「あそこの飲み屋にピンボールがあっておもしろいよ」と近所の人にきいた。ピンボール? よく聞くけどさわったことないな。 やってみるとたしかにおもしろい。これがピンボールか。もう少し知りたいなと探っていくと、とある山の中の博物館にたどりついた。
「私なんかよりおもしろい人がいるので今から連れてってあげます」 群馬県で取材をしていると、電動三輪車を発明した90歳のおじいさんのとこに連れていかれた。 プレハブの中にストーブとふとん……これは怪しい。と思っていたら、このおじいさんも発明もなかなかすごいものだった。
教科書に載ってる歴史上の人物の写真に、鼻血描いたりとか髪型をアフロにしたりとか、みんなやったよね? その延長線上にある(と僕が思ってる)ことがあって、それは「古い機械を改造して変な機能を足す」こと。(たとえばこういうの) ある機械(坂本竜馬)があって、そこの自分の独創的な機能(ちょび髭、鼻血、等々)を足すと、あたらしい作品になる。 自分で1から描くより簡単だし、「竜馬にちょび髭!」っていう意外性もおもしろい。 今日はまた、そういう作品を作ってる人たちを取材してきました。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:金網を手編みする > 個人サイト n
1984年うまれ、石川県金沢市出身。邪道と言われることの多い人生です。東京とエスカレーターと高架橋脚を愛しています。 前の記事:究極の手漕ぎボートで川から花見 > 個人サイト 東京エスカレーター 高架橋脚ファンクラブ 私が子どもの頃、80年代後半から90年代半ばごろは、スーパーって、「新しくやってきて古い商店街を駆逐する悪者扱い」をされていた気がする。ドラマやアニメの中で「駅前スーパーの建設に反対する商店街の人々」がよく描かれていなかったか。 それが、今やすっかり、「新しい郊外型の巨大ショッピングモールに駆逐される古い駅前スーパー」という図におきかわっているのだ。でもスーパーって日常の場所すぎて、できた年代を気にしたり、実家に帰って馴染みのスーパーを訪ねてみたりとか、特にしない。「ああそういえばあそこなくなるらしいね、最近は新しいほうのイオンばっかり行ってたけど」くらいの存在だ。 そんな、
むかし、喫茶店やレストランの机の上にこういうマシーンがよく置いてなかったですか?自分の星座の穴に100円入れてレバーを引くと、ルーレットがジャラーン!と回っておみくじがコトン、と出てくるやつ。最近はめっきり見なくなりましたが…実は、まだその工場があるそうなのです。ということで夜行バスでひとっ走り行ってきました。
煮物は料理の中で一番作るのが難しいと言われています。煮崩れたり、味が染みてなかったり、焦がしてしまったり。プロの料理人といえども、長い経験と勘が必要とされています。 しかし、その難しい煮物を誰でもプロと同じ味で作り出す事が可能になります。工学の力で! 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:日本橋の缶詰セレクトショップ > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライター 馬場吉成 website ということで、やってきました、芝浦工業大学。こちらで煮物調理支援システムというもの
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