[動画あり]新潟「佐渡島の金山」力強く華やかにお祝い♪鬼太鼓や砂金音頭、ちょうちん行列…悲願実現かみしめ 佐渡市内3地区で世界遺産登録祝うイベント
※5000字クラスの長文なので、ご注意ください。 Aでなければ必ずBだという考え方。こういった記号を使ってしまうと、物ごとの全てがシンプルなのだと錯覚してしまうことが多いのだと思います。実際には、記号化出来ないくらい複雑ですよね。そんなこと、誰もが知っている。でも、自分とは関係のない物ごとを考えるとき、1か0か、敵か味方か、白か黒か、中沢新一さんの言葉を借りるならば全てを「二項対立」させてしまうような風潮、潔癖性、そういうものを世の中や大きなメディアから感じます。それはとても恐ろしいことです。 原子力発電に対する私のアティチュードも、自分自身でAなのかBなのか分かりません。つまり、「賛成」なのか「反対」なのか。それでも世の中はどちらかの派閥に分けたがっているように感じます。アジカンの後藤は反対派なのか賛成派なのか。どちらと思われても構わないのですが、極端に誤解されるのが嫌なので、現在自分が
先日の「原発の名前は変えたらどうだろ?」というエントリへの感想として、福島市にお住まいの20代の方からメールを頂きました。 とても誠実ないい文章だなあと思ったことと、「現状を知って頂けたら幸いです。」と書かれていたので、私だけでなく多くの方に読んでいただければと思い、ご本人の許可を得て下記に転載させて頂くこととなりました。 文中にでてくるお名前は本名のままではありませんが、それも含め転載許可を頂いています。また、これは一個人の方のご意見であり、「福島市住民の代表的な意見」「大半の方の意見」ではないことをあらかじめご理解下さい。 転載は全文で、修正はありません。ただし改行等書式は私がはてなで読みやすいよう整えています。 「言葉の力」が実感できるすばらしいメールを頂いたことと、掲載許可をいただけたことの両方に感謝しています。 そんじゃーね。 ★★★ ちきりんさんはじめまして。 ちきりんさんのブ
東京電力は4月12日、福島第1原子力発電所、第2原子力発電所の放射線量計測データをCSVファイルで公開した。これまでPDFファイルのみの公開だった。 現時点ではCSVデータは12日分のみだが、過去分についてもCSV提供の準備を進めているという。PDFファイルはユーザーの自作アプリなどで利用しにくいため、CSVファイルでの公開を求める声が上がっていた。 関連キーワード 福島第一原子力発電所 | 東京電力 | 経済産業省 | 放射線 advertisement 関連記事 東電が電気使用状況データをCSVで公開 「アプリ作ったら知らせて」と経産省 アクアマリンふくしまが「復興ブログ」 地震当日の様子、水族館の今を発信 オイシックス、関東野菜の応援コーナー 風評被害に対抗 オイシックスが風評被害に対抗して関東野菜の販売を強化。独自に放射線量を検査し、基準値を下回った商品を販売する。 福島第1原発「
アメリカ海洋大気圏局(NOAA)がサイト上に公開した、東日本大震災前後の日本における夜間照明の様子を撮影した衛星写真です。 参照元はこちら。 NOAA Environmental Visualization Laboratory - The Night the Lights Went Out Over Japan http://www.nnvl.noaa.gov/MediaDetail.php?MediaID=697&MediaTypeID=1 画像左側の日本列島が、平均的な夜間照明の様子で、右側が震災後の夜間、2011年3月12日の照明となっています。より詳細なそれぞれの画像と拡大画像へのリンクを下記に掲載します。 平均的な日本の夜間照明 697-189_20110325-NTLBefore.jpg (1920×1080) http://www.nnvl.noaa.gov/images/
Please do not link these photos to blogs and bulletin boards due to huge bandwidth wastage of many repetitive accesses. Link to the file not the photos. Thanks. 9 April 2011. Also: Nuclear Power Plants and Weapons Series: http://cryptome.org/nppw-series.htm 2 April 2011. Add top photo dated 24 March 2011, half-size here and full-size in the Zip of 11 originals. Website of Air Photo Service Co. Ltd
いつもはこのブログでは、技術系の話しかしていないのですが、今回はちょっと変わって、今話題になっている原子力発電所の話を書きたいと思ってます。自分で調べてみると「高速増殖炉もんじゅって危ないな」ってことに気づきました。福島原発も難しいことになっていますが、もんじゅも現在も危険な状態になっています。それについてまとめてみました。 非常に長文になりましたので、時間があるときに読んでいただけるとありがたいです。特に福井県の方には自分たちの県のことなので読んでもらえたらと思います。 前置き まずこの内容について書きたくなった理由です。僕は福井県勝山市の出身で、福井県には多数の原子力発電所があります。これまでは原子力発電所については全く知識がなかったのですが、今回の福島原発での事故をきっかけに、やはり原発はある程度の危険性があるということに改めて気づき、原子力発電所について調べてみることにしました。そ
