米国企業との特許訴訟で快進撃を続ける日本のITベンチャー企業がある。電子データ配信サービスのイーパーセル(東京・千代田、北野譲治社長)だ。世界の巨大IT関連企業13社を相手取った訴訟で、7月に米グーグルと和解し、ライセンス契約を勝ち取った。これまでに6社と和解が成立し、世界的な注目を集め始めた。時価総額世界首位の米アップルにも照準を定める。「本命はアップル」。イーパーセルの北野社長は次なる標的
韓国のSamsung Electronicsは10月17日、東京地裁およびオーストラリアのニューサウスウェールズの裁判所に対し、米Appleの新スマートフォン「iPhone 4S」の販売差し止めを申し立てたと発表した。 Samsungはまた、日本での「iPhone 4」とタブレットの「iPad 2」ついても販売差し止めを求めたという。 日本での申し立てでは、HSPA技術および3件のユーザーインタフェース(フライトモードのアイコン、ホームスクリーンのカスタマイズ、アプリストアでの3部構成のカテゴライズ)に関する特許の侵害を申し立ての理由としている。 Samsungは、フランスとイタリアでもiPhone 4Sの販売禁止を求める仮処分を申し立てている。 Appleが4月に米国でGALAXYシリーズの特許侵害でSamsungを提訴したのを皮切りに、両社は世界各国で互いを提訴し合っている。10月に入
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く