「この1年間の戦術的なツケが、大きな代償となってしまったセレッソ」J1昇格プレーオフ決勝 アビスパ福岡-セレッソ大阪 本当は日曜の夜に見る予定だったんだけど、あまり酒が入った状態でこういう緊迫した試合は見たくなかったので、休肝日の月曜日に改めてじっくりと見させてもらった。 勝ち点15という大きな差がついたリーグ3位と4位の対戦という事で、もっとアビスパ寄りの試合内容を想定していたんだけど、やはり選手個人個人のクォリティで明らかにセレッソは上回っており、全体的なペースを握っていたのはセレッソのほうだった。 引き分けでもJ1昇格が決まるアビスパは、表記的には3-4-3だけど中央の3バックがかなり中に絞っているためWBがほとんど上らず実質的には5-4-1というフォーメーションでガッチリ守る。が、その代償として1トップのウェリントンが完全に孤立して攻撃の基点が全く作れない。 対するセレッソは4-4
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