わかりやすい譜面を開発しようと思い立った。「音符をカラフルに塗る」などさまざまな試行錯誤を経た後、よう

  • white-screen.jp:新技法「ストラタステンシル」遂にCMデビュー!ナンド・コスタ監督「Right Blend」

    切り絵が何段にも重なりアニメーションを作り出すCM、Scott Naturals「Right Blend」。この不思議なアニメーション技法に見覚えのある方も多いのではないだろうか?以前Video Of Todayでご紹介した「My Paper Mind」で使われていた新技法、stratastencil(ストラタステンシル)を使用したものだ。監督は先日渾身の新作MV「Whale Song」をお届けしたNando Costa(ナンド・コスタ)。 ストラタステンシルは、当時学生だった映像作家のJavan Ivey(ジャヴァン・アイヴェイ)氏が、ストップモーションのテクニック"Stratacut"を元に編み出したもの。アイヴェイ氏は卒業後コスタ監督の在籍するアニメーション・スタジオ、Bent Image Lab(ベント・イメージ・ラボ)にインターンとしてやってきたのだが、実はアイヴェイ氏がストラタ

  • white-screen.jp:2009年も残り2ヶ月。UKを代表するMVはこれだ!「UKミュージックビデオアワード2009」

    UKの優れたミュージックビデオ(MV)を表彰する祭典、UK MUSIC VIDEO AWARDS 2009が今年も開催。2009年10月13日(火)、ロンドンのオデオン・ウエストエンドにて授賞式が行われた。ビートルズやオアシスどちらかもう少し新しい人でなど、世界的人気アーティストを多数輩出するUKは言わずと知れた音楽大国。男性の平均所有アルバム枚数は290枚、女性でも220枚というデータもあるほど、音楽に対する国民の耳が肥えているお国柄だ。世界のトレンドの一部を担う栄光のラインナップをご紹介しよう。 ■ベストビデオオブジイヤーはシャイノーラ! 最高賞のベストビデオオブジイヤーを勝ち取ったのは、UKが誇る映像集団シャイノーラによるColdplay「Strawberry Swing」。チョークで描かれた等身大のコマ撮りアニメーションの舞台で、ボーカルのクリス・マーティンがお姫様を救う王子を

  • white-screen.jp:ポリゴン・ピクチュアズが語る映画「ホッタラケの島~遥と魔法の鏡~」

    「ホッタラケの島~遥と魔法の鏡~」 あらすじ:遥は、普通の高校生。幼い頃母親を亡くし、父親に育てられた凛とした少女です。その遥が、武蔵野にある神社を訪れたときから物語が始まります。子供の頃遊んでいた神社に行くと、捨てられたゴム式のおもちゃの飛行機を運んでいる“きつね”を目撃します。きつねを追っていくうちに、森の中に迷い込んだ遥。不思議な水たまりを見つけ、その生暖かい水に手を入れると…一瞬にして不思議な世界に吸い込まれ、「ホッタラケの島」に入ってしまいます。そこは人間たちが「ほったらかしにした=ホッタラケにした:ものでできた島でした。 あくなき3DCG表現の追及を続けるビジュアルスタジオ、ポリゴン・ピクチュアズ。彼らが映画「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」に続いてプロダクション I.Gとタッグを組んだ映画「ホッタラケの島~遥と魔法の鏡~」がただいま劇場公開中だ。フジテレビ

  • white-screen.jp:テクノロジーとカルチャーの実験場。ウルトラテクノロジスト集団チームラボ

    面白い順に検索結果が表示されるオモロ検索エンジン「サグール」や、ケータイの新しいコンセプトモデルau design project「actface」、パリ・ルーブル宮で開催された「感性展」の映像インスタレーション「アニメーションのジオラマ:花と屍」、そしてWebサイトのインターフェイスが落書きできるゲームになる最新版オリジナル・Webコンテンツ「SKETCH PISTONシリーズ」。「SKETCH PISTON3」は日テレダベアサイトで登場。主にネット系の媒体で増殖し続けるチームラボの作品群。ネットワーク社会の中で異彩を放つ彼らを訪ねて、 ホワイト・スクリーンスタッフは、会社のある郷三丁目へ向かった。駅から歩くこと数分、閑静な文京地区の一角のとあるビルに入るとそこは彼らの実験場だった。 ■「アートっていうか実験です」 産経デジタルのニュースとブログが融合した、双方向ニュースサイト「iz

  • white-screen.jp:顔出しNGのビデオコンテスト「HP You On You」人気の理由とは?

