COMの彼方にiTunes 発注元で複雑怪奇なライブラリ依存関係を持つVC++のプロジェクトと格闘しているときに、同僚から「Windows用のiTunesSDKがある」との情報を得る。 ググってみると、なるほどiTunes COM for Windows SDKなるものが公開されていますよ。 ひさしぶりに休日出勤ではないサンデープログラマーとなって、いろいろと調べてみる。 実体はiTunes自身がActiveXオートメーションサーバーとなってアクセスできるようだ。よって、WSH経由でも利用できるので、スクリプトで実験できるのは手軽で有り難い。 そんなわけで、ためしにiTunesのアルバムをすべて列挙して、アートワークをファイルへ落とすコードを書いてみる。Rubyで書いたんだが、汎用性を考えてJScriptに書き直した。 アートワークが存在した場合は、アートワークをカレントフォルダへとcov