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ブックマーク / ryukyushimpo.jp (46)

  • 沖縄初「コストコ」時給は1500円から 従業員の募集を開始 南城市に8月開業  - 琉球新報デジタル

    会員制の米系大手量販店「コストコ」の沖縄南城倉庫店が従業員の募集を開始した。 時給は1500円スタートで、沖縄県の最低賃金896円を大きく上回っている。賃金体系は全国同一で、正社員からアルバイト従業員まで全て時給制。 同店は2024年8月、南城市玉城垣花に開業予定。店舗面積は1万4500平方メートル、売り場面積は1万千平方メートルの大型店舗で、地元を中心に300~400人の採用を予定している。 業務内容は商品の陳列や販売、レジ接客から清掃などで、シフト制。同社公式サイトの採用ページからオンラインで応募を受け付けている。 (普天間伊織)

    沖縄初「コストコ」時給は1500円から 従業員の募集を開始 南城市に8月開業  - 琉球新報デジタル
    taskapremium
    taskapremium 2024/03/05
    時給は1500円スタートで、沖縄県の最低賃金896円を大きく上回っている。賃金体系は全国同一で、正社員からアルバイト従業員まで全て時給制。>こういう外資なら大歓迎。
  • 吉本興業が「沖縄国際映画祭」から撤退へ 「社内で在り方考え直した」 実行委を離脱、来年以降の開催困難か - 琉球新報デジタル

    今年で16回目を迎える沖縄国際映画祭(島ぜんぶでおーきな祭)の実行委員会臨時総会が4日、那覇市内で開かれ、吉興業が今年を最後に実行委から抜けると表明した。 来年以降の開催については今後、実行委で議論する見通し。ただ中心的役割を担ってきた吉が離脱することで、来年以降の開催は困難とみられる。 関係者によると総会では、実行委員長代行で吉副社長の稲垣豊氏が「社内でエンターテインメントの在り方を考え直し、映画祭という形でなくてもいいのではないかという結論に至った。吉がリードしなくても、沖縄の皆さんでできるところにきたのではないか」と話したという。 「沖縄国際映画祭」開催を発表する当時の安里カツ子副知事(左から3人目)、野国昌春北谷町長(同4人目)やガレッジセール(右)ら=2008年10月9日午後、新宿区 関係者によると、当初から映画祭を支えてきた実行委員長で吉前会長の大崎洋氏は今後の展望と

    吉本興業が「沖縄国際映画祭」から撤退へ 「社内で在り方考え直した」 実行委を離脱、来年以降の開催困難か - 琉球新報デジタル
    taskapremium
    taskapremium 2024/03/05
    大崎さんの肝いりで始めたイベントだから大崎さんが吉本離れたのでサイナラと。
  • <社説>マリウポリ「制圧」 今こそ停戦交渉の好機だ - 琉球新報デジタル

    アゾフスターリ製鉄所を拠点に抵抗したウクライナ部隊が「降伏」したため、ロシア軍はウクライナ南東部のマリウポリを完全制圧した。ロシア国防省によると、停滞する東部戦線へ部隊を転戦させ攻勢を強める考えで、戦闘の長期化が予想される。長期化による最大の犠牲者は民間人だ。これ以上の犠牲を出さないた めに一日も早く停戦すべきだ。 今ならロシアはマリウポリでの戦果を強調できる一方、ウクライナ側も激しい反撃で重要港湾都市オデッサを維持し「負けていない」とアピールできる。今こそ停戦交渉を再開できるタイミングだ。国際社会も、この好機を逃さず停戦交渉を促すべきだ。 ロシアのプーチン大統領は「ネオナチ」との戦いとしてウクライナ侵攻を正当化してきた。製鉄所で抵抗したアゾフ連隊はロシアが「ネオナチ集団」と呼ぶ部隊。その拠点を制圧したことで国内に戦果をアピールできる。 一方で英政府の推計によると、ロシア兵の戦死者は約1万