    Motion TheoryやPSYOPによるモーション・グラフィックスが冴え渡る名作CM「Paulo Coelho」や「Maestro」を生み出してきたHPが、この夏YouTubeとタッグを組んで動画コンテスト「HP You on You」を開催。このコンテストでは"顔を見せないこと"を条件に、「あなたがどんな人か説明してくれる」ショート・ビデオを募集。賞金総額30万ドルを賭け、実写からアニメまでさまざまな趣向を凝らしたユニークなビデオが寄せられた。「顔を出さない自己紹介」というテーマが功を奏したのか、なんと応募総数は1,900作品!熾烈なコンテストを勝ち抜いた勝者たちの作品をどうぞ。なお、最終選考に残った24作品はこちらで視聴することができる。 "Life is My Adventure - Lucas" 勝者となったのはUSのLucasさんによる「Life is My Adventur

  • 男の異業種転職ウェブメディア-OREPICA-

    男の異業種転職メディア「OREPICA(オレピカ)」は、未経験だけど今と異なる業界に転職を考えている人向けの転職情報メディアです。 「今と違う業界に転職したい」「自分のスキルで活躍できる業界はどこか」など、新しい未来へ踏み出すきっかけとなるメディアを目指します。

    男の異業種転職ウェブメディア-OREPICA-
  • white-screen.jp:世界最高峰のTV番組を競うエミー賞が「クリエイティブ・アーツ・エミー・アワード」発表!

    Emmy Award(エミー賞)とは:米国テレビ芸術科学アカデミー(The Academy of Television Arts & Sciences)の主催で、アメリカテレビドラマを始めとする番組のほか、テレビに関連する様々な業績に与えられる。 世界の放送業界において最も権威と歴史があるアワードといわれるエミー賞が今年もやってきた!そのなかでもオープニング映像やCM、美術や監督などTV番組制作の裏側を表彰する「クリエイティブ・アーツ・エミー・アワード」から、ホワイトスクリーン注目の受賞作をご紹介。 ■スピルバーグ制作総指揮ドラマがタイトル賞! 最も優れたタイトルバックに贈られる「OUTSTANDING MAIN TITLE DESIGN」は、ケーブル局ショウタイム の「ユナイテッド・ステイツ・オブ・タラ」が受賞。家庭の日常が、ポップアップ絵のようなタッチでリズミカルに描かれる。監督

  • white-screen.jp:デジタル映像祭「ワンドットゼロ2009」注目作品はこれだ!

    UK生まれのデジタル映像フェスティバル「onedotzero(ワンドットゼロ)」、ヨーロッパツアーが現在開催中。ヨーロッパを巡る映像とアート、音楽、その他さまざまなカルチャーが一体となった祭典より、ホワイトスクリーンが選ぶ注目作品をご紹介。 ■革新的かつレアなMVが続々「wavelength」 革新的かつレアなMVを扱う「wavelength」。シャイノーラ、スパイク・ジョーンズ、ローガンらの人気ディレクター作品のほか、新進気鋭のクリエイター作品も。注目はパルチザンのLaurie Thinotによるひねくれたモーション・グラフィックス作品、AUTOKRATZ「Stay The Same」、UKのkenny franklandによるプリンタをひたすら3DCGで描いたMistabishi「Printer Jam」、同じくUKのjo apps + kate morossによるシミアン・モバイル・

  • white-screen.jp:ハイレベルすぎるスチューデント・フィルム特集 海外編

    世界から選りすぐったスチューデント・フィルムをご紹介。CGアニメーションから、まるで絵画が動いているような雰囲気溢れるテクスチャの作品までいろいろ取り揃えてご紹介。 ■生き生きとした3Dアニメ「Blip」 実はCG大国のアイルランドより、アイリッシュ・スクール・オブ・アニメーションの3年生Ben Harper(ベン・ハーパー)とSean Mullen(ショーン・マレン)による3Dアニメーション「Blip」。同じ星を侵略しようと狙う、赤と青の異星人が獲物をめぐってケンカするストーリー。キャラクターの生き生きとした動きやなめらかなテクスチャが驚き。 ■アクリル画のようなタッチで描く肉屋VS犬

  • 男の異業種転職ウェブメディア-OREPICA-

    男の異業種転職メディア「OREPICA(オレピカ)」は、未経験だけど今と異なる業界に転職を考えている人向けの転職情報メディアです。 「今と違う業界に転職したい」「自分のスキルで活躍できる業界はどこか」など、新しい未来へ踏み出すきっかけとなるメディアを目指します。

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  • white-screen.jp:SIGGRAPH2009、今年はニューオーリンズで開催。CG映画グランプリは誰の手に?

