落語家・三遊亭円楽(71)とタレント・伊集院光(53)が落語会を行うことが25日、分かった。6月13日に東京・有楽町よみうりホールで「三遊亭円楽・伊集院光 二人会」として昼夜2公演を行う。昨年、円楽がTBSラジオ「伊集院光とらじおと」にゲスト出演した際に、提案し実現にこぎつけた。 伊集院は、84年に17歳で円楽(当時・楽太郎)に入門し、「楽大」を名乗った。88年に二ツ目に昇進したが、師匠に内緒で出演していたラジオ番組で売れて、90年に廃業し、タレント活動に専念していた。 円楽は「落語が好きな芸能人はいっぱいいる。みんな味方だし、(落語をやる芸能人には)やってくれて『ありがとう』だと思っている。伊集院には『売れたんだから落語をやれよ。俺は喜ぶよ』と言ったら、乗ってきてくれた」と話した。伊集院との関係も「俺は破門にしていない。勝手に廃業しただけ。『休業でもいい』と言っていた」と変わらぬ師弟関係
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