阪神は27日・ヤクルト戦(甲子園)で9-0と圧勝。今季4度目の3連勝で中日と並ぶリーグ5位に浮上した。 0-0の4回。先頭・江越の右前打を皮切りに打線が爆発。球団新記録の1イニング10連続打数安打の猛攻で一気に9点をあげた。一方の先発・能見も今季初の5安打完封で6勝目。最近まで打線が湿り、投手陣も粘れなかったチームが嘘のように躍動した。 試合後の金本知憲監督(48)のほおは緩みっぱなしだった。何しろ5月以来の3連勝だ。「片岡打撃コーチに聞いてください」とご機嫌。「1年間戦っていく中で勢いは大事。波に乗っていってほしい」とうなずいた。 とにかく打てなかった打線が大変身。その要因は全選手の勝利への熱い思いとプレーでの集中力といえるが、これをアシストしたのが『ポケモンGO』。世界中で大流行し日本では22日から配信されたスマートフォン向けゲームアプリだが、チーム関係者は「選手たちの気分転換にひと役
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