代表を務める認定NPO法人「D×P」に集まった支援物資の前に立つ今井紀明さん=大阪市中央区で2024年4月9日、久保玲撮影 2004年4月にイラクで日本人3人が現地の武装勢力に人質として拘束される事件が起きてから20年がたった。拘束から9日目の4月15日に解放されたが、帰国後に待っていたのは、3人の「自己責任」を問う強烈なバッシングだった。3人の中で最年少だった今井紀明さん(38)は今、困窮する若者を支援する認定NPO法人「D×P(ディーピー)」(大阪市中央区)の代表を務める。今井さんは「自己責任という言葉が広く使われる社会がいいのでしょうか。この言葉にあらがってきた20年だった」と振り返る。 孤立、困窮を抱え、親にも頼れない 「国や自治体には、子どもや若者の困窮に関し、相談に乗る仕組みが乏しい。そんな中だからこそ、僕たち非営利団体が声を上げ、セーフティーネットを作る必要があるんです」 そ
株式会社コジマプロダクション(以下、コジマプロダクション)は29日、「DEATH STRANDING」などを手掛けたゲームクリエイター・小島秀夫監督のラジオ番組「コジ10 小島秀夫の『最高の10分間にしよう』」を、TBSラジオにて10月2日から放送すると発表した。 同番組は、ライムスター宇多丸がメインパーソナリティを務めるTBSラジオ「アフター6ジャンクション2」内にて、毎週水曜日23時5分頃から10分間にわたり放送。 TBSアナウンサー・宇内梨沙をアシスタントに迎え、、“小島秀夫が、今、一番自由にしゃべるラジオ番組” をコンセプトに、映画、小説などのカルチャーをはじめ、自由にトークを繰り広げる。 番組について小島監督は「“時間”とは人種や時代を超えて、全ての人に平等であると言えます。そのそれぞれの人生における貴重なそれぞれの10分。この10分間で何が出来るか?『コジ10』は“人生最高の1
TBS系「サンデーモーニング」出演などで知られるジャーナリスト青木理氏が、27日に配信された、政治メディア「ポリタスTV」の番組「報道ヨミトキFRIDAY」に出演し、同チャンネルで自民党支持者層を念頭に「劣等民族」と発言したことについて謝罪し、地上波テレビ番組の出演を当面、自粛することを明らかにした。 冒頭で、プロデューサーも兼ねるジャーナリスト津田大介氏が「番組の冒頭にお時間をいただいて、2週間前の青木さんが出演された『報道ヨミトキFRIDAY』の冒頭部分の発言に対するおわびを申し上げます」と切り出した。津田氏は「青木さんが、ちゃちゃを入れるような形って言えばいいんですかね。人々はなぜ自民党になぜ入れ続けるのか。その理由として、青木さんが『日本人が劣等民族だからじゃないか』という指摘をされました」と振り返り、「日本人という総体を指して、民族というキーワードで否定的に相対的に語ったことは、
TBSラジオは4日、CM素材の無断差し替えが行われていたことが判明したことを受けて実施していた社内調査、第三者を入れた委員会の調査結果を報告。組織的関与はないとした上で、三村孝成会長が30日付で辞任し、林慎太郎社長が10月1日付で代表権を返上。これを受け、BS-TBSの向山明生専務を会長とすると発表した。 同局は「調査の結果、6月19日に公表した広告主1社のCM素材無断差し替えに加え、同広告主と別の広告主1社、計2社の生CMの無断差し替えが確認されました。どちらの広告主のCMも、同じ営業担当者と同じ広告会社が担当しており、当該営業担当者は考査からCM表現に意見があったことを受けてCM素材を差し替えた(既公表)ほか、2022年11月から2024年6月にかけて、考査の見解をもとに生CMの原稿に変更を加え、広告会社・広告主に報告しないまま放送していました」と報告した。 続けて、「放送確認書の偽造
また悲しいニュースが飛び込んできました 小田原ドラゴンさんとのタッグやダメサラリーマンのバイブル、SPAでお馴染みだったライターの石川キンテツさんが急死されました 左がキンテツさん※右は前田日明 ドラゴンさんから不穏なポストがされたのがほんの10日前 心配したドラゴンさんが自宅に行かれると張り紙が そして先程、キンテツさんが亡くなられていた、とドラゴンさんからポストがありました。まだ若く、あまりに突然でした DT漫画の極北、小田原ドラゴンさんの描くキンテツさんはほんま心底どうしようもない人で(実際どこまで本当かはわからないが) だけどそのどうしようもなさに私は救われていた 仕事で辛い時でも、キンテツさんのしょうもなさにクスリとして、「ま、がんばるか」と切り替えられた 今の時代にはそぐわないかもしれないけど、私のように、彼のトンチキっぷりに助けられた人は日本中にいるはずだ 何者でもなかった私
ニッポン放送は9日、公式サイトを更新し、X上で不適切な言動を行ったフワちゃんがパーソナリティーを務める『フワちゃんのオールナイトニッポン0』(毎週月曜 深3:00)について、フワちゃんを降板させると発表した。 【写真】その他の写真を見る サイトでは「ニッポン放送では番組基準というルールを設けており、他者を尊重しない誹謗中傷する行為については決して認めることができないと考えております。フワちゃんの今回の不適切な投稿は番組外での発信ではありますが、当社の考え方に著しく反するものであり、『オールナイトニッポン0(ZERO)』の降板を決定いたしました」との見解を伝えた。 その上で「尚、8月12日(月)からの同番組のパーソナリティについては現在、調整中ですので、決まり次第、発表します」と伝えた。 ■フワちゃんの不適切投稿をめぐる経緯 4日:フワちゃんが、X上でやす子を誹謗中傷したとする投稿(削除済み
