戦争を防ぐためなら部下にも敵にも上司にも容赦しない有能にして強気なタイプ。一方で現場の状況をよく把握しており、任務の際には過度な干渉は控えつつも現場で働く諜報員に適切なアシストを行っている。 ただ自身の過去からか子供には甘い側面があるらしく、アーニャがこの犬を飼わせてくれなきゃグレて学校辞めると言い出した時には(オペレーションの完遂のためにも)それを了承。しっかり面倒を見る約束をして保護する予定だった軍用犬ボンドを譲ったり、イーデン校のスクールバスがジャックされた際には当初は警察案件であると放置しようとしたがアーニャが乗っていると聞かされた途端に早急に策を練っている。 黄昏とは付き合いが長く、陸軍の一軍曹上がりの彼が新人スパイとして教育されることになった際の師匠でもある。 その指導方針は大変なスパルタだったらしく、そのお陰もあって単なる少年兵にすぎなかった黄昏はWISE最高の諜報員となった