6月6日に長野市真島総合スポーツアリーナ(ホワイトリング)で第5回東アジアバスケットボール選手権大会準決勝が行われ、日本代表がチャイニーズ・タイペイ代表と対戦した。 試合が始まると、日本は太田敦也とアイラ・ブラウンが中心となって得点を積みあげる。第1クォーター残り3分14秒時点で14-16と拮抗した展開に持ちこむが、相手にゴール下から連続得点を奪われ、15-25とリードを2ケタに広げられて最初の10分間を終えた。 第2クォーターは序盤に竹内譲次、永吉佑也が加点すると、その後は比江島慎を起点に攻撃を組み立てる。しかし、相手にペイントエリアでの得点を許し、点差を縮められない時間が続く。残り2分29秒に決めた田中大貴の3ポイントを最後に得点が生まれず、26-40と14点ビハインドで前半を終了。 第3クォーターに入っても日本はシュートを決められず、残り7分18秒には26-47と21点差に。しかしそ