    <社説>マリウポリ「制圧」 今こそ停戦交渉の好機だ - 琉球新報デジタル
    taskapremium
    taskapremium 2022/05/23
    今ならロシアはマリウポリでの戦果を強調できる一方、ウクライナ側も激しい反撃で重要港湾都市オデッサを維持し「負けていない」とアピールできる。今こそ停戦交渉を再開できるタイミングだ。>
  • ウクライナ危機 当事者対話で戦争回避を<佐藤優のウチナー評論> - 琉球新報デジタル

    佐藤優氏 11日、オーストラリアのメルボルンで日米豪印4カ国(クアッド)の会合が行われた。クアッド外相会合は今回で4回目で、対面での開催は2年ぶりのことだ。林芳正外相、米国のブリンケン国務長官、オーストラリアのペイン外相、インドのジャイシャンカル外相が出席した。 <ブリンケン米国務長官は、ロシアによるウクライナへの脅迫とそれを支持する複数の国により「国際規範が挑戦を受けている」と表明。中国ロシアの連携を批判した。共同会見では、北京五輪開催中もロシア軍がウクライナに侵攻する可能性があるとの考えを示した>(11日紙電子版) ブリンケン氏をはじめ米政府高官は近未来にロシアウクライナを侵攻することがほぼ確実との前提に立って議論を展開している。対してロシアのプーチン大統領は、マクロン仏大統領、ショルツ独首相との会談で、ロシアから戦争を仕掛けることはないと繰り返し述べている。さらに当事国であるウ

    ウクライナ危機 当事者対話で戦争回避を<佐藤優のウチナー評論> - 琉球新報デジタル
    taskapremium
    taskapremium 2022/02/24
    ロシアのプーチン大統領は、マクロン仏大統領、ショルツ独首相との会談で、ロシアから戦争を仕掛けることはないと繰り返し述べている。さらに当事国であるウクライナの認識が米国とはだいぶ異なる。> 米が当たってた
  • 「里子の一時保護先、元里親に」 原告夫婦がネットで署名募る - 琉球新報デジタル

    生後2カ月から養育している児童(5)の里親委託を児童相談所が一方的に解除し、里親から引き離すのは、里子に大きな精神的ダメージを与える違法な対応だとして、那覇市の夫が県を相手取り、引き渡しの差し止めを求めた訴訟を巡り、原告の夫は10日までに、児童の一時保護の委託先を夫のもとにするよう求める署名活動をインターネット上で始めた。 夫は小橋川学さん(56)、久美子さん(55)。児童福祉法上、里親委託は親権者の同意が必要で、実親が委託の同意を撤回していた。児相は4日、児童を小橋川さん宅から引き取り、一時保護。5日付で里親委託を解除した。 小橋川さん側によると、児童は5年以上、夫の下で育った。発達障がいがあり、医師の助言もあって、実親ではないと知らせる「真実告知」をしていなかった。実親に引き渡す場合は、児童の特性を考え、告知や面会に時間をかけるべきだと主張。実親の同意が撤回され、一時保護がや

    「里子の一時保護先、元里親に」 原告夫婦がネットで署名募る - 琉球新報デジタル
  • 【後編】又吉直樹、沖縄が登場する最新作『人間』に込めた思い - 琉球新報デジタル

    お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹さんが、3作目となる小説「人間」を10月に刊行した。今作は、又吉さんの父の出身地・沖縄も登場する。又吉さんは作品に込めた思いを、6月に沖縄で行われたトークライブで語っていた。『市場界隈 那覇市第一牧志公設市場界隈の人々』の著者・橋倫史さんとのトークライブの【後編】をお届けします。 <<前編はコチラ>> 「懐かしさ」と「これから」 橋:第一牧志公設市場の今の建物は半世紀近くそこにあったので、リニューアルが決まったとき、取り壊しを惜しむ声も耳にしたんです。そこは皆が「懐かしい」と感じる場所だったんだと思いますけど、その一方で、地元のお客さんはスーパーで買い物する人が増えているんですね。そうした現状を踏まえると、皆が「懐かしい」と感じる市場周辺がこれからどうなっていくのか、気がかりでもあって。 又吉:たとえば、懐かしのヒットソングを特集するテレビ番組が放送され

