音楽プロデューサーの亀田誠治がJ-POPのヒット曲を分析するテレビ番組『亀田音楽専門学校 SEASON 2』(NHK Eテレ)。11月7日放送分では、ゲストのスキマスイッチとともに「恋するコード学~小悪魔編~」をテーマに講義を行った。 冒頭、亀田は「ありとあらゆる名曲に使われている」として「F→G(G/F)→Em→Am」という多用されているコードを“小悪魔コード進行”と名付けて説明、その代表例としてケツメイシ「さくら」、Mr.Children「HERO」、平井堅「瞳をとじて」を挙げた。スキマスイッチの大橋卓弥は小悪魔コード進行について「音楽を始めたころに一番初めに覚えたコード進行。これを知っておけば色々な楽曲を弾けるようになる」と語るなど、アーティストの間でもかなり浸透しているコード進行のようだ。 “小悪魔コード進行”は万能でJ-POPのどこでも使える 亀田は自身が手掛ける楽曲にも小悪魔コ
音楽プロデューサーの亀田誠治がJ-POPのヒット曲を分析するテレビ番組『亀田音楽専門学校』(NHK Eテレ)の第7回が11月15日、23時25分より放送された。 同番組は、亀田が校長、小野文惠NHKアナウンサーが助手を務め、毎回さまざまなアーティストがゲスト出演する全12回の教養番組。今回のゲスト講師には槇原敬之が登場、「ツンデレのシカケ術」について講義した。 亀田はまず、今回のテーマについて「時に冷たく、時に甘やかす――そういったメロディとリズムの関係性が、J-POPの名曲にはたくさん仕掛けられているんです」と説明し、槇原とともに含み笑いを浮かべた。 “シカケ”とは、リスナーを惹きつけるために行われる戦略的な音楽テクニックのこと。サビに入る直前で、伴奏のリズムをメロディのアクセントに揃えて演奏する“キメ”など、さまざまなテクニックがある。 ツンデレのシカケ1「キメ」 キメとは、前述の通り
音楽プロデューサーの亀田誠治がJ-POPのヒット曲を分析するテレビ番組『亀田音楽専門学校 SEASON 3』(NHK Eテレ)。1月22日放送分では、RIP SLYMEをゲスト講師に迎え、「J-POP文明開化の時代」をテーマに講義を行った。 冒頭、番組は2000年から2005年は新しいアーティストが次々と登場し多彩な才能が花開いた、まさにJ-POPが文明開化した時代だと説明。宇多田ヒカル「Can You Keep A Secret?」、ケツメイシ「さくら」、浜崎あゆみ「M」、椎名林檎「ギブス」、SMAP「世界に一つだけの花」、BUMP OF CHICKEN「天体観測」など数多くの曲を紹介し、R&Bの宇多田ヒカルや平井堅、ヒップホップのケツメイシ、青春パンクのロードオブメジャー・MONGOL800・175R、レゲエの三木道三、ミクスチャーのDragon Ashと、多種多様のジャンルがヒットチ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く