【北京共同】中国国家原子力機構は7日、東京電力福島第1原発周辺で今年2月に採取した海水や試料を中国国内で分析したところ、放射性物質濃度に異常は確認されなかったと発表した。

全国の私立大577校のうち、入学金や授業料などを合わせた初年度納入額を2025年度に値上げするのは、約2割に当たる107校に上ることが4日、民間企業の調査で分かった。物価高などが要因とみられ、家計の学費負担増の傾向が鮮明になった。 学費検索サイト「学費ナビ」を運営する「アイガー」(東京)が、サイトに登録された大学577校の学費を調べた。私立大では入学金や授業料の他に施設設備費などを支払う。同じ大学でも学部・学科によって学費は異なる。 調査結果によると、初年度納入額を引き下げた大学も22校あったが、うち11校は卒業までにかかると想定される総額でみると、改定前より高くなっており実質的な値上げだった。 学問系統別では、初年度納入額の値上げ幅の平均は、理学系約4万9千円、工学系約5万2千円、人文科学系約4万7千円、社会科学系約4万4千円、教育系約4万4千円など。実験や実習が多い理系の方が大きい傾向
シナゴーグ(ユダヤ教会堂)で行われるイディッシュ語の授業で「ビロビジャネール・シュテルン」紙を紹介するエレナ・サラシェフスカヤ(左)。「子供たちに興味を持ってもらうことはとても重要」と話す。新聞製作の合間にこうした授業や教科書作りなど、次世代への言語継承にも取り組む=ロシア・ビロビジャン(撮影・山下和彦、共同) 駅、郵便局、道路名の表示に見慣れない文字が並んでいる。1993年、ロシア極東の炭鉱村から、進学のため100キロ離れたビロビジャンに出てきた17歳の少女エレナ・サラシェフスカヤは、驚いて目を凝らした。 ビロビジャンは、ユダヤ人国家イスラエルの建国(48年)に先立つ34年、ソ連の独裁者スターリンが設けたユダヤ自治州の州都。数百万のユダヤ人を欧州部に抱えたソ連は、祖国なき民の“故郷”として移住を促し、48年にはユダヤ人約3万人が生活していた。 91年のソ連崩壊後、大半はイスラエルなどに去
引退してから5年、最近は「どうやって体形を保っているんですか」という質問が増えた。確かに現役時代から3、4㌔少ないところで大体止まっている。そもそも太りにくい体質の影響が大きいだろうが、現役時代に覚えた自己抑制をするコツも生きているように思う。栄養学の知識は今やどこでも手に入る。難しいのは実行であり継続だろう。 陸上競技の短距離ではほとんど体重制限はないが、それでも多少脂肪を減らす時があった。いわゆる教科書的にやればカロリーの総量を減らし、バランスの良い食事を心掛ける。ところがそれを日常的にやるには練習で疲れている中で、意識して行わなければならないし、またおなかいっぱい食べられないというストレスも抱える。 これは多分我慢しきれないだろうと思ったので、豆腐を大量に買い込んで、毎食の始めに1丁食べるというやり方をしていた。そうすれば満腹になる上に、高タンパクで脂質糖質も制限できる。「最初に空間
日本での情報活動などにより授与された勲章を着け、思い出を語るイリーナ・アリモワ。居間には父母の写真が飾ってある=モスクワ市内 1959年4月10日。東京は明仁皇太子と美智子妃の結婚パレードに沸き立っていた。50万人が詰めかけた沿道の最前列で、アジア系の上品な女性が、夫のカメラにほほ笑んでいる。 外国人夫婦がソ連国家保安委員会(KGB)の情報員とは誰も知らない。カメラの眼は、軽やかに駆け抜ける皇太子夫妻の馬車も鮮明にとらえた。 屋根を取り払った馬車と、若々しい皇太子夫妻は、高度成長期の希望の象徴だった。だが翌60年に安保闘争の嵐が吹き荒れる日本は、東西冷戦の最前線でもあった。 半世紀後のモスクワ。日本でハトイチャ・サデツクの偽名を使ったイリーナ・アリモワ(89)は、天皇結婚50周年をニュースで知った。5歳年上の夫シャミーリ・ハムジンは病死、年金頼りの一人暮らしが長い。猫のムーシャが話し
兵庫の中高一貫校の元教頭を脅迫したとして、県警が脅迫容疑でラグビー元日本代表の大八木淳史氏を書類送検。 47NEWS 参加社一覧 北海道新聞 | 室蘭民報 | 河北新報 | 東奥日報 | デーリー東北 | 秋田魁新報 | 山形新聞 | 岩手日報 | 福島民報 | 福島民友新聞 | 産業経済新聞 | 日本経済新聞 | ジャパンタイムズ | 下野新聞 | 茨城新聞 | 上毛新聞 | 千葉日報 | 神奈川新聞 | 埼玉新聞 | 山梨日日新聞 | 信濃毎日新聞 | 新潟日報 | 中日新聞 | 中部経済新聞 | 伊勢新聞 | 静岡新聞 | 岐阜新聞 | 北日本新聞 | 北國新聞 | 福井新聞 | 京都新聞 | 神戸新聞 | 奈良新聞 | 紀伊民報 | 山陽新聞 | 中国新聞 | 日本海新聞 | 山口新聞 | 山陰中央新報 | 四国新聞 | 愛媛新聞 | 徳島新聞 | 高知新聞 | 西日本新聞 |
贈呈式で登壇し、笑顔で手を振る芥川賞の又吉直樹さん=21日午後、東京都内のホテル 第153回芥川賞を受賞した 又吉直樹 (またよし・なおき) さん(35)の「火花」の単行本の発行部数が239万部に達した。作品全文を掲載した月刊総合誌「文芸春秋」9月特別号の発行部数も105万部超。「火花」は大ヒット漫画と一緒に購入されるなど、若い世代にも購読者層が広がっており、不況続きの出版界のカンフル剤になっている。この夏の又吉現象を探った。 ▽異次元 「純文学がこれほど売れるとは…。売り上げは店全体でもダントツです」。東京都内の大型書店の責任者は“又吉特需”を素直に喜ぶ。一方、ある出版社の文芸編集者は「200万部を超えてからは数字を追っていない」。それほど異次元の売れ行きだというのだ。 出版取次大手・日販マーケティング本部の 古幡瑞穂 (ふるはた・みずほ) さんは「本当に幅広い層に届いている」と感心す
[大相撲]大の里(新潟・海洋高校出身)「まだ次がある」大関昇進披露宴で決意 春場所へ、師匠の二所ノ関親方「一皮むけるには…」
三大都市圏の転入・転出超過数推移 総務省が5日公表した2014年の人口移動報告によると、東京圏で転入者が転出者を上回る「転入超過」が10万9408人に達した。人数は3年連続の増加となり、東京一極集中が加速している実態が浮き彫りになった。名古屋圏と大阪圏は2年連続で転出が転入を上回り、都道府県別でも13年から2増の40道府県が転出超過となった。総務省は「景気回復とともに、企業の本社機能が集まる東京圏に広範囲から人口が流入している」と説明している。 政府は、昨年12月に閣議決定した人口減少対策の5カ年計画「まち・ひと・しごと創生総合戦略」で、地方の人口流出に歯止めをかけ、20年までに東京圏の転出と転入を均衡させる目標を掲げているが、実現は容易ではなさそうだ。 東京圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)の転入超過は13年から計1万2884人増えた。名古屋圏(岐阜、愛知、三重)は、愛知が転入超過だったが、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く