タグ

ブックマーク / makamatsu.com (1)

  • (95)「見えない世界」に近づくセンスを磨く極意 佐藤優世界史の極意を読む | 赤松正雄の『忙中本あり』

    元外務省の役人で今は作家の佐藤優さんは、この10年余りですっかり現代日の青年たちにとっての思想形成のアドバイザーになった感がする。同時並行で雑誌に書きおろす一方で、ありとあらゆるジャンルの人々との対談をし、それらをまとめて出版する姿は驚異的だ。単に書きなぐり喋り散らしているのではない。一つひとつに関連、参考書のたぐいを巻末に挙げて、遅れて来る青年たちを、自ら考える習慣を持つ世界へと誘う。私も随分とお世話になってきた。一つひとつを吟味し料理するだけの知力と理解力が私には残念ながら不足している。このため、まとめてさわりだけを披露するというズルをここでは決め込ませてほしい。皆さんそれぞれの挑戦に期待しながら▼まずは、『世界史の極意』。歴史をアナロジカルに(類比しながら)読み解くという作業ほど魅惑的なものはない。先の大戦直後に生まれ、冷戦期に育った私などは、古今東西の歴史についてそうした営みをあ

    taskapremium
    taskapremium 2015/07/15
    単に書きなぐり喋り散らしているのではない。一つひとつに関連、参考書のたぐいを巻末に挙げて、遅れて来る青年たちを、自ら考える習慣を持つ世界へと誘う。>
  • 1