ミクシィとTwitter Japanは11月30日に提携を発表した。同日開催された共同会見で、ミクシィ代表取締役社長の笠原健治氏は、「mixi」の今後の方向性として、サービスにつぶやきや日記といった友人間でコミュニケーションを取る「プライベート(Home)」、ニュースやコミュニティ、ゲームなどユーザー全体でコミュニケーションをする「パブリック(Town)」という区分を設けた「mixiタウン構想」について説明。今回の提携はパブリックエリアに向けてのものだと説明した。 東日本大震災以降、笠原氏は、Twitter Japan日本代表の近藤正晃ジェームズ氏とサービスの相互利用の可能性について話し合ってきたという。 「震災でmixiも多く利用されたが、Twitterも利用された。密に連携できていれば、ユーザーにもっといいサービスを提供できるのではと思った。mixiが持つ友人知人のつながりとTwitt
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