京都大学薬学部卒業、名古屋大学医学部卒業、東京大学大学院医学系研究科修了。国立国際医療研究センター病院、国立感染症研究所、獨協医大埼玉医療センター勤務等を経て2018年より現職。国内外で得たスタンダードな医療知見の元、SNSやブログで正しい医療情報を発信している。医師(病理専門医)、薬剤師、医学博士。専門は病理学・血液悪性腫瘍・感染症の病理診断、ウイルス学、免疫学。予防医療普及協会顧問。 2020.6.10 コロナ抗体検査の社員全員への実施が「無意味」な2つの理由 新型コロナウイルス感染の第2波、第3波が懸念される中、感染対策をどう行うか、舵取りに悩んでいる企業は少なくない。社員の感染を防ぐためにどのような方針で対策を行うべきか、ウイルス学が専門の米国の国立研究機関の博士研究員である峰宗太郎氏…