【西武】森慎二1軍投手コーチが多臓器不全で死去、42歳 2017年6月28日22時57分 スポーツ報知 1997年日本シリーズ・ヤクルト・西武・第2戦。好救援で7年ぶりのシリーズ新人勝利を挙げた森慎二投手 05年8月30日、練習中、スタンドで写真撮影する(左から)西武の森慎二、松坂大輔、豊田清 ◆西武3―4ロッテ=延長11回=(28日・那覇) 西武の森慎二1軍投手コーチが28日12時10分、多臓器不全のため、入院先の福岡市内の病院で死去した。42歳だった。この日の試合後、球団が発表した。 西武の辻監督は「数日前まで一緒に戦っていた。優勝を目指して頑張ってくれていた。つらいです」とコメントした。 森コーチは96年ドラフト2位で西武入団。主に抑え、セットアッパーとして44勝44敗50セーブを挙げ、02、03年には最優秀中継ぎ賞に輝いた。05年にポスティングシステムでのメジャー挑戦を表明。06