    【後編】又吉直樹、沖縄が登場する最新作『人間』に込めた思い - 琉球新報デジタル
    taskapremium
    taskapremium 2019/12/10
    長く続いているもののほうが愛着を持ちやすいし、僕も古い友達や長く使っている道具をすごく大切に思っているんですけど、今この瞬間に新しく生まれつつあるものも大切にせなあかんと思うんですよね。>
  • 又吉直樹、沖縄が登場する最新作『人間』に込めた思い【前編】 - 琉球新報デジタル

    お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹さんが、3作目となる小説『人間』を10月に刊行した。今回が初の長編。主人公で38歳の男性「永山」が誕生日に古い知人からメールを受け取ったのを機に苦い過去と向き合うというストーリー。昨年9月から今年5月までの毎日新聞での連載をまとめたもの。第3章では又吉さんの父の出身地である沖縄が舞台となっている。今作が生まれた背景について又吉さんは6月に沖縄で開催したトークライブで語っている。『市場界隈 那覇市第一牧志公設市場界隈の人々』の著者・橋倫史さんとのトークライブから、又吉さん自身のルーツである沖縄での思い出や小説「人間」が生まれた背景などを前編・後編に分けてお届けします。 トークショーで対談する橋倫史さん(左)と又吉直樹さん(右)=6月、那覇市泉崎の琉球新報社 夫婦喧嘩で父と名護へ 橋:僕は『市場界隈 那覇市第一牧志公設市場界隈の人々』というを出したんです

    又吉直樹、沖縄が登場する最新作『人間』に込めた思い【前編】 - 琉球新報デジタル
    taskapremium
    taskapremium 2019/12/10
    小学校の頃に同級生と「昨日何食べた?」みたいな話をして、「ゴーヤと……」と言った瞬間、周りから「ゴーヤって何やねん」と言われてましたね。今はゴーヤで通じますけど、80年代の頃だとニガウリって言わな>
  • 「自分は沖縄人」と意識傾く 元外交官・佐藤優氏  - 琉球新報デジタル

    琉球新報連載「ウチナー評論」執筆10年を迎えた講演会を前にインタビューに答える佐藤優氏=7日、都内の日記者クラブ 琉球新報連載「ウチナー評論」を10年にわたり書き続けている作家で元外務省主任分析官の佐藤優さんが7日、琉球新報ホールで11日に催される記念講演会を前に紙インタビューに応じた。執筆開始当初は米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設もやむを得ないと考えていた佐藤さんだが、連載を重ねる中で「日側の差別対応が明らかになるにつれ、自分が沖縄人であるという意識に傾いていった」と自身の心境の変化も振り返った。沖縄のアイデンティティーにとって重要となる琉球語の正書法の確立に取り組む考えを示した。 (聞き手 滝匠) ―10年連載を続けて自身に変化は。 「変化は大きい。宮里昭也琉球新報社元会長から沖縄と向き合ってみたらと勧められてコラムは始まった。新聞連載は編集部と読者に支えられないと長く続かな

    「自分は沖縄人」と意識傾く 元外交官・佐藤優氏  - 琉球新報デジタル
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    taskapremium 2019/02/24
    「琉球語の正書法の確立に取り組みたい。そこでは琉球新報に期待している。世界のウチナーンチュのことも考えると、第1書式はローマ字がいい。イスラエルや東欧をみると、自言語で基礎教育をきちんとやると多言>
  • 「知の力で差別克服」 「ウチナー評論」10年 佐藤優さんが講演 - 琉球新報デジタル

    沖縄が進むべき道などについて提言した佐藤優氏=11日夜、那覇市泉崎の琉球新報ホール 作家で元外務省主任分析官の佐藤優氏の紙連載「ウチナー評論」の連載10年と、琉球新報新社ビル落成を記念した講演会「ウチナーが進むべき道―佐藤優が語る沖縄、世界、日―」(主催・琉球新報社、特別協力・連合沖縄)が11日、沖縄県那覇市泉崎の琉球新報ホールで開かれた。佐藤氏は教育と琉球語の復権による沖縄のアイデンティティーの強化が構造的な沖縄差別の克服につながるとし「沖縄が知の力で自信を取り戻すことをやっていきたい」と強調した。 佐藤氏は沖縄以外の都道府県の多数決による米軍基地の押し付けや、内閣府による沖縄関係予算の一括計上方式など「沖縄人の自信を失わせる仕組みが多く組み込まれている」と指摘した。敵と味方に分ける中央の政治主義にとらわれてアイデンティティーに基づく結び付きが阻害されているとして「中央の政治から距

