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書籍に関するtazanのブックマーク (6)

  • asahi.com(朝日新聞社):出版社を通さずiPadに電子書籍 作家の瀬名さんら - PC・ゲーム - デジタル

    「デビルマン魔王再誕」表紙画面 (C)Go Nagai・Hiroshi Sakurazaka/Dynamic production 2010  既存の出版社を通さず書き手が直接、電子書籍を出す。出版社が恐れる「中抜き」に、第一線の作家らが乗り出すことになった。作家の瀬名秀明さん、桜坂洋さんらが電子雑誌「AiR エア」を作り、17日に発売する。執筆陣らでつくる合同会社の堀田純司代表は「こうした試みはいずれ誰かがやる。埋没しないため、書き手が生き残るためには、いま打って出るしかない」と話す。  米アップル社のiPad、iPhone用に先行版を350円で17日から配信する。内容は400字詰め原稿用紙換算で計500枚以上。永井豪さんのマンガ「デビルマン」を桜坂さんが新解釈で小説化する「デビルマン魔王再誕」、「パラサイト・イヴ」で知られる瀬名さんの「魔法」など、新作小説、エッセー、評論などで構成する

  • 慶応2年から平成27年までのベストセラーをリストにしてみた 読書猿Classic: between / beyond readers

    我々の時間についての遠近感は、時としてとんでもなく歪むが、それに気付く機会があまりない。  だから、何か一つの事項について年表をつくると、背筋が伸びるかのように、縮んでいた時間感覚を修正できる。  自分の経験だと、自分が生まれる前の、近現代あたりが、かなりアバウトにいっしょくたにされていることが多い。サルトルの『嘔吐』がベストセラーになるのはもっとずっと後のように思っていたが、実際は1946年である。  これは周りに質問してみるといい。世代によっては「70年代あたり」に「サルトルがブームだった」となってたりするので、自分と違う世代の人と質問し合うとおもしろい。  ベストセラーの悪口をいうにしても、ファクトを整理しといた方がいいと思って作った私物くさいリストであるが、いろいろツッコミどころや「発見」のしどころがあると思うので公開してみる。  現在に近づくほど、これまた私見だが、ベストセラーと

    慶応2年から平成27年までのベストセラーをリストにしてみた 読書猿Classic: between / beyond readers
    tazan
    tazan 2009/11/21
    池田大作『人間革命』は強い。
  • 草稿 学術出版助成と学術出版 その1 - 茗荷バレーで働く編集長兼社長からの手紙―ルネッサンス・パブリッシャー宣言、再び。

    草稿 学術出版助成と学術出版 その1 大学出版部協会の機関誌に掲載する文章を書いております。その前半部分をアップします。 学術書を刊行している出版社のことを学術出版社といういい方をするわけだが、実際には総合的な学術出版社もあるが、多くの場合は、得意とする学術ジャンルがあると思われる。ひつじ書房は、言語学、日語の研究、や英語や他の外国語の言語研究の書をもっぱら刊行しており、言語研究と関係して、言語政策、言語教育に関する研究書も刊行している。研究ジャンルによっても状況や条件も違っている。私の知っているジャンルの研究についての話しになりますことをお断りしておきたい。 それでも、まず学術出版というものはどういう現状にあるかということを概観しておきたい。そのためにおおざっぱに学術書という「商品」の市場規模を説明したい。たいていが、A5判サイズで、部数として少ない場合は250部、多い場合でも1500

    草稿 学術出版助成と学術出版 その1 - 茗荷バレーで働く編集長兼社長からの手紙―ルネッサンス・パブリッシャー宣言、再び。
    tazan
    tazan 2009/06/12
    学術書はそんなにも売れないのか。
  • 大学教師が新入生にすすめる100冊

    恒例の100冊リスト。 ただし、これまでの趣向を外した。「ベスト100ランキング」は楽しいが、変わりばえしない。毎年似たような「ベスト100」をヒネり出すのも飽きた。ホントのところ、「大学新入生」と銘打っているものの、わたしのためのブックリストなのだ。読んできたやつ、未読のやつ、読みたいやつを抽出したりふり返るためのきっかけなのだから。 だから、今回はランキングをしない。母体のリストは、「大学教師が新入生にオススメする」なんだけれど、そこからの選出はわたしの手になるもの。今までのリスト作成の過程で知り合えたものや、「読まねばリスト」に追加したもの。積読山に刺さったまま、課題と化しているものを中心に100挙げた。 もちろんこの100冊を参考にしてもいいし、母体リストから自分専用の一覧を作ってもいい。母体のリストは三千弱になるが、元となったのは、以下のリスト。ブックガイドは多々あるが、「大学

    大学教師が新入生にすすめる100冊
  • 長幸男『石橋湛山の経済思想』 2009-04-08 - Economics Lovers Live

    かって丸山真男は、自らの日政治思想史研究を「店」とし、時事的な発言を「夜店」と称した。そして日経済思想史を「店」とし、時論的な活動を「夜店」として精力的に活動した人物を、僕は少なくとも四人知っている。四人とは、元同志社総長であり日経済思想史の先駆者であり戦前から戦後まで広汎なジャーナリズム活動を行った住谷悦治、その子息であり河上肇研究や民族学研究まで幅広い「日学」の探求をしつつ、戦後の平和活動や経済問題について発言し続けた住谷一彦氏(立教大学名誉教授)、そして書(『石橋湛山の経済思想』)の著者であり元東京外国語大学学長の長氏である。最後の四人目は想像におまかせする*1。彼らの「店」と「夜店」をめぐる活動は、日経済学者の活動の中でも特異点を形成している。丸山がそうであったように、しばしば「夜店」は「店」を飲み込み、「店」の評価とその影響をも決定してしまう。もちろん「

    長幸男『石橋湛山の経済思想』 2009-04-08 - Economics Lovers Live
  • http://www.azabu-jh.ed.jp/syuppan/suisentosho2008.pdf

    tazan
    tazan 2009/03/03
    さすが麻布。
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