[モスクワ 13日 ロイター] ベラルーシで銃撃され傷を負ったキツネが、銃口とは反対側にある銃床で最後のとどめを刺そうとした猟師に「発砲」する事件があった。 地元メディアは13日、グロドナ州の検察当局の話として、遠距離から撃ったキツネに近づいていったこの猟師が、脚を負傷して病院に運ばれたと伝えた。一方、キツネは逃げ去ったという。 検察官は「キツネが激しく抵抗し、もみ合いの最中に足で偶然引き金を引いた」と説明している。 ポーランドと国境を接するベラルーシの西部では、キツネ狩りは人気がある。 【関連記事】 英王子結婚の週末、パブの営業を深夜1時まで延長へ 寄り目のオポッサム、ドイツ人の心をわしづかみ イスラエル首相の警備員、アラブ人記者にブラ外すよう要求 ナンキンムシ被害「まん延」、5人に1人が被害=米調査 ダイアナ元妃の形見の指輪、中国で模造品に注文殺到