    「知の力で差別克服」 「ウチナー評論」10年 佐藤優さんが講演 - 琉球新報デジタル
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    taskapremium 2018/06/16
    佐藤氏は教育と琉球語の復権による沖縄のアイデンティティーの強化が構造的な沖縄差別の克服につながるとし「沖縄が知の力で自信を取り戻すことをやっていきたい」と強調した。>
  • <社説>米軍属女性殺人初公判 罪と正面から向き合え - 琉球新報デジタル

    将来ある20歳の女性の命が奪われた痛ましい事件である。被告の権利とはいえ、黙秘権行使は許し難い。 うるま市で昨年4月、女性会社員を暴行し殺害したとして、殺人罪などに問われた元海兵隊員で当時軍属だったケネス・フランクリン・シンザト(旧姓ガドソン)被告の裁判員裁判初公判が那覇地裁で始まった。 被告は罪状認否で「殺すつもりはなかった」と述べ、殺人罪の起訴内容を否認した。強姦致死と死体遺棄の罪は認めた。 その後の被告人質問で、被告は黙秘権を行使した。少なくとも被害女性、遺族に謝罪すべきである。事件から1年半余たっても、被告は反省していないと断じるしかない。 被告は今年2月、米軍準機関紙「星条旗」に寄せた手記で、日の法制度では女性暴行は親告罪で、被害者による通報率も低いとして「逮捕されることについては全く心配していなかった」とした。 逮捕されなければ、何をしてもいいと言っているも同然である。被告の

    <社説>米軍属女性殺人初公判 罪と正面から向き合え - 琉球新報デジタル
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    taskapremium 2017/11/24
    これは酷い>殺意があると判断されなければ、人を殺しても殺人罪には問われない。強姦致死罪ならば、無期懲役などではなく、有期刑に処される。そのようなことを考えて殺意を否認し、黙秘したならば、言語道断である>
  • 「裸足で逃げる」著者・上間陽子さん(琉大教授)に聞く〈2〉沖縄に堆積する「自己責任」 - 琉球新報Style - 沖縄の毎日をちょっと楽しく新しくするウェブマガジン。

    琉球大学教授の上間陽子さん。「貧困は、子どもを早く大人にします。いつまでも子どもであれば生活が成り立たないからです。でも、子どもは、勝手に産み落とされる。そして、生きていかなくてはなりません」 -「子どもの失敗を肩代わりしてあげないと、将来責任を取れる大人にはならないと思う」と繰り返しおっしゃいます。でも、その議論が相当やりづらいともおっしゃっています。 貧困は自己責任とともに、子どもに早く成長することを求めるようになります。戦後、崩壊させられた沖縄の生活の中で、人は早く成長し、起こった事柄を自己責任と引き受けてきたのだと思います。地層のように、それは沖縄に堆積する歴史であるのだと思います。 沖縄の貧困問題は、全国の2倍という数字だけでもはっきり分かるものになりましたが、あまりにも多くの人が貧困に陥っている時には、その生活が日常になります。 貧困は、子どもを早く大人にします。いつまでも子ど

    「裸足で逃げる」著者・上間陽子さん(琉大教授)に聞く〈2〉沖縄に堆積する「自己責任」 - 琉球新報Style - 沖縄の毎日をちょっと楽しく新しくするウェブマガジン。
    taskapremium
    taskapremium 2017/03/01
    沖縄の貧困問題は、全国の2倍という数字だけでもはっきり分かるものになりましたが、あまりにも多くの人が貧困に陥っている時には、その生活が日常になります。> #ss954
  • 「裸足で逃げる」著者・上間陽子さん(琉大教授)に聞く〈1〉 子どもの悲しみ見過ごす社会 - 琉球新報Style - 沖縄の毎日をちょっと楽しく新しくするウェブマガジン。

