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会社の課長クラス(40前後?)と若手(20中盤)の飲み会があった。あまりにもジェネレーションギャップを感じたので他人の意見が知りたい。 その日は参加者が全員男で、二次会だったせいか、全員無礼講というか結構本音で話してた。若手の中でサブリーダークラスの先輩が今度結婚するという話題がきっかけで女の話になった。課長クラスが「で、嫁さんは会社やめるの?」というので先輩が「当面共働きかなって思ってます。子供できたらわかんないですけど、多分子供育ったら職場復帰して貰う予定で」と答えたら課長クラスは「辞めないの?」と口々に言い出した俺は「???」って感じ課長クラスは「結婚するときは嫁には会社辞めさせた」と口々に言うけど、その意味がわからんかった。 その後の話を聞いていても「俺だけの給料だと安月給で苦しかったけど辞めて欲しいとわがままを言って辞めてもらった」とか「女は家庭に入るべき」とか「夫婦が仲良くする
あの元気だった私の祖母が糖尿で亡くなる間際が印象的だった、糖尿が進んで、末梢神経が壊死するのなんのといって、当時小学生だった私も「あのお婆ちゃんがそんなことあるもんか」と思った。次に祖母と会ったときは、祖母は棺桶に入っていた。 無職の父と、田舎の未来について。 http://d.hatena.ne.jp/sanokazuya0306/20120922/1348323875 これは重いなあ、と思う。最近、東京以外のところをいろいろと旅する機会が特に増えたからというのもあるけど、世間では社会保障だ何だという傍らで、起きている現実って、たぶんこれなんだろうな。 言いたいことは他にもある、そんならお前、地元捨てないで帰ってやれよとか。でも仕事がないからなあ、継ぐものもないしなあ、となると、都会で結婚して、地元へ奥さん子供連れて帰ろうにも生活が成り立たないだろうし。 ■1. 向上心があまりなく、身体
思ってたより、深刻だった。 いま僕は、来週から始まる教育実習のために実家に帰省している。 僕の実家は、北海道の片隅にある。どれくらい片隅かというと、これくらい。 大きな地図で見る 実家には事務職をしている母と、高校3年の妹、 そして今年の春から無職の父がいる。 今回、父の就職活動を少しだけ覗き見る機会があった。 そこで僕が父を見て感じたこと、父を取り巻く環境を見て感じたことが、 いままで自分が思っていた「田舎」のイメージと大きく異なっていた。 東京都心から5時間と5万円、あるいは1万円と12時間離れたこの町。 都会に出ていく田舎者として、田舎のために何かできるだろうかと思い、 とにかくこの状況を多くの人に知ってもらいたい、と思った。 そのために、少しでも多くの人に知ってもらうために、 いまこうして文章にしようと思った。 拙い文章ですが、田舎の現実を知ってもらうため、 できるだけ多くの人に読
ネットによって文章を書くようになった人たちは消費者でもなくクリエイターでもなかった – Togetter 素人が増えただけで仕事を失うプロなんて、淘汰されるしかあるまい – シロクマの屑籠 ネットによって文章を書くようになった人たちに淘汰されるプロの怨念 – Togetter 「ネットによって文章を書くようになった人たちは消費者でもなくクリエイターでもなかった」に対する考え - AnonymousDiary 淘汰されるプロのその後を誰も考えない件 - LUNATIC PROPHET 淘汰されるプロ?仕事してないプロなんてプロじゃねーよ - novtan別館 ネットで書き手が増えたこと、プロとアマチュアあたりの話題が盛り上がっていた。それぞれの記事のブックマークコメントも興味深い。 私も「ネットによって文章を書くようになった人たち」に含まれる。ブログを書き始めたのは2004年中頃、45歳の時
ヒソダさん(仮名)はとてもいい人です。 いい人だよね、と言われる人は大勢います。というか世の人々の多くは、「どちらかといえばいい人」に入るのではないでしょうか。 ですから、「いい人」ってのは別に珍しい存在ではありません。 けれど、ある人にとって「いい人」に思える誰かが、別の誰かにとってはちっとも「いい人」なんかじゃないってことも、よくある話です。 そういう意味では、ヒソダさんはとても珍しい人でした。だって誰もが、彼を「いい人」と褒めるのですから。 ヒソダさんてああ見えて実はちっともいい人じゃないよね。そんな陰口を一切叩かれることがなく、 「ヒソダさんてどんな人?」 という問いに皆が口をそろえて 「いい人だ。とてもいい人だよ」 と答えるというのは、なんだかすごいことだな、と十年前の私は思っていました。 その日も私は、「ヒソダさんはいい人だね」と言いました。 すると友人のルルカ(仮名)は、ぎゅ