ある政府関係者は東京電力の対応に怒りをあらわにする。 「(3月14日に)2号機の燃料棒が露出したとき、東電側は『全員撤退したい』と伝えてきた。撤退したら終わりだった。絶対に止めなければならなかった」 あの時点で撤退とは無責任極まりない。この政府関係者は、事故の初動から東電の対応に不信感を抱いていた。 地震発生時の11日、福島第1原子力発電所1~3号機は自動的に止まったものの、津波により外部の設備が使えなくなった。予備の電源も失われ原子炉内を冷やすシステムも動かなくなった。炉内を冷やさなければ、燃料棒が溶け深刻な事態を招く。東電はまず電源を復旧しようと電源車を送った。しかしそれをつなぐ部分が水没しており結果的に失敗した。 そのうちに1号機では炉内の熱で水蒸気が発生し、圧力が高まっていった。破裂しないうちに放射性物質を含む水蒸気ごと逃がし、圧力を下げる必要があった。これをベント(排気)という。
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ヒーローはいつも間に合わない 2011年3月22日 社会カルチャーメディア コメント: トラックバック (0) フィード社会カルチャーメディア (これまでの 小田切博の「キャラクターのランドスケープ」はこちら) チェルノブイリ原子力発電所の事故は、東日本大震災の渦中にあるいまから25年前、1986年4月26日に起きた。 それから1年が過ぎた1987年、アメリカの大手コミックス出版社、DCコミックスの人気タイトル『Justice League』誌で、バットマンをはじめとするスーパーヒーローたちがロシアの原子力発電所の危機を救おうとするストーリーが展開されている。 この物語は87年春にリニューアル創刊された同誌の2号から3号にかけて掲載されたもので、現在は『Justice League International』Vol.1に収録されており、比較的簡単に読むことができる(英語でだが)。 当時の
東京電力の福島第二原子力発電所・電気機器グループに所属している女子社員が、SNSの日記ブログに「彼氏は今もずっと発電所で夜勤を続けてます」や「東電はすごく叩かれてる…でも逃げずに命懸けで作業を続けてるのも東電です」などのコメントを書き込みし、現在の原子力発電所の現状を語って話題になっています。 この女性は、あえて自分の所属部署や本名を掲載し、長文で地震発生直後から現在までの内部事情を書き込みしており、多くのインターネットユーザーらが「ホント心から感謝ですね」や「どうか皆様ご無事で。祈っています」などの応援コメントを寄せています。あまりにも長文ですが、引用してご紹介したいと思います。 <みなさんへ>2011年03月15日21:36 今日の朝方 発電所から避難させられ福島の親戚の家で家族と合流しました。とりあえず私は無事です。お前だけは安全な所へ行け…と言われ泣きながら企業さんの車で発電所をあ
知ることで収まる不安も、あるかもしれません。 福島第一原子力発電所で、次々と問題が発生しています。自衛隊や警視庁や米軍や東京電力や関係のみなさんが命がけでなんとかしようと試みてくれていますが、まだ事態収束のめどは立っていません。見守るばかりの我々は、最悪の場合どうなってしまうんだろう? とつい考えてしまいます。 でも原子力発電所では、いわゆる核爆発が起こることは、原理的に絶対不可能なんです。なぜでしょう? 以下にご説明します。 ・核分裂連鎖反応とは 福島第一原発にある原子炉も、原子爆弾も、成立するには核分裂連鎖反応が必要で、核分裂には核分裂性物質が必要です。核分裂性物質とは、たとえば自然界に唯一存在する核分裂性物質はウラン235で、それ以外のもの、たとえばプルトニウム同位体は、自然にある物質をもとに人工的に「培養」する必要があります。 では、核分裂はどのように起こるのでしょう? ここでは、
誤作動や故障を前提としたフェールセーフの仕組みと多重防護に加え、過剰なまでの耐震設計に守られて、日本の原子力発電所にはTMI(米スリーマイル原発)もチェルノブイリもあり得ない――。東京電力と経済産業省が豪語し、マスメディアのほとんどが信じ込んできた原発の安全神話は今、木っ端みじんに崩壊した。 東電の福島第一原発では、3月11日の東北太平洋沖地震(M9.0)のあと、原子炉が次々に炉心溶融を起こし、廃炉覚悟の海水注入に踏み切っても、まだ安定したクールダウン、冷却・停止には至っていない。ただでさえ巨大地震でダメージを受けている周辺住民に、不便な避難生活を強要せざるを得ない状態が続いている。
「でもチェルノブイリは…」「ただチェルノブイリでは…」と何度もゲストの原発(原子力発電)の専門家に質問するキャスターがテレビに出ていましたが、仕方がないのでチェルノブイリと日本の原発は何が違うのか、(いまさらですが)まとめてみました。 高等教育を受けた人、または柏崎刈羽原子力発電所に併設されているサービスホールを見学したことがある人ならば(当然)知っていることと思いますが、原子力発電は主にウラン原子の核分裂のエネルギーを利用して発電を行うものです。 原子力発電の仕組み まずウラン235(原子記号 U)に中性子をぶつけます。すると、ウラン235は中性子の分だけ原子量が増えてウラン236になるわけですが、このウラン236は不安定であるため、より安定なキセノン(原子記号 Xe)とストロンチウム(原子記号 Sr)、および中性子2つに分裂します。この時、同時に大きなエネルギーが生じます。原子力発電は
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