    琉球大学教授・上間陽子さんは、沖縄の夜の街を歩き、早くに風俗業界に押し出された未成年の少女たちの話を聞いてきました。初の単著「裸足で逃げる」(太田出版)は、家族や恋人、見知らぬ男たちの暴力から生き延びるために逃げ出し、自分の居場所をつくってきた女性6人の生活を記録しています。彼女たちのそばに立って見えたという沖縄の貧困と暴力の社会、支援するとはどういうことなのか、上間さんに聞きました。 貧困は暴力 〈優歌、翼、鈴乃、亜矢、京香、春菜。に登場するのは、6人の女性。家族からの虐待、恋人からのDV、見知らぬ男たちからの性暴力から生き延びるため、その場所から逃げ出した。多くが10代で子どもを産み、パートナーと別れた後、1人で子どもを育てるために風俗で働いていた〉 ―を通して、少女たちの生い立ちをたどると、暴力と貧困の日常が見えてきました。先生自身、4年間沖縄の夜の街を歩いて、少女たちの話を聞い

    「裸足で逃げる」著者・上間陽子さん(琉大教授)に聞く〈1〉 子どもの悲しみ見過ごす社会 - 琉球新報Style - 沖縄の毎日をちょっと楽しく新しくするウェブマガジン。
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    taskapremium 2017/03/01
    沖縄は貧困社会であること、そして貧困は、まぎれもなく暴力の問題だということです。> #ss954
  • <ライフ イン NY>1 沖縄への思い熱く 前嵩西一馬さん - 琉球新報デジタル

    沖縄の文化政治の関連性などを研究する前嵩西一馬さん=コロンビア大学 ニューヨーク同時多発テロ事件から早4年近くになる。人々はそれぞれがテロの怖さを身近に感じながらも、ニューヨークの街のコスモポリタン的自由さと可能性をこよなく愛しているように見える。そんななかで信念を持ち、たくましく生きるウチナーンチュたちを紹介する。 (鈴木多美子通信員) ◇     ◇ 著名な学者が名を連ね、多くのノーベル賞受賞者を出しているアイビーリーグの名門校、コロンビア大学。人類学部博士課程に籍を置き、現在博士論文執筆中の前嵩西一馬さん(34)=那覇市出身=をコロンビア大学に訪ねた。 前嵩西さんの専門領域は沖縄研究。「1970年以降の沖縄の文化政治の関連性」がテーマ。研究トピックは、沖縄石油備蓄基地をめぐる金武湾闘争の記憶から、豚を生けにえにする儀礼の一つ「シマクサラー」、阿麻和利を演じる勝連町の子供らの組踊公

    <ライフ イン NY>1 沖縄への思い熱く 前嵩西一馬さん - 琉球新報デジタル
  • コラム「南風」 シカ、数万頭の夢のあと - 琉球新報デジタル

    かつて沖縄にシカ類がアリの群れのごとくいたようだ。ケラマジカのことではない。ケラマジカは、今からおよそ400年前、琉球王国時代に金武王子が薩摩から持ち帰り古場島(現在の慶良間の久場島)に放飼したという記録がある。 最近の研究でもキュウシュウジカの近縁種ということが分かっている。 さて、県は、100カ所以上の地点から動物化石、特にシカ類化石の産地が知られ、わが国の化石どころである。化石というのは、過去の生物の遺骸のことで、1万年以上前の地層から掘り出されたものをいう。一般に体の硬い部分が残りやすいが、マンモスの毛や筋肉が残っている例もある。 沖縄に化石が多く残っているのには理由がある。つまり石灰岩からなる地層が厚く広く分布しているからだ。石灰岩は水に溶けやすく、その中の炭酸カルシウム成分が骨などに染み込み、逆に骨を硬くする性質があるためだ。 伊江島では、一つの洞穴からリュウキュウジカ600

