はじめに Rails7になってからjsbundling-rails が使われるようになり、esbuild/rollup/wepackなどJavaScriptをバンドルしてRailsアプリで配信する方法の選択肢は増えました。 これらを使うのも良いですが、より強力なフロントエンドツールであるViteを使うことで効率的なフロントエンド開発を行うことができます。 さらにvite_railsというgemを導入することで以前のwebpackerのようなTag HelperによるJSファイルの読み込みや、Rakeタスクassets:precompile でのViteアプリのビルドを行ってくれるようになります。 今回はvite_railsを使って、Vite + React(TypeScript)環境の構築を目指します。 Railsアプリを作成 まずは rails new でRailsアプリを作成します。
現代のWeb サイトやアプリは、UI(ユーザーインターフェース)の開発、保全、拡張のためにフロントエンドフレームワークに依存しています。 ReactのJavascriptライブラリは、デジタル製品を構築するための多くのコンポーネントライブラリを備えた、間違いなく最もよく使われているフロントエンドフレームワークです。 そこで本記事では、Reactのおすすめライブラリと、次のプロジェクトに適したライブラリの選び方を見ていきます。 UXPin Mergeで Reactコンポーネントライブラリ を同期できるので、すぐにリリース可能なレイアウトを超高速で構築することができます。こちらからUXPin Mergeをぜひご覧ください。 Reactコンポーネントライブラリ を選ぶ際に考慮すべき6点 以下は、次のプロジェクトで Reactコンポーネントライブラリ を選択する際に考慮すべきポイント6つです。 ※
Reactの開発において、状態管理の方法は注意深く検討する必要があります。状態管理ライブラリ「Redux」が大きい勢力ではありますが(参照:npm trends)、記事『ベストな手法は? Reactのステート管理方法まとめ』でも紹介した通りさまざまな状態管理の手法が現在でも編み出されています。本記事では状態管理ライブラリ「Recoil」についての概要と簡単な使い方、Reduxとの思想の違いについて解説します。 Reduxによる状態管理の懸念点 Reduxでは状態管理を一か所にまとめられるというメリットがあります。これはメリットのように思えますが、小さな単位の状態管理もReduxに委ねるのか迷いどころです。 また、Reduxは状態更新の作法的な書き方が複雑でした。Redux ToolkitというReduxのアドオンとしてのJSライブラリもありますが、基本的には作法的な書き方はあまり軽減しませ
こんにちは。Reactの話題の中でもかなりの部分を占めるのがステート管理、さらに言えば各種のステート管理ライブラリです。今さらながら、Reactにおけるステート管理の手法やいくつかのステート管理ライブラリを比較考察して記事にまとめました。 useState + バケツリレーReactにおける基本的なステート管理はuseStateです。ひとつのコンポーネント内で完結するようなステートならばuseStateは非常に適しており、他の選択肢はほぼ無いと言っても構わないでしょう。 ステートをアプリケーションの広範囲で使いたい場合が問題です。次の画像に例示されるように、分岐したコンポーネントツリーの末端のコンポーネント(使用者)で同じステートを参照したい場合を考えます。 useStateと組み合わせる場合、もっとも原始的な方法はpropsのバケツリレーによるものです。propsは親コンポーネントから子
TAG : Cypress | E2E | Firebase | MLOps | React | Tech & Science | TypeScript | テスト | フロントエンド AUTHOR : ギックス POSTED : 2020.12.24 09:38 この記事は GiXo アドベントカレンダー の 24 日目の記事です。 昨日は、 React で作る中規模 SPA のレイヤードアーキテクチャ でした。 MLOps Div. の濱田です。 本日は 12 月 24 日ですね。学校では期末で、冬休みが近いのではないでしょうか。学期末といえばテストということで、今回は Cypress を用いた E2E テストについてご紹介します。なお、テスト対象の Web アプリケーションは React.js + TypeScript で実装されており、バックエンドに Firebase を活用
Redux Style GuideIntroductionThis is the official style guide for writing Redux code. It lists our recommended patterns, best practices, and suggested approaches for writing Redux applications. Both the Redux core library and most of the Redux documentation are unopinionated. There are many ways to use Redux, and much of the time there is no single "right" way to do things. However, time and expe
