Author:F爺・小島剛一 F国(= フランス)に住む日本人の爺さん。 専門は、言語学(特にトルコ語、ザザ語、ラズ語など)、民族学、日本語文法、作曲・編曲、合唱指揮など。 詳しいことは「Catégories」欄の「自己紹介」という記事に。
![スウェーデンもNATOに加盟申請へ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0a742a30435fe62cfbd1bf1374615e02a2f9e3be/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.fc2.com%2Fimage%2Fnoimage.gif)
写真:クリミア・ケルソネスの遺跡と聖ウラジミール大聖堂 Ruins of Chersonesos, Crimea by Dmitry A. Mottl (CC BY-SA 3.0) クリミアは誰のものか 「クリミアはロシアの固有の領土であり、セバストポリはロシアの町だ」プーチン大統領は、2014年3月18日、クリミアでの住民投票で圧倒的多数がロシアへの編入を支持したのを受けて、クリミア併合を宣言した。しかし果たしてクリミアはプーチン大統領が言うような固有の領土という概念が適応する土地であろうか。 黒海とアゾフ海に挟まれ、かろうじて陸地とつながる半島クリミアは、北部はウクライナにつながる草原地帯、そして南部は多くの良港を生み出す山岳地帯であり、紀元前のギリシャ時代から交通の要所として知られてきた。地理的にはクリミア半島はロシアに通じるドン川、そしてウクライナの大河ドニエプル川、さらにヨ
村上春樹は流浪の旅人である。神戸から東京へ、東京からヨーロッパへ、そしてアメリカへ。そうこうしているうちに、故郷の日本が悲劇に見舞われた。神戸での阪神大震災、そして東京での地下鉄サリン事件。その直後、村上春樹は故郷に飛んで帰った。5年前、彼に初めて会った瞬間から、私はこの才能溢れる芸術家に惹かれた。彼と同様に私自身も放浪癖を持つ物書きだが、私は村上春樹とは逆のルートを辿り、アメリカからヨーロッパへ、そして日本に行き着いた。今回のインタビューの3日前に私は東京に入り、インタビューの翌日早々に、村上春樹は飛行機で旅立った。 ※ このインタビューは『ペーパースカイ』No.10(2004年)に掲載されたものです。 取材・文:ローランド・ケルツ ローランド・ケルツ(以下、R):自国から遠く離れた場所で執筆活動をする価値とは? あなたはなぜ、多くの小説を海外で執筆するのですか。 村上春樹(以下、H):
超巨大ヒグマ「OSO18」に騒然…地元住民がもっとも恐れる「ヤバすぎる事態」 どこにいるのか、分からない 体重は推定で約400kg、立ち上がって手を上げれば高さは3mの超巨大ヒグマの被害が北海道で相次いでいる。「OSO18」と呼ばれているその雄グマは、200kgの牛も真っ二つに切り裂くほどの怪力で、その被害により牧場をたたむ経営者が出るほど深刻な問題となっている。 この巨大ヒグマを捕獲には、冬眠中の今が絶好のチャンスだ。しかし捜索の手がかりは薄く、追跡がほとんどできていない状況に、地元関係者は焦りを滲ませている。 前編:『「超巨大ヒグマ」の衝撃…ヤバすぎる「戦闘能力」に住民は恐怖で震えた』 手掛かりを残さない オソが他のヒグマと違う点は、その大きさだけではない。自らが仕留めた獲物に対して、まったく執着を見せないのだ。 「本来、ヒグマは自分が手に入れた餌や餌場には強い執着心を持ちます。一度餌
ゲンナジー・ゴロフキン 対 サウル・アルバレス戦(ゲンナジー・ゴロフキン たい サウル・アルバレスせん)は、2017年9月16日にアメリカ合衆国ネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催されたプロボクシングの試合。WBA・WBC・IBF世界ミドル級統一王者のゴロフキンと世界2階級制覇王者のアルバレスが行った世界タイトルマッチ。この試合はHBOによるペイ・パー・ビューで生放送された。この試合は2017年のリングマガジン イベント・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。 試合成立までの経緯[編集] 2015年11月21日、アルバレスがマンダレイ・ベイ・イベント・センターでWBC世界ミドル級正規王者ミゲール・コットとミドル級の規定体重である160ポンド(72.57キロ)ではなく155ポンド(70.3キロ)のキャッチウェイトで対戦し、12回判定勝ちを収め2階級制覇に成功した[1]。 一か月後にWBCは
ヒップホップやR&Bなどを専門に扱う雑誌『ブラック・ミュージック・リヴュー』改めウェブサイト『bmr』を経て、現在は音楽・映画・ドラマ評論/編集/トークイベント(最新情報はこちら)など幅広く活躍されている丸屋九兵衛さんの連載コラム「丸屋九兵衛は常に借りを返す」の第21回。 今回は1990年にアメリカ音楽業界を震撼させたミリ・ヴァニリ(Milli Vanilli)による大事件とその後について。*コラムの過去回はこちら。 <関連記事> ・第64回(2022年)グラミー賞全ノミネーション ・2019年最大の新人ビリー・アイリッシュが大成功をおさめた現代的な8つの理由 ・史上最高のグラミー・パフォーマンス18選【動画付き】 ・「史上唯一、グラミー受賞を取り消されたアーティスト」ミリ・ヴァニリ その事件が起こった1990年11月から「ちょうど30年」という時期を逸し、タイミングに悩んでいたわたしのと
日本格闘技史上最大の決戦は、対極の個性が激突する。那須川は緻密な技巧、カウンターが持ち味。武尊は圧倒的な攻撃力でKOを量産してきた。那須川の強固な制空圏か。武尊が突破するか。その結末は…。 今大会の裏メイン。海人はSB、野杁はK-1のトーナメント制覇。世界を目指す野杁に海人がアピールし中量級最高峰の対決へ。他団体のベルトも持つ海人は強さと巧さを併せ持つ“怪物”を切り崩せるか。 跳び技回転技を連打、常に想像を超える新生RISEの顔・原口。熱望していたK-1屈指の倒し屋・山崎との対戦は打ち合い、距離の奪い合い、技の引き出しあらゆる面で注目。文句なしの“至高の一戦”だ。 安保の相手はRISE王者の山田に。言動も試合も大胆そのもの、常に物議を醸す安保。一方の山田は堅実な闘いぶりで王座を守ってきた。好対照な選手同士、並外れた安保の攻撃力を山田は無効化できるか。 “プリンス”と“大魔神”の激突。RIS
『ナルニア国物語/第2章: カスピアン王子の角笛』(ナルニアこくものがたり だいにしょう カスピアンおうじのつのぶえ、The Chronicles of Narnia: Prince Caspian)は、2008年公開のアメリカ映画。アメリカでは5月16日、日本では5月21日公開。 概要[編集] 『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』に続く、C・S・ルイスの児童文学シリーズ『ナルニア国ものがたり』の実写映画版第2弾。原作の第2作目に当たる『カスピアン王子のつのぶえ』を映画化した。監督は前作と同じアンドリュー・アダムソン。メイン出演者も前作に引き続き出演する。 当初の予定では、前作と同じくクリスマスシーズンの2007年12月に封切られる予定であったが、製作の遅れに伴い、翌年のサマーシーズンの公開になった。 ストーリー[編集]
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く