    コラム「南風」 シカ、数万頭の夢のあと - 琉球新報デジタル
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    taskapremium 2016/08/26
    大陸と地続きになった陸橋を辿(たど)りながら渡来したシカ類にとって、その後の島嶼(とうしょ)化(大陸と切り離され島々になったこと)は厳しい環境であり、いずれも2~3万年前にはすべて絶滅した。>
  • 普天間移設先「沖縄と言っていない」 モンデール元駐日大使、日本が決定と強調 - 琉球新報デジタル

    米海兵隊員による少女乱暴事件を振り返る元駐日米大使のウォルター・モンデール氏 【ワシントン=問山栄恵紙特派員】1995年の米海兵隊員による少女乱暴事件当時に駐日米大使を務め、翌96年に当時の橋龍太郎首相とともに普天間飛行場返還の日米合意を発表したウォルター・モンデール氏(元副大統領)が事件から20年の節目を迎えたことを機に、琉球新報のインタビューに7日までに応じた。モンデール氏は米軍普天間飛行場の移設先について「われわれは沖縄とは言っていない」と述べた上で「基地をどこに配置するのかを決めるのは日政府でなければならない」との考えを示し、移設先は日側による決定であることを強調した。名護市辺野古移設計画については「日政府が別の場所に配置すると決めれば、私たちの政府はそれを受け入れるだろう」と述べ、米政府が計画見直しに柔軟な姿勢を取る可能性にも言及した。 また、少女乱暴事件に対する県民の

    普天間移設先「沖縄と言っていない」 モンデール元駐日大使、日本が決定と強調 - 琉球新報デジタル
    taskapremium
    taskapremium 2016/07/06
    #ss954 これか。
  • 琉球王国の歴史認識共有 中国で国際学術会議が開幕

    沖縄、中国歴史研究者らが研究成果を発表し合った「第2回琉球・沖縄最先端問題国際学術会議」の参加者ら=15日、中国北京市の北京大学 【北京で新垣毅】沖縄と中国歴史研究者らが一堂に会して琉球・沖縄の歴史や現状を議論する「第2回琉球・沖縄最先端問題国際学術会議」(中国戦略・管理研究会、北京大学歴史学部、北京市中日文化交流史研究会主催)が15日、中国の北京大学で始まった。初日は、日による琉球併合(「琉球処分」)や中国との冊封・交易など琉球王国の歴史について研究成果を発表し、認識を深め合った。研究会は2014年に続き、2回目。 沖縄側からは波平恒男琉球大教授ら3人が登壇。中国側から12人が研究成果を発表した。台湾の研究者からも報告があった。 波平氏は「近代東アジア史の中の二つの併合」と題し、琉球併合と韓国併合の共通性を指摘した。また「日復帰運動の中で沖縄人は日人なのだと政治的要請の中で『日

    琉球王国の歴史認識共有 中国で国際学術会議が開幕
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    taskapremium 2016/05/16
    日本もチベットやウイグルの国際学術会議を開催すればいいのに。チベット・ウイグル併合問題を考える。
  • 官僚、米に「妥協するな」 ウィキリークス 米公電公表 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    米軍普天間飛行場の返還・移設問題で「県外移設」を模索する方針を示していた民主党政権に対し、外務省官僚が米政府に「妥協すべきでない」などと、助言していたことが4日、分かった。 内部告発サイト「ウィキリークス」が公開した米公電によると、2006年春に日米両政府が合意した米軍再編ロードマップ(行程表)で示された在沖海兵隊8千人と家族9千人のグアム移転について、政治的成果をアピールするため、実態より膨らませた数字を挙げていたことも明らかになった。 在沖海兵隊のグアム移転費について、米政府が、関連費用を水増しして日側の負担を見かけ上減らし、日政府も08年に追認したことも判明した。建設費約10億ドルの軍用道路を再編費用に盛り込んだことについて「総体のコストの見積もりを増やし、日側が負担するコストの比率を減らすため」と言及。92億ドルだった総額を10億ドル増やすことで、3分の2だった日側の負担