同じ轍を踏まないように今まで React で出会ったエラーと警告を 覚えてる限りこのページに纏めていきます。 infoES6 で書いてます。react (react-dom)setState メソッド がコンポーネントから切り離されたため、updater 属性が参照できないメッセージTypeError: Cannot read property 'updater' of undefined対応setStateのthisを固定するOKbind で this を固定するfetch(url).then(res => res.json()).then(this.setState.bind(this))
Reduxに慣れ始めたのであらためてredux-thunkをちゃんと理解しようと思う。 redux-thunk まずは基本 非同期処理 middlewareを使う redux-thunk redux-thunk github.com redux-thunkは以下のように非常にシンプルなコードでつくられている。 魔法のようなredux-thunk function createThunkMiddleware(extraArgument) { return ({ dispatch, getState }) => next => action => { if (typeof action === 'function') { return action(dispatch, getState, extraArgument) } return next(action) } } const thunk
Ducks というデザインパターン Reduxのファイル構成は『Ducks』がオススメ – Qiita The Ducks File Structure for Redux – S.C. Barrus – Medium erikras/ducks-modular-redux: A proposal for bundling reducers, action types and actions when using Redux Redux Way React + Redux で構築する際のディレクトリ構成としてよく知られるのは、redux-way と呼ばれるやつです。Reduxの登場人物であるところの、container, reducer, action(action creator) それぞれについてディレクトリを分けてファイル単位で分割します。ディレクトリ構成はこんな感じになります。 s
全くわからない こんにちは。 ここ1〜2週間くらい React と Redux 触ってるんですが、あまりにもまともなドキュメントがなく、どう動かして良いのかわからなかった状態でした。 しかし、色々仕組みを追っているうちに「こんな感じで書けばいいのでは」というのがわかってきたので僕の言葉&コードでまとめてみようと思います。 独自の解釈かも知れない部分があるので、変なところはコメントいただけると助かります。 まず React について React についてはたくさん書かれてるのと、ふぅん〜くらいに流してもだいたいなんとかなるので端折ります。 qiita.com 上記の基本〜コンポーネントの使用くらいまで読んだらだいたいOKです。 重要なのは、 (MVCで言うところの)Viewのみを担当する。 JavaScriptのコード中に(PHPの様に)「HTMLタグ(っぽいもの)」を書ける。 ここらへん。
パリで発表されていたReact向けプロダクトがあまりにも未来に生きていて興奮したので、紹介させてください。 目次 目次 この記事のゴール 想定読者 はじめに 今回ベースとするソースコード React Nativeは何をするツールか Reactは何をするツールか React DOMとReact Nativeの違い Reactアプリケーションを描画するものたち React DOMの役割 React Nativeの役割 1. ネイティブ処理系の上でJavaScript処理系を動かす 2. Reactを動かす 3. Reactから渡された差分をネイティブViewに適用する React Native DOMはどこがReact Nativeなのか React Native DOMのやばいところ6連発 ReactからはReact Nativeに見えてるのがやばい Objective-C実装をJavaSc
こんにちは、tanaka です。 Rails5.1で Webpacker が導入されて React や Vue.js などのフロントエンド技術がさらに身近になりました。ヽ( ´¬`)ノ ということで、早速 Rails5.1 + React + Redux でちょっとしたアプリを作ってみるぜ !! とコーディングを始めたところ、 ・・・・ ちょっと昔に ReactNative を勉強したときに使ったはずの Redux をガッツリ忘れているではありませんか …。 (ノ゚ο゚)ノ そんな忘れん坊な私のためにReact + Reduxを復習し、今度こそ忘れないぞと誓うとともに記事としてまとめました。 React + Reduxの参考記事 React + Reduxについては詳しい記事がたくさんあります。 私も数回読みました。どれも分かりやすくて良い記事だと思います。 Redux入門【ダイジェスト版
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