「どっかんプロよりお知らせ」 ファンの皆様、関係各位 これまで太廊を応援してくださった皆様にご報告させていただきます。 突然のご報告ですが、昨日(8月2日)未明、弊社所属の太廊が、自宅で倒れており、病院へ搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。 あまりにも突然のことで、ご親族並びに弊社メンバーも未だ現実を受け止めることができない状況でございます。 彼のお笑い芸人として仕事と向き合う姿勢は勿論、普段から真面目で優しい人柄は、多くのファンの皆様、社内外のたくさんの共演者様、スタッフ様からも愛されておりました。 これまで、太廊を応援して下さった皆さまには、心から感謝いたします。 また、ご親族の意向により、通夜ならびに葬儀につきましては、近親者のみにて執り行なう予定になります。未だご親族も悲しみの渦中におります、どうかお気持ちに寄り添っていただき、ご弔問等はご遠慮くださいますようお願い申し
朝井リョウさんが2024年7月14日放送のNHKラジオ第一『マイあさ!』の中でスイスに半年間、滞在中の友人、西加奈子さんのところにDJ松永さんと行って10日間、過ごした際の模様を紹介。現地の書店の模様や街を歩いていて感じたことなどを話していました。 (朝井リョウ)朝井リョウです。本日はスイス旅行について、ちょっとお話をしたいなと思っております。6月の前半にですね、10日間ぐらい、友人(DJ松永)とスイスの方に行ってまいりました。で、ただの旅行の話をするわけではなくて、一応ちょっと本に関連したというか。出版の世界に関連したお話と繋げられればと思っております。 何でスイス旅行にこのタイミングで行ったのかというと、同業者の作家の友人(西加奈子)がですね、今年の1月から長期でスイスの方に滞在をしておりまして。それは半年ごとに世界中の作家から1人、スイス側から招待される形で半年間ほど、滞在するってい
ミュージアムの片隅で未来を雑談するラジオ - 日本科学未来館 東京お台場にある日本科学未来館の展示やイベントについて、企画の裏側や制作エピソードを楽しむことができるポッドキャスト。来館者のコメントを紹介したり、制作者の想いや舞台裏について聴けることも。週末のお出かけ前に聴いてみては。 海外ではたらく私たち20’S - BIAS 海外で働く20代の日本人女性をゲストに迎え、挑戦のストーリーや現地での様々な体験、将来のキャリアなど『海外ではたらく』リアルを聴けるポッドキャスト。日本で生まれ育った彼女たちが異国でチャレンジする姿を通じて、挑戦する勇気とパワーをもらえること間違いなし。 文具のこと喋りまSuuuh - Suuuh編集部 世界中にちりばめられた素敵な文具を紹介するWEBメディアSuuuh(スーウ)の編集部員が、好きな文具についてときめきを分かち合うポッドキャスト。ゆるりとしたトークが
トランプ前米政権で棚上げになった、20ドル札のデザイン変更が復活。サキ大統領報道官は25日、20ドル札の肖像をアンドリュー・ジャクソン第7代大統領から、奴隷解放運動家の黒人女性ハリエット・タブマン氏に変更する手続きを財務省が再開すると述べた。写真は2019年6月にワシントンで撮影(2021年 ロイター/Yuri Gripas) [ワシントン 25日 ロイター] - トランプ前米政権で棚上げになった、20ドル札のデザイン変更が復活した。サキ大統領報道官は25日、20ドル札の肖像をアンドリュー・ジャクソン第7代大統領から、奴隷解放運動家の黒人女性ハリエット・タブマン氏に変更する手続きを財務省が再開すると述べた。 20ドル札の肖像をタブマン氏に変更する計画は2016年にオバマ政権(当時)が発表した。しかし、トランプ前大統領は計画を「純粋なポリティカル・コレクトネス」の事例と称し計画は延期となった
(CNN) メキシコ市はこのほど、市内の大通り沿いから昨年撤去されたクリストファー・コロンブス像について、元の場所には戻さないと発表した。 クラウディア・シェインバウム市長によれば、この場所にはメキシコ先住民の貢献をたたえて先住民女性の像を設置する。 市長は先住民女性の日に当たる5日にこの発表を行い、イタリアによる植民地化の歴史は、欧州中心の視点と、コロンブスが到達するずっと前から米大陸に存在していた文明を評価する視点の「2つの視点」からとらえられると指摘。先住民を「私たちは彼らのおかげで存在している」「それが我が国と我が祖国の歴史だ」と位置付けた。 メキシコ市内の大通りパセオ・デ・ラ・レフォルマに面したコロンブスの銅像は、19世紀終わりに設置された。2020年10月に修復のため台座から撤去されたが、アルジャジーラの当時の報道によれば、シェインバウム市長やメキシコのアンドレス・マヌエル・ロ
明石家さんまが8日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。宮迫博之と霜降り明星・粗品の〝バトル〟に言及した。 2人の〝いざこざ〟について、リスナーから見解を求められたさんまは「あれ、どういうケンカか知らんねんけども、俺は最初2人組んで〝狙い〟でやってると思ったのよ」と素直な気持ちを吐露。「俺はまた2人で組んで、伸ばすために、再生回数を。で、『もうやめます』って宮迫言いよってんやろ? 『負けでいいです』とか言いよったから、『あ、やっぱりこいつら2人組んどんのや』と思って」とユーチューブ上での戦略だと疑ったと語った。 しかし、続いて「けども、(バトルが)マジやったらわれわれ世代、芸能界では考えられない」とぴしゃり。「後輩が先輩を(けなす)という。『吉本じゃない』って言ったって、お笑い芸人は先輩・後輩やからな。縦やからな。だから、先輩に対してああいうことを言うのは本当は間違いやねんけ
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