    官僚、米に「妥協するな」 ウィキリークス 米公電公表 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
  • なでしこ3選手、石垣島合宿で汗 大儀見、熊谷、永里 - 琉球新報デジタル

    体幹を鍛えるトレーニングで汗を流す(左から)大儀見優季、永里亜紗乃、熊谷紗希=22日、石垣市サッカーパークあかんま 【石垣】サッカー女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会で準優勝した日本代表「なでしこジャパン」のメンバー、大儀見優季と熊谷紗希、永里亜紗乃の3選手が22日、3泊4日の日程で石垣島合宿に入った。 この日は午後3時半ごろから石垣市サッカーパークあかんまで体幹を鍛えるトレーニングなどで汗を流した。海外のクラブに所属する3人の次のシーズンを見据えた練習が始動した。 合宿前にあいさつで市役所を訪れた3人は職員らにW杯の健闘をたたえられ「うれしい」と応援に感謝。大儀見は3回目の石垣島合宿に「東京と違い自然が多い石垣島での合宿は心も解放され感度も上がり、質の高いトレーニングができる」と評価し「リフレッシュを兼ねてトレーニングに励みたい」と意気込みを語った。永里は「石垣は集中できる環境がある」

    なでしこ3選手、石垣島合宿で汗 大儀見、熊谷、永里 - 琉球新報デジタル
  • 「米が呼び出し」虚偽か 09年、普天間移設で外務省 - 琉球新報デジタル

    米軍普天間飛行場の県外移設を模索していた民主党の鳩山政権当時、普天間飛行場移設問題をめぐり藤崎一郎駐米大使(当時)が2009年12月にヒラリー・クリントン米国務長官(同)に呼び出されたとする外務省側の説明が虚偽だった可能性が高いことが分かった。 クリントン氏は2016年米大統領選の民主党最有力候補とされているが、国務長官在任中の公務に個人用メールアドレスを使用していた問題に伴い米国務省が公表したメールで判明した。メールでは「藤崎大使と明日会談するキャンベル(前国務次官補)が、あなた(クリントン氏)に彼(藤崎大使)と少しの間会えないか聞いている」と国務省職員がクリントン氏に面談の意向を尋ねており、同氏の呼び出しではなかったことが読み取れる。 普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画を推進するため、鳩山由紀夫首相(当時)の意向に反して外務省が米国の圧力を実際以上に強調し、世論誘導を図ろうとした疑

    「米が呼び出し」虚偽か 09年、普天間移設で外務省 - 琉球新報デジタル
    taskapremium
    taskapremium 2015/07/07
    「藤崎大使と明日会談するキャンベル(前国務次官補)が、あなた(クリントン氏)に彼(藤崎大使)と少しの間会えないか聞いている」と国務省職員がクリントン氏に面談の意向を尋ねており、同氏の呼び出しではなか>
  • 百田氏発言をめぐる琉球新報・沖縄タイムス共同抗議声明 - 琉球新報デジタル

    百田尚樹氏の「沖縄の2つの新聞はつぶさないといけない」という発言は、政権の意に沿わない報道は許さないという”言論弾圧”の発想そのものであり、民主主義の根幹である表現の自由、報道の自由を否定する暴論にほかならない。 百田氏の発言は自由だが、政権与党である自民党の国会議員が党部で開いた会合の席上であり、むしろ出席した議員側が沖縄の地元紙への批判を展開し、百田氏の発言を引き出している。その経緯も含め、看過できるものではない。 さらに「(米軍普天間飛行場は)もともと田んぼの中にあった。基地の周りに行けば商売になるということで人が住みだした」とも述べた。戦前の宜野湾村役場は現在の滑走路近くにあり、琉球王国以来、地域の中心地だった。沖縄の基地問題をめぐる最たる誤解が自民党内で振りまかれたことは重大だ。その訂正も求めたい。 戦後、沖縄の新聞は戦争に加担した新聞人の反省から出発した。戦争につながるような

    taskapremium
    taskapremium 2015/06/26
    #ss954 沖縄2紙だけでなく、他の新聞社も抗議声明に参加すべきだろう。完全に明日は我が身だと思わなければ間抜け過ぎる。