盆休み、実家に数日帰省して「ホラーとしての田舎」みたいなものについて、なんとなく考えました。私の実家、ほんとマジど田舎なので。 私自身は田舎も都会もどっちのほうが特に好き、というのはあまりなく、どちらもヤナトコとイイトコあるよね、と思っています。 ただ、都会よりも田舎のほうが怖い、と思うことが多いです。都会の怖さというのも当然あるんですが、田舎の怖さのほうが個人的にはリアリティを感じてしまうというか。 ヴァンパイアやゾンビ、狼男なんかの洋物ホラーも怖いと思ったりするけれど、それよりも吉備津の釜とか呪怨などの和物ホラーのほうがぞっとさせられるのと似たようなかんじで、田舎のほうが怖いのです。 私の中で一番怖い田舎エピソードは、知人のZ氏のお話で、なんとZ氏は周囲の人々から「人殺し」と思われているのです。 昔、ある女性が私の田舎で変死しました。Z氏はその女性と付き合っていて、彼女から数百万のお金
ここ3週間くらいはだるくて何もする気がしないことが多くて、食べたいものも思いつかないし、家にいるのもうんざりするけど行きたい場所もなくて、遠くに行くのもだるいので家の近所の路上でよく座り込んで風景を眺めたりしていて、早くもうちょっと涼しい季節になってほしい。 暑くてうまく眠れないのがよくないと思う。豆腐ばかり食べてる。サラダ用ドレッシングを何種類か買ってきて順番に冷奴にかけて食べるとわりと飽きない。 大体僕は春夏秋冬とか雨とか晴れとか気圧とかに体調や精神状態がすごく左右されて、冬とか夏とかあと雨の日とかはひたすらだるくて何もしたくなくなってしまうので安定稼働をすることができず、世間の他の人は僕ほどそういうのに左右されていないように見えるんだけど、そういう自分のコンディションの不安定さが生き方や物の考え方に根本的に影響しているような気がする。一年のうちで調子がいいのは春の3ヶ月くらいと秋の2
ニートではない私からしますと、1章から3章はどうでもよくて、ニートの生態やら生き方実践講座みたいになってて、そこまでニートを突き詰めるぐらいなら働いたほうがマシと思ってしまう私からしますと読んでいて非常に辛いものがあります。価値観が違いすぎて。前半は、ほとんど「自分が働かないための口実リスト」と「人生の諦め方」と「ネットで小銭で食い繋ぐ方法」の集大成な感じです。どうせいっちゅうねん。 で、一般的なところで未来志向な第4章だけ読んでおけば充分なんじゃないかなと思います、私がpha氏に興味を持つのは彼の向上心やセルフコントロールの部分なので。 冒頭で、よくネットで目にする「漁師と億万長者」の話があるけれども、億万長者になるためには向上心が必要で、でも著者は億万長者になることにモチベーションが湧かないという。一方で、第4章では「やっぱりある種の『向上心』や『目標』が人間が生きるうえでは必要なのか
彼女の言葉に、私は絶句した。もう一人が「そうだよね」と相づちを打つ。学生時代の友人と三人で、新宿でランチを食べていた。彼女は念を押すように、口のなかで繰り返した。 「ふつうの人には、夢なんて無いんだよ」 隠れ房 新宿 http://r.gnavi.co.jp/g486507/ ※ランチビュッフェはお手頃価格。 彼女は独立してコンサル業を営んでいるし、もう一人は金融業界で活躍している。どちらも結婚していて、私の目にはすべてが順風満帆、夢を実現した「勝ち組」に見える。そんな彼女たちの口から「ふつうの人には夢がない」という言葉を聞くなんて、思いもよらなかった。 ――あなたの夢はなんですか? そう問われて、即答できる人は少ない。 私たちの多くは自分の夢が分からないまま生きている。およそ3万日の人生を何についやせばいいのか、決断できないまま一生を終える。それは彼女たちとて同じだ。夢のない「ふつうの人
実際経験した者ですが、 事務職って公務員や大手はともかく一般の中小企業の事務職って氷河期時代からずっと未だに女性優遇で男性お断りなんですわ でもハローワークやリクナビに載ってる求人票やその紹介の際の連絡では、男性もOKにしてる所も多く希望を持って受けてみたら、体よく「うちの会社では女性しか雇わない」と断られて書類代や交通費が無駄になるなんてことがよくあります。 たとえば、ハローワークの場合だと最近は面接だけでなく書類選考を行い奮いに掛けます。 ハローワークでは原則として求人票に「女性だけ」と記載するのは法律違反ですのでただでさえ嘘だらけの求人票に更に嘘を重ねた物を出します。 当然、求人票を見た求職者はハローワークで紹介状を発行してもらいますよね。大抵は事前連絡をしますがその時に「うちは女性を・・・」となって断られるケースが殆どです。 それだけならまだ良心的ですが、面接選考のある会社(一般に
