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historyと野口悠紀雄に関するtaskapremiumのブックマーク (6)

  • 中国が世界の「覇権国家」にはなれそうもない単純な理由(野口 悠紀雄) @gendai_biz

    覇権国家となる条件は、寛容政策(他民族を受け入れること)だ。古代ローマは、それによって強くなった国家の典型例だ。現代世界では、アメリカがローマの考えを引き継いだ。 中国は、この条件を満たせないので、覇権国家になりえない。 覇権国の条件は「寛容」 エイミー・チュアは、『最強国の条件』(講談社、2011)の中で、寛容主義は最強国となるための必要条件だとして、次のように述べている。 「今日のアメリカの世界覇権は、アメリカが世界で最も寛容な国であり続けた事実による部分が大きい。世界中から最も優秀な人材を呼び寄せ、彼らを活用する能力に秀でていたからこそ、アメリカは今日の世界において、経済、軍事、テクノロジーの各分野で、圧倒的な優位を築くことに成功したのである」 ここで、寛容とは他民族を受け入れることだ。 アメリカの強さは、様々な形で外国人をアメリカ国民として認めたことだ。この例を挙げていけば、尽きる

    中国が世界の「覇権国家」にはなれそうもない単純な理由(野口 悠紀雄) @gendai_biz
    taskapremium
    taskapremium 2020/08/17
    アメリカの強さは、様々な形で外国人をアメリカ国民として認めたことだ。この例を挙げていけば、尽きることがない。そして、これを正反対にしたのが、第2次世界大戦におけるナチス・ドイツの劣等民族根絶政策だった>
  • ケーニッヒスべルクの街を、頭の中に精密に組み立てる|野口悠紀雄

    バーチャルツアの醍醐味は、何枚もの写真を見ているうちに、次第にイメージが組み合わされてきて、街の姿が浮かび上がることだ。 ある段階で、いくつもの写真が整合的に、矛盾なく組み上がる。この瞬間は快感だ。一度経験すると、中毒になるだろう。 実際の場所を知っている場合には、この快感は味わえない。ケーニッヒスベルクは決して訪れることができない場所だから、最適の対象なのだ。 これまで2回にわたって紹介してきたケーニッヒスべルクの写真をもう一度整理し直し、上の拡大地図と照合しつつ、頭の中に街を構築しよう。 ポイントは、時計台が城のどこにあるかである。私は最初、城の北側と思っていたので、どうしても写真が整合的にならず、混乱した。 実際には、下の写真にはっきり写っているように、城の南西の角にある。 カント通りを少し南に行ったところから振り返ってここを見ると、下の写真のようになる。 丸く低い塔。上が三角形にな

    ケーニッヒスべルクの街を、頭の中に精密に組み立てる|野口悠紀雄
  • かつてケーニッヒスベルクという美しい街があった|野口悠紀雄|note

    かつてケーニッヒスベルクという美しい街がプロイセンにあった。 しかし、この街は第2次大戦の激戦で地上から抹殺され、醜悪な建物があるロシアの飛び地になってしまった。だから、いまそこを訪ねるには、空間を超えるだけでなく、時間をも超えるバーチャルツアーが必要だ。 2001年にドイツのグループと共同研究をした時、私より少し年上のドイツ側のリーダーの教授から、「東部地区から、母親とともに命からがら逃げてきた」という話を聞いた。 私は東京大空襲で生き残った話をしたのだが、「こういう話をできるのはドイツ人とだけだ。アメリカ人とは決してできない」としみじみ思った。 彼は「東部地区」と言ったのだが、ケーニッヒスベルクだろうと私は思っている。 この街は、1255年にプレーゲル川河口にドイツ騎士団によって建設されたドイツ騎士団国の首都。その後、プロイセン公国、東プロイセン州の首都となった。 上と下の写真は、ドイ

    かつてケーニッヒスベルクという美しい街があった|野口悠紀雄|note
    taskapremium
    taskapremium 2020/08/11
    故郷とは比べものにならぬ豊かな別世界が広がっているのを見て、「こんなに豊かな国が、なぜ貧しいロシアに攻め入ったのか」と激しい怒りにとらわれ、彼らは泣く。この場面はとても印象的だ。>
  • 羅針盤も火薬も中国が発明した /野口悠紀雄|文藝春秋digital

    ★前回の記事はこちら ※連載は第21回です。最初から読む方はこちら。 中国は、歴史の早い時点で、羅針盤や火薬を発明していました。羅針盤は航海に使われ、火薬は戦争の様相を一変させました。 ◆羅針盤 羅針盤(コンパス・方位磁石)は、磁石を用いて方角を知る計器のことです。 そのひな型的なものは、中国ではすでに紀元前から使われていたと言われます。 その後、「司南」と呼ばれるものが作られるようになりました。 これは、盤の上にひしゃくの形をしたもの(「司南杓」と呼ばれる)が乗ったものです。この先端が南を指すので「司南」と呼ばれます。 戦国時代(紀元前5~3世紀)のに、すでに「司南」についての記述があります。「鄭の人は、道に迷わないように司南を持っていく」とあります。 中国で「司南」が作られたのは、天然磁石が産出したからです。これは、紀元前の中国で発見されたと言われています。慈州が磁鉄鉱の産地であっ

    羅針盤も火薬も中国が発明した /野口悠紀雄|文藝春秋digital
    taskapremium
    taskapremium 2020/04/15
    磁器・マッチ・将棋・カードゲーム・紡ぎ車・地震計・蛍光塗料・漆・つり橋・凧・パラシュート・舵・マスト・世界初の人工飛行体。>
  • Amazon.co.jp: 世界史を創ったビジネスモデル (新潮選書): 野口悠紀雄: 本

    Amazon.co.jp: 世界史を創ったビジネスモデル (新潮選書): 野口悠紀雄: 本
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