    今年も夏のCG界の一大イベント、世界的なコンピュータグラフィックスの祭典「SIGGRAPH(シーグラフ)2009」が2008年8月3日(月)から7日(金) 、5日間に渡り開催された。毎年USの各都市を回るこのイベント、今年の開催地はニューオーリンズ。最先端のCG技術や論文が発表されるイベント、ホワイトスクリーン注目は、昨年よりComputer Animation Festival (コンピューター・アニメーション・フェスティバル、以下CAF) として独立したElectronic Theater (CG映画祭)のラインナップより、今年の受賞者をご紹介! ■グランプリはフランスの「French Roast」 Best in Show Award Winner(グランプリ)は、フランスのFabrice O. Joubert(ファブリス・ジュベール)監督による「French Roast」。60年

  • white-screen.jp:映像界もオープン・ソース!ソニー・ピクチャーズ・イメージワークスが贈る5つのプロジェクト

    映像界にもオープン・ソースの波がやってきた!このたび、ソニー・ピクチャーズ・スタジオの特撮工房ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス(以下SPI)がオープン・ソースのプログラムに着手。特設Webサイトをオープンし、5つのプロジェクトをリリースした。 これまで、SPIではLinuxのプラットフォームで実写映像のビジュアル・エフェクトからデジタル・キャラクターのパフォーマンスなどのノウハウを培ってきた。これまでに築いた革新的な技術の一部をオープンソース・コミュニティに開放することで、テクノロジーに貢献したいという。 これらのソフトウェアは世界中の誰でも使うことができる。SPIは「プロジェクトを手掛けるチーム・メンバーは、コードを使用したいと思う人に援助を惜しまないつもりだ。コミュニティはもっと大きくなり、それとともにコードも改良されていくだろう」と語る。オープンソースにより、映像界もより大き

  • white-screen.jp:東京藝大大学院 映像研究科の講義を無料で体験!「馬車道エッジズ」

    神奈川県・横浜市の東京藝術大学 横浜キャンパス 馬車道校舎にて、次世代の映像文化を考える公開講座「馬車道エッジズ」が開催される。講師は同科のアニメーション専攻教授である山村浩二氏。世界を狙うクリエイティブ・リーダーを招き、ホットなビジョンを語る「現代映像プロデュース論」と、短編アニメーションの基礎知識を共有する「コンテンポラリーアニメーション入門」の2つの講座を行う。 「現代映像プロデュース論」では、2009年7月11日(土)にはオスカーを受賞した加藤久仁生監督「つみきのいえ」を生んだ企業内クリエーター集団「ROBOT アニメーションスタジオCAGE」の野村辰寿氏を招く。第2回の2009年8月27日(木)では講師にマッドハウスの代表取締役社長、丸田順悟氏を、2009年9月の第3回ではカナダ国立映画制作庁のプロデューサーが「カナダ国立映画制作庁におけるプロデューサーの役割」などを語る。 「コ

  • white-screen.jp:D&AD 2009受賞作ラインナップ。2008年度のWeb、CM、MV総まくり!

    ロンドン発、UKで最も権威あるデザイナーとクリエーターの団体であるD&ADが主催するビッグ・アワード。それが国際的なデザイン・広告賞の「D&AD賞」。デザインだけでなく、作品の卓越した完成度の高さ、コンテクストに即した内容、人々に大きな感動を呼び起こす、オリジナリティ溢れるアイデアに基づいた作品が求められる。今年、最高賞のブラック・ペンシルを贈られたのは4作品。それに準じるイエロー・ペンシルには54作品が選ばれた。それでは注目のラインナップをご紹介! ■「LOVE DISTANCE」らがイエロー・ペンシル賞! 日からはサガミのWebキャンペーン、「LOVE DISTANCE」がオンライン広告/デジタル広告キャンペーン部門にてイエローペンシルを受賞!これは昨年の12月、クライアントを隠して公開され話題になったもの。福岡と東京に暮らす遠距離恋愛の恋人たちが、ある待ち合わせ場所に向かってマラ

  • white-screen.jp:世界の広告賞「CLIO賞」2009年受賞ラインナップはこれだ!

    CLIO賞とは:1959年に設立。「カンヌ国際広告賞」「The One show(ワンショウ)」と並び、世界で最も権威ある国際広告賞。テレビ、プリント、デザイン、などの11部門で、革新的な広告作品にゴールド、シルバー、ブロンズの各賞が授与される。賞の選考には、世界中から集められたクリエイターが担当。ゴールド賞作品の中から最高賞のグランドクリオを選ぶ。 「カンヌ国際広告賞」「The One show」と並んで、世界で最も権威のある国際広告賞「クリオ賞(CLIO Award)」の2009年受賞作品が決定!昨年は「UNIQLOCK」が最高賞、ソニーの「Live Color Wall Project」がゴールドを受賞するなど、日勢のクリエイティブを見せ付けた。今年はいったいどんな作品がラインナップしているだろうか?TV/シネマ/デジタル部門&インタラクティブ部門より、受賞作をご紹介しよう。 ■熊