実質合コンの飲み会で知り合って付き合いだし、最初は卸売業に従事しているといってたけど、 食肉加工業、平たく言うと屠殺業だということを知った。 要するに豚を殺す仕事をしている人だった。 詳しい屠殺の方法についても教えてもらった。 職業に対して偏見を持つつもりはないし立派な仕事、必要な仕事だとは思うけど、 私を触ったこの手で豚を殺していた・・と思うと、なんだか気持ち悪くてもうこの人には抱かれたくない、と思うようになった。 別にそういう職業に従事している人たちが同和だ部落だということから嫌だというわけじゃない。 この手であんなおぞましい行為をしている、殺生をしている、と思うと、なんかどうしても気持ち悪いのだ。 そうはいっても私だって豚を食べてる。今日だって焼肉食べた。 そのお肉を作っているのは彼らだ。 彼らがいないと私たちは困ってしまう。 身勝手な理屈だとはわかっている。 必要としているくせに、
「必要なもの」の反対語は「ほしかったもの」なのだと思う。 必要なものは目的が作り出す。たいていはいつでも買えるし、買った結果は見通せる。ほしかったものは出会いが作り出す。出会ったその瞬間まで、お客さんは「それがほしかった自分」がいたことなんて想像だにしない。 必要なものはあらかじめ想定された選択肢であって、買い叩かれる対象でもある。それが必要なものになったその途端、その商品は価値を失うと言い換えてもいい。欲しかったものは、出会う時まではお客の頭に存在しない。選択とは無縁の何かで、価値は下がらない。 田舎のホームセンターは十分に大きくて、必要な物はなんだって揃っているのに、欲しいものが何もない。何かの機会に東京に出かけると、地下街を歩くのが常なのだけれど、欲しかったものばかりがそこにあってびっくりする。実際にそれが必要かといえばそうでもないし、ホームセンターを探せば、欲しかったその商品と同じ
http://anond.hatelabo.jp/20120722092534 単純に「群れには序列が必要で、それを理解してない奴には制裁が必要」とただそれだけのことなんだ。 だから、その群れの序列が嫌なら、逃げるしかない。今回の大津市の事件なんて、その序列意識が警察にまでひろがってたんだから、もう、一家揃って、どこかに逃げてしまうしか、生き延びる方法は無かったんだよ。だって、部屋に入られて、物取られて、窃盗の被害届が受理されないって、どんだけー? 結果論だけどね。 今のいじめが、昔と決定的に違うのは、いじめてるほうは「自分が何をしたいのか」がわかってないってことだ。ただ、むかつく。居なくなって欲しい。そこに「なぜ?」という問いかけは無い。だから、本当に死んで居なくなるまで、やってしまう。根底には(俺がボスだと認めない奴は排除)のはずなのに、わざわざ相手の家まで押しかけて、強盗をはたらいて
3年前に部長に昇進し、年収は1400万円を超えた。東京近郊にある住まいは4200万円の一戸建てだ。繰り上げ返済を重ね、住宅ローンは7年後に完済する。2000万円に及ぶ貯蓄もある――。 これが大手エネルギー系企業でコンサルティング業務に従事する石山賢介氏(仮名、47歳)の現況である。身なりに派手なところはない。ピンストライプのスーツとナイロン製の鞄は実用性の高さから選ばれたのだろう。澱むことなく的確に家計の実態を説明する様子からも、実務能力の高さがうかがえた。 石山氏の家計を圧迫している要因の一つは、3人娘の教育費だ。上から高校3年、高校2年、中学1年で、3人とも大学まで進学予定。塾などの教育費は月12万円にのぼる。3人はいまのところ公立だが、大学はわからない。2008年度の文部科学省の調査によると、私立大学に4年間通った場合の納付額は約442万円(全平均)。石山氏は一人当たり600万円と試
※ちなみに露出症に関しては、WEB版ではこちらから。単行本では、より(ムダに)深く掘り下げています。 ◆ 解説 というわけで、「生理的覚醒による優勢反応の強化」。いかがでしたでしょうか。 実際、統計によると「自殺は月曜がもっとも多い」と言われています。 やはり、月曜が始まると同時に気合いを入れ、かえって気持ちが逃げ場をなくしてしまっている可能性も高いのです。 また当院でのデータですが「月曜」「水曜」「土曜」は、他の曜日に比べて、少し初診の方が多い傾向があります。 個人的な分析ではありますが、 ・ 月曜…これから週が始まるわけで、気合いからストレスが強まる ・ 水曜…週の真ん中で、息切れをしてしまう ・ 土曜…仕事などが休みのため、クリニックに行きやすい からではないか、と考えます。土曜はそのまんまな分析ですけども。 ちなみに木曜金曜は他の曜日に比べて少ない傾向があり、「あと少しで一週間が終
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